おかげさまで、バイオリンを背負ったクマは無事、成田に降り立ち、東京都下を満喫している様子です。思ったより順調で、拍子抜けするくらい。言葉が通じるというのは強いですねぇ。実は最近、今どきのギャル用語なんていうものを知ってしまい、うちのクマさん、日本で言葉が通じるんだろうか、などと軽く危ぶんでいたのですが(笑)。
こういうのって案外一部なんでしょうけど、今どき、普通の女子高生は一体どんなしゃべり方をしてるんでしょうか。
そうそう、機内食はちゃんと食べられたそうです。いつも揺り起こされてやっと、なのに今回は食事が運ばれてきたらちゃんと目が覚めたそうで…やっぱり一人旅、緊張してるんでしょうね。でも電話で開口一番…ってことはなかったんですが三番くらい…に言ったことには「おやつに持ってたプレッツェル、飛行機に忘れて来ちゃった~~~」(その後のケイタイメールに寄ると、カバンの中から出てきた模様)結局食べ物ね…orz
やっぱり家族が一人いないとどうも調子が狂います。今までも、子ども達それぞれがバイオリンやチェロや乗馬のキャンプに出かけて1週間ずつ家を留守にすることは何度もあったはずなんだけど、やっぱり地球の裏側に1ヶ月もいるとなるとだいぶ勝手が違う。なんとなく手持ちぶさたで落ち着かない気分です。
さて、昨日は朝一番でHopeの病院に予約を取り、連れて行きました。一昨日の夕方、フーと出かけた散歩の途中で突然後ろ足が崩れてしまい歩けなくなったとのこと。ほぷちゃんバッグは持っていなかったので、たまたま着ていたジャケットで臨時補助バッグを作り、後ろ足をつり上げるようにしてなんとか家までたどり着いたフー。よく機転を利かせた!と感心しました。さすが獣医さんのもとでの修行が生きている。
Hopeの立ち方は、若い頃からずっと狭いケージに閉じこめられていたせいで、足の筋肉が極端に弱く、少し変形しています。それに、近頃は背骨のarthritis(関節炎?背骨でも関節と言うんだろうか)が痛むらしく、じっと立っていることができません。1秒ごとに右足と左足を交互に浮かせてしまう。それもブルブル震えながら。
今回は両足の先が完全に外を向いて(バレエの2番の足)腰が崩れ落ちてしまう状態でした。
そのまま24時間ケアのERへ駆け込もうかとか、鍼治療を受けさせようかとか考えたのですが、しばらく休むと少し痛みも治まったのか、自力で立ち上がって歩けるようになりました。それで朝まで待って、主治医へ。
なんとか午前中のうちに予約が取れて、念願の狼先生(昔かかっていた、ちょっと不器用な主治医もオオカミ先生だったけど別人)に診てもらうことができました。この方、Hopeをアダプトしたコリーレスキューのためにも働いてくださっているのです。
このドクター、大当たり!…ってこればっかり言ってるような気もしますが、とうとう、探していた先生に巡り会えました。何人目でしょう。何もわからず、人に勧められるまま選んだ最初のVet(獣医さん)から、預かり犬たちの件で関わったシェルターがらみ、…名医リンゴ先生にも出会って感銘を受けたけど、彼はなにしろHopeさんに嫌われてしまったし、何より階段を上がらないといけなかったのが問題、あとは遠かったり、会う人によって評判が違ったり…軽く10人を超えるvetに会ってきたけど、とうとう申し分ない主治医を見つけた感じです。リンゴ先生の手からは大好きなジャーキーも受け取らなかったHopeだけど、狼先生にはホイホイついて行っちゃうんだもの、唖然。診察室が広くて、無理矢理台に乗せられないこともポイント高いと思われます。
説明も丁寧だし、とにかく動物が好き、なのが滲み出ているドクター。コリーレスキュー・スタッフからの信頼も厚い。ああ、でもリンゴ先生の診察にも未練タラタラです。当分、クッキーはリンゴ先生、Hopeは狼先生かなあ。
Hopeの症状に関しては、やはり問題は背骨。犬の感覚は人間が感じる「痛み」の感覚とは違うんだけれど、やはり痛いはず。とにかく短期的にステロイドの注射と、非ステロイド系の抗炎症剤の飲み薬で痛みをコントロールしましょう、とのこと。最近寝方が変わったのも、Hopeなりに一番痛みの少ない方法を考えているのだろうという話でした。
後ろ足の角度に驚いてしまったけど、これが楽なポジションみたい。
その場でステロイドの注射を打ってもらって、前回ひどい副作用を起こしたrymadilとは違う、Tramadolという薬。今度は副作用が出ないといいけれど。
狼先生の一番の選択は本当はラマディルなのだそうです。でもHopeには使えないことがわかったから、替えてみて、またダメなら別の抗炎症剤を使う、という方針でいくことになりました。もしかしたら鍼治療も始めるかもしれません。
コリーレスキューのスタッフたちがいろいろ教えてくれるのも支えになっています。今日はまた昨日より少し元気。ごはんも催促しました。たぶん、大丈夫、またすぐ元気になってくれます。
「またすぐこうしてげんきになってみせるわ~」
ほぷちゃん痛いの飛んでけ~!→クリック!
