外はピーカン、マイナス７℃！今日はこのままずっと氷点下が続き、明日の朝にはなんとマイナス17℃まで下がる予定です。どうしてこの太陽の下、どんどん気温が下がっていくんでしょう！？とにかく今めっちゃくちゃ寒いです。
こんな中、何故かスケートに行こうとしている我が家ですが、ちょっと風邪気味のフーちゃんはイチ抜け。うーん、やめておいた方がいいかなあ。
スケートのクラスを１年間取って、結局レベル４まで修了した時点でうやむやにしちゃったんですが、せっかくだからやっぱりなんとか身体が覚えている程度には保っておきたいんですよ。（と言いつつ半年空けてしまった・・・）
どうしようかなあ・・・
さて、マイナス７℃。さすがに寒いのです。いや、冷たいというか。「寒い」と感じるまで外にいるとまずいので、「冷たい」時点ですぐ部屋に戻らねばなりません。雪が積もっているとマイナス10℃でも上着なしで雪かきしちゃったりするのだけど、雪のない氷点下は寒いです。体感温度は湿度と風速で計算されますが、現在の体感温度（Wind Chill）は既にマイナス13℃となっています。
石油の埋蔵量もいよいよ見通しが暗いと発表され、ガス代は上がるばかり。暖かいフリースがブームになったりするのも、ようやくアメリカ人たちが省エネを意識するようになった顕れでしょうか。
でも、もともと寒さに強い人たちなので、冬の暖房はそれほど暖かくないのが普通なんです。今年はどこも今まで以上に設定温度を下げているのか、室内が寒い！私は図書館にも毛布持参ででかけています。（ちなみにこんな人、他に見たことないけど、他人の行動にいちいち干渉しないのがアメリカ社会の良いところ！）
電気・ガス会社の省エネアンケートに答えたら、こんなものが届きました。
省エネセット！
なかなか太っ腹じゃぁないですか！！すき間テープやら、ガラスの表面を覆う透明のシールやら、アウトレット（コンセント）からの熱漏れを防ぐためのコンセントカバーのカバーやら。なるほど、考えてみるとコンセントカバーの部分って四角く穴が空いてるんですよね。熱が逃げるわけだ。そして省エネタイプの蛍光灯。コケイジアンの人々は目の色が薄いせいか、蛍光灯の、白く明るい照明を嫌います。ほとんどの家では黄色い白熱灯を好むわけですが、これだと電気の消費量が大きいので、蛍光灯を奨励している模様。最近では、蛍光灯でも黄色い色のが出ているので、それを使う家も多いようです。
そして、まるで東京電力の冊子みたいな、省エネのためのブックレット「Tips on Saving Energy & Mone at Home」というのが付いてきました。１ページ目にはジョージ・ブッシュの顔写真。・・・え？
おお、なんとこれは政府で出しているブックレットなんですね。（オフィシャルページへのリンクはコチラ）暖房や冷房は主に家のどこからヒートロスとして出て行くか、とか、主なHouse Appliancesの電力消費量とか、節電の仕方、省エネ商品の選び方、表示の見方。照明にハロゲンを使うと、恐ろしく電気を使うばかりか火事の原因にもなりやすいので蛍光灯に変えようとか。
ちなみに、普通の家にあるもので、一番電気をたくさん使うのはSPAだそうです。
そうですか…SPAって普通に家にあるものなんだ。次がプールポンプ、そして冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、ウォーターベッドのヒーター、冷蔵庫、ストーブトップ（料理コンロ）、ディッシュ・ウォッシャー…という順でした。
とはいえ、まだまだ世界随一のエナジー消費国ですよねアメリカは。建物に自然光を取り込むという考え方がないから、一日中照明が必要だし、一年中窓を開けずに空調を回しっぱなしだし。驚いたことに、アンケートの結果、アメリカに来てずいぶん電気の使用量が甘くなった我が家でさえも、家の床面積あたりの電気使用量はかなり低く、省エネ優等生ということになっていました。これは夏の冷房使用量がかなり影響しているかも。日本人は暑さにはかなり強いですもんね。
冬の間はせいぜいフリースにくるまって、じっと耐える私です。（しかし、うちのウー君は真冬でも家の中では半袖Ｔシャツ１枚なのでした。気温13℃でもヘーキです。どうなってるんでしょう？）
「体温の90％は頭から逃げていくって聞いたぞ。ちゃんとカバーしろよ。」
今日もどらどら！！！
よろしくおねがいしまーす！
クッキーちゃん、それは本当？初耳！！
ということは、シャンプー後のブロー前なんて危険すぎね？
一番電気をたくさん使うものリストを見ていたら、
なんというか・・・贅沢品というか、なくてもなんとかなるものとか、
もっと省エネできそうなものばかりですね。
