ほぷちゃん、恨み節

本日２本目のエントリー。日本のみなさん、もうお昼ご飯は終わりましたか？まさか真夜中のお夜食中の人はいないと思いますが＜アメリカ

食べ物の話題のあとにビロウな話で恐縮ですが、Hopeちゃん、ここ２，３日お腹をこわしているんです。それでも食欲は普通にあるのですが…。今日、いつも頼りにしている獣医の知人、ドクターＬに相談したところ、

「とりあえず最低24時間絶食させてみてください！」

とのことでした。ひぇ～、ほ、ほ、Hopeです。クッキーじゃなくてHope。正確に時計が読める（としか思えない）Hope、ご飯の時間になると、視線を私たちの顔に据えたまま（まるでヤ●ザ）、前足で食器をガリガリと引っ掻いて催促するHope。


だ、大丈夫でしょうか。（いや、蓄えは十分にあるのでそういう心配じゃなくて。あの無言のプレッシャーに私たちが耐えられるかしらん）ドクターＬは明るく「犬は１日くらい食べなくても全然平気ですから」とおっしゃったし、うんうん私も理性では承知してるんです。だけどHopeだし。


ともあれ、やってみてます。ああ、視線が痛い。ごめんね、ごめんね、Hopeちゃん。


雨期に入った中西部、今朝は（夕方も）、ものすごい嵐でした。眠っていても稲光のまぶしさが耐えられないほど。私、Hopeが心配でファミリールームに布団を敷いて寝ていたのですが…


雷に怯えたHopeはソファから降りて歩きまわりました。大丈夫大丈夫と体に触ってみるものの、怯えているのか何なのか、まるで違う世界にいる様子のHope、目が合わないのです。おまけに、最初は布団を避けてフチに沿って歩いていたのにだんだん人間が目に入らなくなってしまったらしく、私も、一緒に寝ていたフーも体重軽く30kgのHopeに体中を踏まれまくってアザだらけ。

あまりに落ち着かないのでギュッと抱いてソファにのせ、膝の上で１時間ほど無理矢理寝かせてみました（重かった！）。それでも結局は無理矢理降りていってまたウロウロウロウロ。


ろ、老人性の徘徊？？？？？？？



昼間にはいつものHopeに戻ってましたが、うーん、ちょっと心配です。もう若くないんですよね。

びょーきなのよー。なにかたべればげんきになるのにー。あなたたちのばかー。


まさか、オレも絶食ですか？

真夜中現在、Hopeの体調は戻っている様子。これなら明日の午前中から少しずつスープでも食べられるかな？でもお腹がキュルルルって鳴ってるし。「１年と４ヶ月間培ってきた信頼関係なんてもろいものよね。」って感じ。クッキーは自分だけ２階でご飯、王子様待遇にちょっと浮かれている模様。

明日からきっと元通り…！だといいね。でも信頼関係のリハビリに全力を尽くさないと。　

翌朝追記：
今、メッセージを残しておいた動物病院からコールバックがありました。吐き気がないようなら、絶食の後は少しずつ食べさせて良いとのこと。牛挽肉とプレーンヨーグルトまたはカッテージチーズ、そしてスティームドライス（いわゆる「ごはん」です）がお薦めとのこと。もう26時間ほど絶食したので今上記のスペシャルメニューを食べさせました。幸せそう。
あとはサンプルを取って、夕方の予約時間に連れて行きます。とりあえずお腹に食べ物が入ってよかったね。ほぷちゃん。

ふーんだ、なによ、あれっぽっち。

→海外旅行人気ブログはこちらから！