まだまだ甘っちょろい30歳の男、ここのところ車でお出かけと言えばPetSMartやら凍り付いた川にお散歩やらですっかり油断していたらしく、まんまと車に乗り込みました。
行き先は獣医さん。なにしろ年末に家族が留守にしたストレスかオーバーコートの激しい抜け毛で甲状腺機能低下症が疑われていました。この病気は我が家ではおなじみ。（詳しくはコチラ、そしてコチラの記事をどうぞ～）
とりあえず甲状腺ホルモン剤を飲み続けて１ヶ月、今日はその結果を診てもらいにいきました。つるつるだった鼻の頭にファジーな毛が戻ってきて、全体的にぶよぶよだった体が筋肉で締まってきたようです。皮膚の状態も改善されています…ということで、私、Hopeに続き、我が家で３人目（？）の甲状腺患者認定パンパカパーンということになりました。
ま、とりあえずホルモン剤の投与で普通の生活が送れるのでヨシとしましょう。
それと、また体重が増えてるんですよねぇ。クッキー現在74lb.(34kg)です。逆に食欲も落ち着き、体重も減少傾向のHopeは71lb.（32kg)いつの間にか逆転してしまいました。
「なんでわたしが”しにあ”なのよ～」
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それにしても、クッキー王子３４キロですか。コリーの標準体重を知らないんですが、多いほうなんですか？エバ２８キロなんですが、ちょっと痩せてます。もうちょっとついてもいいと思うけど、安定しているから、エバのベスト体重なのかも。
クッキー王子のベスト体重は、何キロ？
かっこいい!
それに、取り敢えず、かなりの改善傾向が見られるとのこと、おめでとうございます。
でも、そんなことをちっとも感じさせないクッキーくんの精悍な立ち姿！！
素敵です～！！
そう言われて慌てて見てみたら、アメリカン・コリー・クラブと日本のと全く同じ数値で、
♂61～66cm ♀55.9～61cm
♂27.2～34kg ♀22.7～29.5kg
だそうです。
クッキーは♂で70cm超 34kg…ってことは…まだ細いのか？
あまり標準には気を配ってこなかったのですが、何しろ今までずーっと痩せ形で来たのに突然ぶよぶよになったんでびっくりしてしまったのです。でもまだまだいいのかな？でも去年の今頃は28kgくらいだったの。急激に太るとやっぱりちょっと心配です。
立ち姿って本当はもっと後ろ足を引いてモデル立ちするのが正しいんだと思うんですが、訓練してないもん、仕方ないよね。
改善されてるとはいえ、これはもう一生つきあっていく病気でしょうねえ。やれやれ、です。
改めて調べてみたら太ってませんでした。
ただあまりにも急激に増えるとこの先とどまるところを知らないのかも、と不安になってしまって。でもまだまだ大丈夫そうです。よかった～。
これが甲状腺のせいだけならこれからホルモンが補われれば落ち着くはずなので、安心ですが。
甲状腺なら私もHopeも経験してきているので、もう長くつき合うしかないなーと思いますが、まだ若いからちょっと可哀想かな。
犬には多いそうです。突然毛が抜け始めたり、体重が増え始めたら気をつけてあげてくださいね。
よく調べてみたら太りすぎてませんでした。なにしろコリーの標準を大きくはずれて背が高いので、34kgくらいあってもへっちゃらかも。
でも突然の体重増はやはり甲状腺ホルモンが働いていないってことだと思うので心配ではあります。辛いんですよー。低下症って。
もう随分前に実家で飼っていた雑種犬も、突然太りだしました。やはり甲状腺の病気だったのかな？と記事を読んでいて思ったりします。避妊手術をした直後だったので、皆がその影響だと信じ込んでいました。