アメリカさん、もっと地球のことを考えようよー！
アメリカの歴史を考えるとやっぱり自由の国というよりは
自己中の国というイメージが強い私。
ネイティブアメリカの人は別だけどねぇ・・・
原住民から奪った土地を我が物顔で開発し、
別の国から奴隷を連れて来て繁栄した国だからねぇ。
この国の愛国心ってなんだろう？って思っちゃう。
この人達の子孫は、宇宙に新天地を求めて出て行っては、同じことをするんだろうなぁ。
愛国心やナショナリズムを奨励する気はないけれど、
国というよりも、自分達の生まれ育った大地や
海や川や山を
もっと愛して欲しいよなぁ。
＞体温の90％は頭から逃げていくって聞いたぞ
これはこちらでよく聞く話なのですが、私にはとてもそうは思えないんです。だからみんな帽子かぶってるのね。
アメリカという国は、おっしゃるとおりの部分もあるのですが、でもそういうイメージを拡大されてスケープゴートに利用されている部分もあると思います。まあ、日本でもアメリカでもいろいろな人がいますから。
省エネ・・・・・うちの主人も暖房を効かす前に衣類を着込みます。私は、まず暖房のスウィッチを。
どんなに着込んでも手が冷たくてどうしようもないのです。
学生時代は、冬の間の私の手は真紫でした。
どの先生も気付いてくれず、寒さに凍えて。
高校3年生の時に担任の先生が気付いてくれて、「紫色に！かわいそうに」と時々教員室のストーブに当たらせてくれました。
小学生の時3年間、札幌から釧路に転校したことがあるんですが、雪はそんなに降らない(寒すぎて降る事ができない?)代わりに、物凄く｢シバレる｣地域なんですよ。雪もすぐにカキーンと凍ってしまう状態。
だから冬のスポーツは、スキーじゃなくてスケートでした(笑)校庭にリンク作って。
珍しいことに木造校舎で、隙間風もかなりのものでしたが、各教室に石炭ストーブが設置してあるんですね。ストーブに水を入れた金盥を置くんですが、早朝学校に来ると、厚さ何ｃｍかに凍っておりました。みんな寒いからストーブを囲んで手をかざすんですが、フトモモが紫色になった半ズボン男の子も一緒でしたよ、勿論^^;
というか、なぜそこまでつまらん意地を張るのだ･･･(－－;
アメリカだったら児童虐待で通報されちゃいそうですよね。彼のお母さんも苦労だっただろーな、と今にして思います^^;
そういえばストーブ当番なんてのもあったな～。
もうとっくに建替えられたそうですけど、貴重な経験だったかも。
ぼっとんトイレは別として｡｡｡｡
あ、うちは現在ホットカーペットと厚着でしのいでます。電気代は基本料のみです^^
夏にクーラーかけまくるのがわかってるので、冬で調節。
半そでなんて・・・ウーさんはアメリカ仕様になりつつあるんじゃないですか。
うちもエナジー節約がんばってます・・・が、わたし雪国育ちのくせに身体が寒冷地仕様じゃないので
もこもこに厚着なんです。
今日はこちらも－８℃です、でも最高気温は－３℃まで上がるらしいです。
冷え性なんですね。私もかなりひどいです。特に若い頃は10月から４月頃までしもやけになっていました。痩せてたからかなあ。バセドウ病になって、初めてホカホカと暖かい冬を経験しましたが、病気が治まったらまたモトに戻ってしまいました。最近は朝まで電気毛布です。PCの前では着だるまの上に毛布２枚重ねです。
同じマンションのほかの部屋ではエアコンの室外機が動いている様子なので、やっぱり我が家が異常なのでしょうねぇ。
さすが道産子！寒さにとことん強くていらっしゃる！？私は暑いのも寒いのもダメです。快適と感じる温度帯がむちゃくちゃ狭くて顰蹙をかっております。
うちの半袖君は、学校から帰ってくるとまず靴下を脱ぎます。足が冷たくないわけじゃないらしいんだけど、靴下が耐えられないのだとか。これはオットもそうなので諦めてます。紫色の足で、こたつに入っては（しもやけが）かゆい、かゆい、と騒ぐのはやめて欲しい。
校庭に水張ってスケートリンクってコドモ時代の夢でした。あとは、雪が積もって二階から出入りっていうの。まだどちらも実現していません。寒いのは嫌いだけど、雪にはロマンがありますねえ。
一般的には北国の人の方が、きちんと断熱された家に住んでいるから寒さに弱いなんて言いますけれど、どうなんでしょうね？私自身はとにかく暑さ寒さに弱い根性ナシです。
今日は予報通りマイナス17℃。しかもカラカラに乾燥しているのでなかなか悲惨に寒かったです。
暑さ寒さに強いというのは人間の基本ですよ～。羨ましいです。昔は今よりもっと寒さに弱くて、「この冬が去って、夏が来てもまた一年経ったら冬になる」と思っただけで死にたくなるくらい辛かったです。（育児ノイローゼだったという話も…）