まるで師走のような勢いで過ぎていく睦月。我が家はまたもやブログネタに襲われてしまいました。
実は、オットが事故?に遭遇。極寒の1月だというのに、いつものように毎月のお務め(*)に精を出していたオットですが、よりによって、一番安全なはずのバイクトレイルで、散弾銃の流れ弾で指を怪我しました。傷自体はかすり傷プラス内出血(腫れとアザ)程度ですが、当たり所が悪かったらオオゴトになってました。子どもだって歩いていたかもしれないし。さすがに連絡を受けた時は血の気が引きました。
この話をした日本の友人・知人からはことごとく「日本じゃあり得ない、さすがアメリカ」などと言われましたが、アメリカでもあり得ませんから。
なんでも、自分の敷地(農場)内でハンティングをしていた人達が、見張りを1人立ててバイクトレイルに人がいないことを確認していたらしいのですが、運悪く、オットの50メートルほど前を馬が歩いていた。そちらに気を取られているうちに、自転車のオットが通り過ぎたのを見落とし、無線で「クリアー~」と連絡しちゃったみたいです。
オット曰く「銃声が聞こえた瞬間には衝撃を感じた。あれじゃよけられない。マトリックスは嘘だな。」(+_+)
その場で、その見張りの人をつかまえて、実際に銃を撃った人の家で手当をしてもらって、警察やその人の家族とも話をしたので、とりあえず解決、ということのようです。加害者の人々はずいぶん反省していたらしく、青ざめて「もう二度とハンティングなんかしない」とその場で銃から弾を出して銃を放り投げてしまったとか。それを見て人の良いオットは怒りが引っ込んでしまったそうです。
これで銃で遊ぶ人が1人でも減ってくれたのならオットも怪我のし甲斐があったことになりますか。
そしてここで初めて知った衝撃の事実。オットが「散弾銃の弾なんてこれくらいのサイズだから…」とか何故か詳しいのです。聞いてみれば、農家で育ったコドモ時代、野山で出かけてはみんなで薬莢を拾って遊んだり、親類の猟銃を見せてもらったりと、銃には比較的親しんでいた、と。「え?見たことないの?」と言われてドン引き。オット、一応昭和40年代の生まれ…のはず。どこかでタイムスリップしてる?
どんよりな話題だったので最後に癒し画像など。
「噛みまちよ。」
クキさん、なんか姿勢ヘンだよ。「オマエがクッションどけてくれなかったから。」
そして…
世の中はバレンタインズデー間近。
みなさま、くれぐれも流れ弾にはお気を付けください。
(*)オットの毎月のお務めとは、自転車のイベント、200kmの自転車コースを毎月1回ずつ、連続して12か月間走る、というもの。今第2ラウンド目の11/12というわけで、極寒だろうが何だろうが敢行するしかないところです。
実は、オットが事故?に遭遇。極寒の1月だというのに、いつものように毎月のお務め(*)に精を出していたオットですが、よりによって、一番安全なはずのバイクトレイルで、散弾銃の流れ弾で指を怪我しました。傷自体はかすり傷プラス内出血(腫れとアザ)程度ですが、当たり所が悪かったらオオゴトになってました。子どもだって歩いていたかもしれないし。さすがに連絡を受けた時は血の気が引きました。
この話をした日本の友人・知人からはことごとく「日本じゃあり得ない、さすがアメリカ」などと言われましたが、アメリカでもあり得ませんから。
なんでも、自分の敷地(農場)内でハンティングをしていた人達が、見張りを1人立ててバイクトレイルに人がいないことを確認していたらしいのですが、運悪く、オットの50メートルほど前を馬が歩いていた。そちらに気を取られているうちに、自転車のオットが通り過ぎたのを見落とし、無線で「クリアー~」と連絡しちゃったみたいです。
オット曰く「銃声が聞こえた瞬間には衝撃を感じた。あれじゃよけられない。マトリックスは嘘だな。」(+_+)
その場で、その見張りの人をつかまえて、実際に銃を撃った人の家で手当をしてもらって、警察やその人の家族とも話をしたので、とりあえず解決、ということのようです。加害者の人々はずいぶん反省していたらしく、青ざめて「もう二度とハンティングなんかしない」とその場で銃から弾を出して銃を放り投げてしまったとか。それを見て
これで銃で遊ぶ人が1人でも減ってくれたのならオットも怪我のし甲斐があったことになりますか。
そしてここで初めて知った衝撃の事実。オットが「散弾銃の弾なんてこれくらいのサイズだから…」とか何故か詳しいのです。聞いてみれば、農家で育ったコドモ時代、野山で出かけてはみんなで薬莢を拾って遊んだり、親類の猟銃を見せてもらったりと、銃には比較的親しんでいた、と。「え?見たことないの?」と言われてドン引き。オット、一応昭和40年代の生まれ…のはず。どこかでタイムスリップしてる?
