夏時間が始まりました。
おかげで4月だというのに日の出が7時20分過ぎですよ。いいんですかね?こんなことで。
この夏時間(サマータイム)、最初の頃は真夏になるととんでもない時間まで明るいのがイヤで、朝が暗いのに慣れなくて。今ではもうすっかり馴染んでしまって、夕方いつまでも明るくていいなあ、なんて思えるようになっちゃったけど。
でも家中の時計を一つずつぜーんぶ一時間進めたり、遅らせたりするのはやっぱり面倒です。
それにわずか1時間とはいえ、これはやっぱり時差ですから。人間の体って普段1時間くらい遅く寝たり早く起きたり、その逆もほんとうに頻繁に起こるものだからそんなに関係ないんじゃないかと、経験する前は思っていました。
でもこれが実は違うのですよ。1時間のずれが確実に体に影響して、1週間か2週間くらいはなんとなくヘンな状態が続きます。オーストラリアと日本の時差1時間でもやっぱりなんとなくヘンになるのと同じく。
ま、人間はまだ良し。わかってるからね。問題は犬です。
もともとHopeはごはんの時間になるときっちり、5分と違わず食器をカラーン、カラーンとひっくり返し
「ごはんのじかんなのよー、なにしてるのよー。じゅんびしなさーい」
とプレッシャーをかける食欲
「できることなら今日ごはんなしにしてくれる?」
なんて思っているのと対照的に。それはもうピカイチ性能の腹時計がHopeの取り柄。だからこの1時間の時差は大変なことなのですよ。
もっとも、春のサマータイム開始は、予定より1時間早くごはんがもらえるわけなので嬉しそうです。逆に秋はもう…人間、辛いです。「まだなのよ~」「ほぷちゃん、ホラ時計見てごらーん」とか言ってみたりするんですがわかってくれないし。
で、私は気付いたのですが、腹時計ってごはんとごはんの間隔で計っているんじゃなくて、本当に時刻なんですね。だって間隔、つまりお腹の減り具合だったら初日だけで調整できるはずなのに、1週間くらいはHopeが「あら?ごはんがはやいわ」っていうのを引きずってますから。
「なんだか春だし。お花も咲いてるぞ。」
「ごはんごはんごはん♪」
↑今日は私のPCの上で寝てるHopeちゃん
さて、「更新が滞るかも」と書いて以来しっかり連続で更新しているわけですが、いよいよ明日からフルタイムです。ああ、怖ろしい。何がイヤって、いつもみたいにジャージやジーンズでダラダラするのが大好きな私がある程度はきちんとしたカッコをしなくちゃいけないのがなんたってイヤです。泣いてます。
勉強の準備もようやく一通りのブラッシュアップが済み、後は毎日如何に翌日の準備をするかにかかってきます。明日からは本当に「更新が滞るかも」しれません。
とりあえず目の前の現実逃避はこんな形で
↓↓↓
現れております。
水の代わりに牛乳、薄力粉の代わりに強力粉を使った堅めのシュークリーム。でもやっぱり日本で食べるようなサクサクにはなりません。ういんちるさんちを見習ってクッキー生地をかぶせるべきか…うー、めんどくさーい。
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地域で違うんですねぇ。イギリスの場合、「明日からだぞ! 明日からだぞ!」という予告はあんまりなく(>って私の英語力のせい?)、けっこう「突然」なります。「いつから?いつから?」と人に聞いても「さぁ、そろそろだと思うけど。ラジオ聞いてれば言うわよ(>イギリス人はけっこうラジオを聞く)」という感じだったりして、今回も、気をつけてたつもりなのに、「あちゃ!」という目に合いました。
サマータイムのネタも「イギリスでびっくり!」に書こうっと。いやぁ、色々あってさぁ・・・。
HOPEちゃん、PCの上に寝るなんて面白いですね~(他人事)私もHOPEちゃんと同じく食事時間になると無性に空腹を感じます。
TAMAさんの現実逃避、うんうん、よく解ります、ぎりぎりまで逃げたくなりますよねー、で、私はいつも「あ~今度からは逃げないで早めに」と反省しますが喉もと過ぎればなんちゃらです。
2時間早めるならば、今まで7時起きしていたものを5時起きにするとすればいいだろう、なんで時計を早くするのだと考えたことが一つ。
5時で終業。でも、こんなに明るいのだから、もっと働こうとなったのだそうです。
日本の昔の時刻は、明け六つが日の出、暮れ六つが日の入り、その間をそれぞれ6つに区切って、一区切りが一刻。
だから、夏と冬では一刻の長さが違う。
一刻が現在の約2時間と言えるのは、春分と秋分の前後だけだったそうです。
なんで、今、サマータイムに拒否反応を示すのかな・・
私も海外に大勢の友人がいるので
彼もアメリカ人で・・・ニコ^^
時計合わせたぁ~~ TAMAさんより早く(笑)
こっちも春・・・やっとデス。。。
暖ったかいのは最高~~う。
フルタイムがんばってください!
この年になると私には到底できなさそうですが・・・。
我が家のDougieは毎回1時間くらい早くご飯の催促に来るのですが、この日はぴったし5時半に催促にきてました。ってことはこの長い冬の間一人だけサマータイムだったのですね、きっと。
おもしろい。
下の虐待犬Foster見つかってよかったですね。
こちらも何の予告もないわよ~。強いて言えば「口コミ」かなあ。あと、テレビのニュースなんかでは一応言うけれど…。
でも今回も直前まで気付いていなかった私です。それとやっぱり家中の時計はまだしも腕時計から目覚まし時計、車の時計、カメラの内蔵時計携帯の時計…なんでこんなに時計があるんだ!」と思ってしまいます。
いや~さすがに始まったら現実逃避している余裕がまったくなくなりました。
たいゆうさん、腹時計があるんですか。便利なような不便なような…(笑)
日本のサマータイムはどうなんでしょうね?ある程度失敗に寛容なお国柄じゃないとその調整のために徹夜で仕事する人とか、失敗して自殺する人とかが出そうな気がしてしまいます。
昔の日本の時間システムって面白いですねえ。夏は昼間の1刻が長いんだ。理にかなっているような気もするけど、睡眠時間が減りそう…。
そうなんですかぁ~(((≧∇≦)))
でもアメリカも州によって(というよりも地域によって?)サマータイムを採用していたりしていなかったりするので境目あたりに住んでいる人って本当に大変だと思います。それでもなんとかなっちゃうんだから、おおざっぱじゃないと生きていけないですよね。