こういうのって案外一部なんでしょうけど、今どき、普通の女子高生は一体どんなしゃべり方をしてるんでしょうか。
そうそう、機内食はちゃんと食べられたそうです。いつも揺り起こされてやっと、なのに今回は食事が運ばれてきたらちゃんと目が覚めたそうで…やっぱり一人旅、緊張してるんでしょうね。でも電話で開口一番…ってことはなかったんですが三番くらい…に言ったことには「おやつに持ってたプレッツェル、飛行機に忘れて来ちゃった~~~」(その後のケイタイメールに寄ると、カバンの中から出てきた模様)結局食べ物ね…orz
やっぱり家族が一人いないとどうも調子が狂います。今までも、子ども達それぞれがバイオリンやチェロや乗馬のキャンプに出かけて1週間ずつ家を留守にすることは何度もあったはずなんだけど、やっぱり地球の裏側に1ヶ月もいるとなるとだいぶ勝手が違う。なんとなく手持ちぶさたで落ち着かない気分です。
さて、昨日は朝一番でHopeの病院に予約を取り、連れて行きました。一昨日の夕方、フーと出かけた散歩の途中で突然後ろ足が崩れてしまい歩けなくなったとのこと。ほぷちゃんバッグは持っていなかったので、たまたま着ていたジャケットで臨時補助バッグを作り、後ろ足をつり上げるようにしてなんとか家までたどり着いたフー。よく機転を利かせた!と感心しました。さすが獣医さんのもとでの修行が生きている。
Hopeの立ち方は、若い頃からずっと狭いケージに閉じこめられていたせいで、足の筋肉が極端に弱く、少し変形しています。それに、近頃は背骨のarthritis(関節炎?背骨でも関節と言うんだろうか)が痛むらしく、じっと立っていることができません。1秒ごとに右足と左足を交互に浮かせてしまう。それもブルブル震えながら。
今回は両足の先が完全に外を向いて(バレエの2番の足)腰が崩れ落ちてしまう状態でした。
そのまま24時間ケアのERへ駆け込もうかとか、鍼治療を受けさせようかとか考えたのですが、しばらく休むと少し痛みも治まったのか、自力で立ち上がって歩けるようになりました。それで朝まで待って、主治医へ。
なんとか午前中のうちに予約が取れて、念願の狼先生(昔かかっていた、ちょっと不器用な主治医もオオカミ先生だったけど別人)に診てもらうことができました。この方、Hopeをアダプトしたコリーレスキューのためにも働いてくださっているのです。
このドクター、大当たり!…ってこればっかり言ってるような気もしますが、とうとう、探していた先生に巡り会えました。何人目でしょう。何もわからず、人に勧められるまま選んだ最初のVet(獣医さん)から、預かり犬たちの件で関わったシェルターがらみ、…名医リンゴ先生にも出会って感銘を受けたけど、彼はなにしろHopeさんに嫌われてしまったし、何より階段を上がらないといけなかったのが問題、あとは遠かったり、会う人によって評判が違ったり…軽く10人を超えるvetに会ってきたけど、とうとう申し分ない主治医を見つけた感じです。リンゴ先生の手からは大好きなジャーキーも受け取らなかったHopeだけど、狼先生にはホイホイついて行っちゃうんだもの、唖然。診察室が広くて、無理矢理台に乗せられないこともポイント高いと思われます。