どんよりな話題だったので最後に癒し画像など。
「噛みまちよ。」
クキさん、なんか姿勢ヘンだよ。「オマエがクッションどけてくれなかったから。」
そして…
世の中はバレンタインズデー間近。
みなさま、くれぐれも流れ弾にはお気を付けください。
(*)オットの毎月のお務めとは、自転車のイベント、200kmの自転車コースを毎月1回ずつ、連続して12か月間走る、というもの。今第2ラウンド目の11/12というわけで、極寒だろうが何だろうが敢行するしかないところです。
大草原のローラの時代ならば仕方ないにしても、レジャーでハンティングなんて非情な行為は、心からやめて欲しいですね。
薬莢~?!
同じ年代のうちのオットも農家の息子ですが見たことないですよ。
タイムスリップネタならば・・・
私が小さい頃(昭和40年代)、うちの前の通りを馬が歩いてました。伐採してきた丸太を沢山積んだ馬車を馬が2頭で曳いて行くんですよ。おうまさんが通った後は馬フンが道路に沢山落ちていてその上を車がガタンガタンッ言いながら走っていました。懐かしいな~いちお県庁所在地ですけどね。ガソリン使わないし環境にイイですよね(爆)
それにしてもTAMAさんダンナさま、心からお見舞
い申し上げます。
極寒の走行、道路が凍ってるとかないんでしょうか。滑って怖そうです。
willくん、これじゃ噛めないんじゃない(^o^)
クッキーさんくらい賢かったら、ベッドメイキング出来そうな気がします(^o^)
そもそも「自分の農場内でハンティング」じたい日本じゃあり得ない。
動物にしろ鳥にしろ取っても食べないんでしょう?あれって。
食べもしないものを狩る行為って何よと思います。
おまけに人に怪我までさせて!
どうぞお大事にねー。
読んでいてガクブルしました!
散弾銃の流れ弾に当たって腫れとアザ!?
よくそれで済みましたねぇ!
兎に角不幸中の幸い、ご無事で何よりでした!
・・・世間様でご家族が危機一髪で助かった時、
可愛がっていたペットが突然!健康その物だったのに!
と聞く事がありますが、身代わり要員も出なくてマジで良かった(ノдT)
やっぱり強力な魔除けがいるからでちかね?
なんか、冗談じゃなく、この国の人達の意識って、「大草原」の頃から変わってない、というか、あの開拓精神をもとに「銃は家族を守るための象徴」みたいなところがあるんですよね。日本人から見ると野蛮人みたいだけど、逆から見ると、こちらが腰抜けに見えるんだろうなあ。
しかし、ちろこさんもナニゲにタイムスリップしてますね。私なんて初めてリアルに馬を見たのは(覚えているのは)真夏の長野の観光地でしたよー。ものすごい暑さのなか、ふらふらしながら、すし詰めの観光客を乗せている姿を見て、とても乗りたいなんて思えなかったっけ。今はあんな虐待してないといいけど。
あとは、北の国からを見て、吹雪の中助け出してくれる馬に感動したっけ。。。
それがね、私のケイタイ、音を切ってあって、着信に気付かなかったんです。で、最初に知ったのがツイッターか何かのつぶやきで、次にケイタイのメッセージだったので、まあ本人が書いてる以上大したことはないのだろうとは思いましたが、やっぱりドキドキしましたね。
クキさん、普段は、長い鼻でクッションを一つずつフンッ!フンッ!と落としてから優雅にソファにのぼり、一つ残したクッションの上に頭を休ませるんですが、この日は何かヘンでした。
そうか、そもそも敷地でハンティング自体日本じゃあり得ない…なんかうちのオットは「普通に猟友会とかあるでしょ」みたいなことを言ってたような。
いや、それにしてもバイクトレイルの隣ではやっぱり許されることじゃないです。
実は今、アメリカ全体で鹿が異常に増えてしまって、なんとか数を減らさなければという取り組みはあるようなんです。鹿肉は食べるらしいですよ。(本当は分けてもらえるなら欲しいくらいなんです。犬の食事として理想的と聞くので。)
でも、その命に感謝する、なんて発想はないでしょうね。文化的にはどこまでも違うんだなあ。。。
まずロトの買い方を調べないと!
手は手袋をしていて、その手袋は無傷だったようなんです。なのに中で出血って不思議なんですけどね。弾も残ってなかったみたいだし。
でも、顔と30センチくらいしか離れてなくて、そっちはむき出しですから、本当にラッキーでした。
魔除け君に当たってたら私、もっとパニックだったかもしれませんねー。