いただきましたの。
見よ!日本の技術!…と見せびらかしたいところだけど、価値のわからないヒトに見せても仕方ないので結局家族で楽しむことに。ちょっと複雑。
先日も、日本人の知人が仕切るアメリカ人の集まりに、桜餅やら生八つ橋やらを差し入れしたのですが、結局「口に合わないとか言って、へーきでゴミ箱に捨てかねない人たちにはもったいないだろう。」ってことで、日本人だけで味わうことになりました(笑)。味覚の歩み寄りにはまだまだ時間がかかりそうです。
さて。
さて。
さて。
入ってしまいました。
フーちゃんの名義を保険に追加。これで合法的に運転できることになってしまったんですねえ。正直なところ、去年ブーが免許を取った時どころの危なさではありません。
手続きは意外と簡単でした。保険会社の地元ブランチに電話して、どんな手続きが必要か問い合わせたつもりが、その電話一本でほぼ手続きは済んでしまいました。
私「娘を一人、うちの車の運転者として保険に追加したいんですが。」
保険会社の担当Dさん「すでに90年生まれの娘さんが一人追加されてるみたいだけど、もう一人?」
私「91年生まれです。」
D「了解。娘さんの生年月日とお名前ください。ハイハイっと。ドライバーライセンスナンバーわかりますか?」
私「あっ・・・」
D「いいですよ。じゃ、ソーシャル・セキュリティ・ナンバーを。」
私「あっ・・・」
D「わはは、後で構いません。あれ、去年加入したブーさんもSSNが登録されてませんね。後で教えてくださいね。」
私「ありゃりゃ…後でお知らせ…でいいんですか?わかりました。ええと、いつから運転できますか?」
D「今日からどーぞ!」
まぢですか。
D「で、学校での成績はB平均以上ですか?ハイ、じゃ、グッド・スチューデント・ディスカウントが受けられます。それから、車が3台に運転手が4人ってことは、1人はOccasional driverってことになるので、それでも割引がききますね…あ、今後ろで弦楽器を弾いてるのは彼女?へえ、弟さんですか。ビオラかな?チェロですか。学校でオーケストラのクラスを取っているんですね。ここの町のハイスクールにもオーケストラできたんだね? いいことだねぇ。オーケストラの生徒っていうのは大抵成績のレベルが高いんだよね。実はうちの子どもたちも、ええ、娘と息子と二人ともバイオリンを弾いていて、娘の方はもう大学を卒業して、州都の学校でオーケストラの指導をしてるんだよー。いや~、弦楽器はいいよね。お嬢さん達は何の楽器?バイオリン!そりゃーいいねぇ…娘の話だと、5年生で楽器を始める子どもたちがあーだこーだべらべらべらべらべらべら・・・・」
別のディスカウントの話が始まったのかと全身を耳にして真剣に聞いていたのに。途中から完全にため口の雑談になってるじゃないか。
D「とにかく、運転はもう始めて構わないからね。ナンバーあれこれは、近いうちにうちのオフィスに寄るなり、電話で教えてくれるなり、FAX送ってくれるなりしてくれる?よろしくねー、話できて楽しかったよー、じゃぁねーバイバーイ」
・・・ハイ、こんなところに住んでます(爆)。
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おお~!日本にもあるんですね。
日本の車の保険、3年間は過去の無事故歴が保存されていたんですが、リセットされてしまいました~。
へー。そんなのがあるんですね。
相手が保険に入ってない場合の保険。うちはそんなの入ってないような気がします。理不尽だけど、「保険」は、理不尽から身を守るための理不尽なのでどこで線を引くか難しい~!
うちも家の保険と同じところにしました。
こちらでは「相手が保険未加入だった場合の保険」という,なんとも割り切れない項目があるんですが,そちらもにあります?
それは、フーには福音です。
でも、私も運動神経は決して良くないんですが、フーとは根本的に違うというか…人間、得手不得手って確かにあるのね…とフーを見ていて実感してしまったりして。(最初から過信のと方向音痴の場合はどうすれば…)
まあ、いざとなったら交通網の発達した都会に住む、というチョイスもあるんですが、とりあえず今から大学卒業あたりまでは、自力で運転するしかないでしょうね。ああ。。。。。。
そうそう、私も、もしかしてstrings discount」なんてものがあるのでは、と耳をそばだててしまいましたよ。まったく仕事だけの会話で済む方が珍しいかも。みんなよく話しますよねえ。
サルモネラもですが、o-157も話題になってますよー。うちは今のところ無事ですが、いつ何が起こるかわからないですね。
そうなんです。和紙の美しい包み紙にあのチョコレート。ちょっと食べられませんよー。もったいなくて。
チェロにトリにうぃるちの三重奏でしたよ、もちろん。とても「音楽」にはなってなかったですが。
21歳からでしたっけ?こちらも確かそんなふうだったと思います。そっかー、複雑なんですね。
本当に子どもの成長は早い、というか、月日の経つのが早い…かな。
このあたりは、他州から引っ越してきた人が驚くほどのどかなんです。よそへ行ったらギャップで大変だろうなあ。
食べるのがもったいなくなりますね!
フーちゃん、安心してください。
自慢じゃないですが、体育の成績は”3”以上は取った事のない私ですが、
免許を取って1○年、自分で事故を起こしたことはないですよ!
(ぶつけられたことはありますが)
最初のうちは、慣れと、度胸と、注意力が、
なれてきたら、過信しないことと、やっぱり注意力、が大事かな。
運動神経は(そんなには、^^;)関係ないか、と思います♪
途中まで読んでて、オーケストラのクラスを取っていれば更に割引になるのかな・・・なんて思っちゃいました。
サルモネラ大丈夫でしたか~
強烈ですから気をつけてくださいね。
電話のバックにチェロが流れていたんですね。それは話したくなりますね。インコやウィルチの遠吠えはなかったのかしら?
ブーちゃんが大学生かと思ったら、フーちゃんは運転ですか~、あっという間ですねー。
ニッポンの技術、素晴しいけど、保険会社のような明るい社会も素晴しいです。
たしかに、こちらで「SUZUKI」と言えば音楽のSUZUKIメソッドだと思うでしょうね。軽自動車はないし(笑)。
この、成績優秀者のディスカウントシステムはどの保険会社にも大抵用意されているようですが、呼び名はそれぞれ違うと思います。統計的に学業成績が優秀な若者は事故を起こす確率が低いので、この割引も理に適っているのだそうです。
いや、私思うに、ちゃんと英語が話せたらもっと早い段階でうまいこと切り上げられるはずなんじゃないかと(笑)。ロクに話せないから、おしゃべりなアメリカ人の聞き役としてはうってつけなんじゃないでしょうか。しょっちゅうこういう目に遭ってる気がします。
でもこの辺のヒトって、ホント袖すり合うも多生の縁って感じであちこちで身の上話してますよねぇ。
good student discount・・・良いこと聞きました。
さっそくリサーチしてみますが、日本でもこういう制度があったら良いと思います。(爆)
最近、すたれてきた暴走族・・(時代が変わり、集まらないらしいです。そのかわりに30代、40代のバカ叔父さんが参加しているとか・・)
彼らは自賠責などには入っていないと思いますが、免許証の取得年齢が違う自動車王国・アメリカならではの話ですね。
でもそれだけちゃんと雑談できるってやっぱりTAMAさんすごいなあ。
この人英語ができなそう、、と思ったらさすがにそんな雑談たたみかけてこないですもんね。
フーちゃん、運転がんばれ!