こちらにも無事2021年がやってきました。年SNSを通じて知り合った世界中で日本語を教える仲間たちと、アジアから始まり北米西部まで10箇所をつないでの2?時間耐久のZoomゆく年くる年。Covidのせいで何もかもが様変わりし、我が家もなかなかの嵐に翻弄されましたが、実務的にも精神的にも、この皆のおかげで乗り切ることができました。この強い味方なしには突然のオンラインレッスンへの切り替えはここまで成功しなかったと思います。仲間を見つけてまたギターの練習を再開できたこともまた大きな収穫。
ともあれ。Zoomで喋ったりゲームしたりの合間にちょこちょこと用意したなんちゃっておせち。実は大都会シカゴのブーちゃん「け」君カップルから夢のようなケアパッケージをもらったおかげでゴーカに迎えられたお正月です。
大晦日の年越しそばはなんとCostcoの冷凍エビ天を使用という割り切りを覚えました!しかし…あれはエビ天というより唐揚げ味の天ぷら衣付きエビフライだったような…
元旦はこれだけ! ほとんどはシカゴの日本食スーパーから。数の子が今まで食べた中で一番美味しかったというのはちょっとトホホな新発見。塩抜きも味付けも要らないのに美味しいってもうクセになりそうです。
ここ10年以上、栗きんとんはずっと「け」君にまかせていたのでひさしぶり~。疲れました。
お雑煮はいつもと変わらず。関東の澄ましにダイコンニンジンタロイモ(ヤツガシラの代わり)クレソン(セリの代わり)。そこへ甘辛く似た鶏肉を乗せます。焼いた角餅入。
夫婦ふたりには十分。満足まんぞくでした。
ところが!
後からブー夫妻のおせちを見てびっくり!
目がくらむ~!
伊達巻もブーちゃん自慢の手作り。すばらしい~!なにこのカマボコ、どうなってるの~?
免許皆伝して、私が弟子入りしたい!老いては子に従いまする~。
デザート
そもそも私はもともとチョコレートが苦手だったのだけど、なんだかみなさんの好みに合わせて長いことチョコレートケーキを主流にしてきました。今回クリスマスに「なんちゃって日本のクリスマス」を楽しもうと久しぶりの苺ショートケーキを作ったら美味しくて。一週間と空けずにリピしました。直径15センチとか18センチとかいう小さいケーキも新鮮。
今年はなぜかお餅つきに苦戦。オットが3回機械でついてくれたのですが、うち2回はお米がうまく蒸し上がらず散々なお餅に…。コシヒカリの新米を使ったときだけ成功したので、どうもお米が怪しいかな、という気もしています。
まあ、失敗したものは仕方ない。お供えにしましょう。
しかし…
ボンッキュッポン!
…だって…。おまけにネコ乗ってますよ。
「ことしもよろしくねっ!」
そんなふうに言っていただけて光栄ですが、もう夫婦ふたりのお正月はすっかりさみしいものになってしまいました。
鏡餅は…びっくりですよねえ。。。
棒鱈…聞いたことはあるけれど見たことも食べたこともないです~。
今アメリカで手に入らない日本のものってないと思いますよ。ブランドは選べないかもしれないけど。
他のどこのよりも、TAMAさんちのおせちを拝見するのが楽しみです。
鏡餅のみかんのバランスの素晴らしさに、思わずにやけてしまいましたが、
あれくらいないと、ネコちゃんは乗れなかった・・・ですよね。初笑いです。
まぁ、いろいろ差異があるのがまた面白いものですね。しかし、もち米も手に入れようと思えば手に入るんですね。これが一番の驚きです。
もちろんもち米ですが、もち米にもいろいろブランド(格差)がございまして。安い方は新米、というラベルも怪しいという。。。
栗きんとんと伊達巻はおせちの花です。私は魚介なくても平気なのですが。くわいは食べたこともないです。
にゃんこはたまたまですが、お餅、もったいないので ついお供えが小さくなってしまうのですが、みかんは小さいのがないのです。こちらの金柑は細長いし。
東日本の おせち ですね… 伊達巻 が必ず入ってますね…。あと 栗きんとん とか くわい も 我が家(ヨメ様大阪・私北陸)では入りませんねぇ。
あと、コシヒカリ?でお餅?? もち米じゃなくて??? ひょっとすると「たがね餅」ってやつでしょうか?(茨城県の郷土食みたいですね)
にやんこ乗せ、鏡餅は、笑いました。