説明も丁寧だし、とにかく動物が好き、なのが滲み出ているドクター。コリーレスキュー・スタッフからの信頼も厚い。ああ、でもリンゴ先生の診察にも未練タラタラです。当分、クッキーはリンゴ先生、Hopeは狼先生かなあ。
Hopeの症状に関しては、やはり問題は背骨。犬の感覚は人間が感じる「痛み」の感覚とは違うんだけれど、やはり痛いはず。とにかく短期的にステロイドの注射と、非ステロイド系の抗炎症剤の飲み薬で痛みをコントロールしましょう、とのこと。最近寝方が変わったのも、Hopeなりに一番痛みの少ない方法を考えているのだろうという話でした。
後ろ足の角度に驚いてしまったけど、これが楽なポジションみたい。
その場でステロイドの注射を打ってもらって、前回ひどい副作用を起こしたrymadilとは違う、Tramadolという薬。今度は副作用が出ないといいけれど。
狼先生の一番の選択は本当はラマディルなのだそうです。でもHopeには使えないことがわかったから、替えてみて、またダメなら別の抗炎症剤を使う、という方針でいくことになりました。もしかしたら鍼治療も始めるかもしれません。
コリーレスキューのスタッフたちがいろいろ教えてくれるのも支えになっています。今日はまた昨日より少し元気。ごはんも催促しました。たぶん、大丈夫、またすぐ元気になってくれます。
「またすぐこうしてげんきになってみせるわ~」
ほぷちゃん痛いの飛んでけ~!→クリック!
機内食も食べれてなにより
今時の高校生の会話
聞いていてかなり乱暴だなって思うけど
まぁ理解できる言葉ですよ
ブーちゃんにばったり出会う事ってあるかな~
どうも思い出す顔はフーちゃんの方で
なんでかな~
フーちゃん、ナイスですね
ジャケットをうまく使うなんて
HOPEちゃんに合った先生に見つかってよかったですよね
言葉が通じない分、HOPEちゃんのことがわかってくれる先生であることが大切ですもの
2006年4月75パウンド近くまで増えた体重が、その後1ヶ月ほどで、橋本病の治療で71.9パウンド(33kg)まで落ちました。それからは比較的安定していたのですが、今回は65パウンド…30kgを切ってしまいました。少しカロリーを増やしてでも美味しいものを食べてもらいます。
そうだったんですか!?知らなかった…
動物の病気は辛いけど、彼らは「今」しか見てないですからね。見習って、つき合っていきましょうね。
機内食、食べられたのはいいけど、あんまり美味しくなかったんだそうで(苦笑)。機内食に何を期待しているのやら。
ブーもフーも顔はそれほど変わらないので(!)どちらでも大丈夫ですよー(笑)
リンゴ先生も素晴らしいんですけどね。頑固Hope様に嫌われてはどうしようもないですね。診察室自体の雰囲気も大きいみたいです。動物がリラックスできる部屋の作りなんかも大切なんですね。
うちも、今ちょうど、サリがキャンプに行っています。と言っても2泊3日なんですが、やっぱり一人いないと、シーンとしていて心もとないというか、落ち着かないです。
ほぷちゃん、早く治りますように。
元気な姿を待ってます。
なんとか、痛みだけでも治まると良いけど。
ブーちゃん、楽しまれている様子、此方も良かった。
HOPEちゃん心配ですね。バレエの2番の足って、かなり外側のはず!!大丈夫でしょうか?お大事に!!
ほぷちゃん大丈夫ですか?
次から次へと大変そうですが、少しでも楽になるといいいですね。お大事に。