合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

私のお仕事場

2017-06-24 | 毎日の暮らしから



こんなステキな修道院で働かせていただいてます。



畑。立派な野菜がじゃんじゃん取れて、もし秋までに私がちゃんとお願いすれば種を仕入れて日本の野菜もちゃんとハウスで種から育ててくれるそうsymbol1 張り切っちゃいます。何を頼もうかなー。キューリでしょ、ナスでしょ、カボチャにピーマン、ゴーヤはどうかなー。



こちらはキッチンスタッフが管理を任されているハーブたち。


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強引にもここに…Japanese pepper つまりピーマンの苗なんかを植え込ませてもらいました。育つといいなあ。



jello(ゼリー)とカッテージチーズ、野菜サラダは毎日の定番です。この日はデザートに生八つ橋など。




私は基本的に夕食担当なので…



dinner(1日で一番大切な食事)ではなく、supper(軽い食事)となっています。



この日はランチ・ミート・トレイ ランチミートというのは、日本語ではみんな「ハム」って呼んじゃうけど、ローストビーフとかボローニャとかハムとかターキーとか、こういう薄く切った加工肉です。こちらではソーセージも、名前が違うと種類が違ってとてもややこしい。



コンディメンツのコーナー。各自のお好みに合わせて揃えるとすごい数になります。



火曜日夜のデザートはアイスクリーム・バー。必ずシュガーフリー、乳製品フリー、グルテンフリーのチョイスを入れないといけない。



シスターになると、それまでの「誕生日」という概念は捨て、シスターになった記念日を祝うようになるのだそうです。これはあるシスターのお祝いのケーキ。ご本人の希望のデザートを庭の花で飾ります。



3月のある日のデザートは、アメリカに住んだことがある人なら避けては通れないガール・スカウト・クッキー。



パントリーにいつも用意されているおやつ類。




犬もネコもかなり自由です。

「シスターたちの私生活」について書く!なんて宣言しましたが、働き始めて4カ月。未だに謎だらけです。でも、ここのシスターたちは主にリタイアしたお年寄りが多く、主な活動はクラフトとか、ミーティングとか?歌ったり、全国からシスターたちが集まったり。calm & peacefulそのものです。




可愛い老犬パワー炸裂のうぃるちは今回出番なし。
「いっかい休みでちか。そのあいだにいっぽのヤローが振り出しに戻ってるといいでちね。」



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4 コメント

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Unknown (シナモン)
2017-06-24 07:33:47
パントリーにこんなお菓子が常備されていたら、太ってしょうがないでしょうね。
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Unknown (TAMA)
2017-06-24 08:01:41
☆シナモンさん
そこなんですよ。。。。。そうでなくても、食事の量とデザートも大変なものですし、パントリーのお菓子は実はこれだけじゃないんです。大変なことになってます。それで、白米は太るから、と必ず玄米をリクエストされるので両方作らなければなりません。。。
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Unknown (chie)
2017-06-25 10:04:26
「食べる」って生きる基本なんだねやっぱり。
いろんな欲望の最後は「食」に行きつくのね。

日本の老人施設ではお菓子がこんなに常備されてなかった気がする。
食事も給食のようだった。
ワンコもニャンコもいないんだ。
世話をされてただ生きてるだけ。
なんか幼児扱いだしさ。
笑顔の人はあまりいなかった。
太った人もあまりいない。

あれに比べたらここはほんとうに天国だと思う。
けど、この期に及んで太ることを気にしながらお菓子を食べるなんぞはこれは一生もんなんだわね(笑)
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Unknown (TAMA)
2017-07-06 22:56:38
☆chieさん、
アメリカってとこがまた問題なんだよね、きっと。そんなに食にこだわりないみたいなのに(日本人みたいにグルメでは全然ない)どうして肥満の国なんだろう。
お菓子ね、写ってるのはほんの一部なの。実は。ほぼ毎日終始食べ放題です。まあ、老人施設と言ってもここは彼らにとっての「家」だから規制もないんだけどね。そう。我らは使用人w 
でもねー、幸せならいいと納得しつつも、健康を損ねているのがわかって見ているのはちょっと辛かったりもするジレンマの今日このごろです。
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