謎の枝枯れ事件続き
こんなふうに見えます。
1日謎を引っ張ってしまったので、最初から答えを出しますが、実はこれ17年ゼミの仕業なのだそうです。(今年、彼らが現れた時の記事はコチラからどうぞ)もっとも、ちょっと真偽は微妙ながら、2004年に現れたのが17年セミで、今年のは11年セミだ、という話も近所の人から聞いたりしましたが、とにかくこの枝枯れ現象は、セミが木の枝の先に卵を産み付けるために起きるのだとか。
こうしておけば、枝は枯れて地面に落ちる。それまで外敵に襲われる心配もなく木の上で時期を待った卵は地面で孵ってそのまま土に潜れる…というわけ。
なんて賢いのだ!と思わず唸ってしまったワタクシです。
この矢印の部分。枝の先を縦に切り裂いて卵を産み付けるらしい。
これも・・・と思ったら違いました。茶色い部分は実ですね。
あんな小さなセミの中に小さな遺伝子が入っていて、その遺伝子がこんなことまで指示しているんだから、いや~、すごいなあ。
でも、残念ながらその遺伝子さんは「アスファルトの上に落ちても潜れないんだよ」ってことは教えてくれていないようで…賢いんだか何なんだか…。
うちの虫嫌いクマさんは、「じゃあ、今のうちにアレを全部処分してしまえば…」と穏やかでないことを言っておりました。ちなみに我が家のPaper Birchの木にも枝枯れは起こっています。17年後、セミたちは無事に生き延びているんでしょうか。
ところで。
我が家にも[遺伝子に操作されてる?]と疑いたくなる植物が…
毎年8月半ばになると立ち枯れてしまうキュウリさん(涙)
花も実もたくさん付けて、元気いっぱい!と言うときに突然先の方からシュワシュワと元気がなくなって枯れていきます。これがツル割れ病??連作障害かと、今年は完全に場所を移して新しい畑を作ったのに、それでも同じ症状とは。これも不思議です。
「ハイハイ、ボクが通りまちよ~」
まさかアンタが犯人じゃないでしょうね。
今期待を一身に背負っているゴーヤ1号
スタートが遅かったけれど、これからなんとか取り戻して欲しいものです。最近の収穫は、飽きて、つい育ちすぎるUFOスカッシュとミニトマトばかり。
そして何よりもショックなことに、ある日、ブドウが1粒残らず消えていました。房自体は残って、粒がほとんど跡形もなく、ほんの僅か皮が残っている程度。たぶん鳥でしょう。ああ、こんなことってあるのねぇ。
というわけで、ゴーヤ君とキュウリ2号にはがんばってもらいたいところです。
ホームレスの動物たちへ、1クリックでフード0.6杯が寄付されるサイトへはこちらからどうぞ!紫色のボタンを押してくださいね。
ブログランキング・ガーデニング部門に登録中!どらどらしてくださいねー。→どらどら!
きゅうりは我が家も同じようになってますよ。
うちは畑を作ったのは今年が初めてなので連作障害ではないし、こんなものなのかと思ってました。
あっ!彼が我が家まで出張してきて
畑の間を走り回ってる?
…ありうるかも?
ブドウは、ネットでも張らないと、皆鳥に食べられてしまうと聞きましたよ。
それだけたくさんいるんだから、絶滅はしないでしょう…
片隅家周囲のみ生息数を調整してみるとか^^;
児童書、TAMAさんと同じくらいの翻訳世代を読んでると思いました~。
私が読んでたのは姉の蔵書でしたから。
指輪物語が映画化されたころ、色んな海外文学の新訳が出たんですけど、「赤毛のアン」を読んだ姉が、「アンとダイアナがすごくはすっぱでバカっぽくなってる…」と嘆いてました^^;
訳のカラーみたいなものって刷り込まれますよね。
私も未だに、ミッフィーではなくうさこちゃんと言ってしまいます。
ふわふわさんにふわおくさん、私の中で一番の名訳。。。(^^)
セミのこんな生態、全く知りませんでした。
木が枯れたように見える程の量なんですね。
こちらはここ数日、長袖がちょうどいい陽気です。
そして秋の虫がせっせと鳴き始めています。
そして連日雨が降り、当分続きそうな気配。
ミニトマトが採れ続けています。
だけど、あのセミも生態に何らかの役割を持っているなら、そういう事もできないですしねぇ・・・(ちょっと大人な発言)。
きゅうり、うちもそういう風になったなぁ。で、私もそろそろ飽きる頃にそうなるんで、「そういうもんかいねぇ」と思っておりました。
それにしても!スプリンクラー、オートじゃなかったんですねぇ?それは本当の本当に大変です!ユタの我家も400坪くらいありましたけれど、スプリンクラーがオートでしたので、本当に手間なしでした。時間をセットしておくと、勝手にくるくる回って水まきしてくれましたから~。あれを一々スプリンクラーを出して来て・・・、届かない所は自力で・・・、と考えるだけで・・・TAMAさーん、あなた方一家は凄い!
ううーん、頑張って下さいね。お疲れ様ですっ!
わたし秘かにあのセミの仕業ではないかと思っておりました。
それにしてもうぃるちさんは、ますます毛艶が良くなりイキイキしてて健康そのものって感じですね!
そうですか。もしかしてアメリカの風土病とか…まさかうぃるち菌がそちらまで遠征しているこということは…ないといいのですが。
日本のキュウリに慣れてしまった後、久しぶりに、一番マシな種類のキューカンバーを買いましたが…ああ、違う違う違うっ!普通にスーパーで日本のキュウリが買える日が来ることを心から願います。ついでに日本のナスも、キャベツも、ニンジンも…。タマネギはこっちの方がいいな!
セミよけネットというものは、セミに樹液を吸われるのを防ぐのかと思っていたのですが、この卵を産み付けられるのを防ぐのが目的だそうです。なるほど~。
ここ数日で、この枝の先がぼとぼと地面へ落ちてきています。今頃卵が孵ってるんでしょうかね…
ジャム作り、私も大好きなんですが我が家では食べる人がいなくて結局みんなカビてしまうんです。だから作らなくなってしまいました。トマトのジャム…一度やってみようかしらん。かなり甘くするんでしょうか?
17年ゼミですが、今日新しく聞いた情報では、「彼らは時々変異を起こして17年を待たずに地上へ上がってくるものがある。彼らの野望はいずれ、毎年毎年それぞれの周期での17年ゼミが発生するようにすることだ」と。セミの野望…本当かしらん?みんなが違うこと言うから怪しいです~。
ブドウは去年大丈夫だったので油断しちゃってました。集団で来たんでしょうね。全然気付かなかった。。。