サンクスギビングのターキーっていうのは、ちょうど日本のおせち料理みたいなものらしく、当日までにぎにぎしく準備したら後は数日、何も料理をしなくていいように、レフト・オーバー(残り物)を楽しむのが伝統らしいのです。
うちの子どもたちは何を隠そう「レフト・オーバーが大好き」特にイベント料理の残りは「いつまでもなくならないで欲しい」と真剣に願っちゃうタイプです。
今回焼いた10パウンドのターキー、ゲストのみなさんと一緒に食べてもまだまだ十分に残ったのですが、伝統の「数日間」を待たず、翌日にはほぼなくなってしまいました。
「寂しいねえ。」「もっとずーっとレフト・オーバー食べていたかったねえ。」…って言ってるだけかと思ったら、例の胸肉を使って、なんとまたもやロースト・ターキーを作ってくれました!
「食べたい」の一念、料理をもさせる・・・
大変おいしゅうございますが…お母さん、ちょっと 飽きた・・・とか言ってみたい今日この頃。言えないですけど。
もともとあまり肉食じゃない私としては、せめて生野菜を。アメリカでは「野菜と言えば生野菜」。でも、この前作ったハーブオイルやビネガーをちょっとかけたら生野菜がすばらしく変身しました。
左からタイムビネガー、タイムオイル、セージオイル、セージビネガー
今回はタイムビネガーとタイムオイルをそれぞれ適当に生野菜の上からかけて、醤油を軽く回して(結局醤油から抜けられない私)。いつもはあまり食べられない生野菜がバリバリ進みました。
この前KYOさまに教わってタイムオイルで焼いてみたハンバーグなんかも、今思い出してもうっとりするほど美味しかったし。ハーブもやっぱり生えてるだけじゃだめよね、使わないと。
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食べたい一心でつくっちゃう!、わかるなー!
おいしそう♪
>ハーブもやっぱり生えてるだけじゃだめよね、使わないと。
やっぱり・・・
ミントが生えっぱなしなんですけど・・・・
残り物を出すために、わざわざもう一度焼くとは!
先日、おでんを作りまして、大根、ちくわ、卵、ハンペン、ごぼう巻、揚げボール、チクワブ、餅巾着などと言って材料を調えている間に、ついつい大鍋にいっぱいとなり、私は、3回の食事を残り物で食べる破目になり、今は当分おでんの顔も見たくありません。
TAMAさん、今夜辺り、ターキーに追いかけられる夢を見ますよ(^o^)
先日、長男が鋏でチョキチョキ切ってビニール袋に入れていましたが、暫くの間いい香りがしていました~。有効な使い方がわからない私にとって宝の持ち腐れですね。
ずっとネタになってないから
「ひょっとしてお口に合わなかったかしら・・・」
と戦々恐々としておりましたわん。
しかしスパイスとしてのハーブって、気づくとどんどんどんどん量が多くなっていくのよね(笑)
早くそうなりますように -人- ナムー
いやしかし役に立つお嬢様方ですな。
お母様の代わりにいただきたいですわ。
酢とハーブの化学変化で色が変わるんですね。
実はもとはリンスに使おうと思って始めたセージビネガーなんです。でもシャンプー(中性)で洗ったら意味がないのかな?
子どもたち、幸せそうに残り物をつついてます。
ミントははびこりますよねー。一度あの繁殖力を知ってしまうとどうも高いお金を出して苗を買う気になれず、最近はミントティーを買って飲んでます<本末転倒!
そうなんですよー。作るときはやるき満々。できてしまうと、ああ満足。…で忘れ去られる。実は買ったモノでもそういうのがたくさんあります。洗剤を買ってもそれだけで家が綺麗になるわけじゃないんですよね…
今回のターキー、ちょっと塩分がきつくて犬たちにはほとんど食べさせていません。でもたまに床に落ちちゃったりするとバキューム犬が走ってきます。
呪いをかけないでください。首のないターキーに追いかけられたら怖すぎます。
おでんの残りは何日でも楽しくいただけそうな気がしますが…(笑)。確かに気が付くといっぱになりそうな料理ですよね、おでんって。