シドニー3日目
シドニーは バス移動が多そうだったので
ホテル近くのコンビニで Travelten というお得なバスパスを購入しておいた私たち
これは期限なしで10回まで バスに乗れるというもの
2人だと5回ずつ乗れます
今回買ったのは、2ゾーン有効のブルーのもの
複数で使う場合は、車内にある機械に人数分通せば、OK
この日は、土曜日
念願のパディントン教会で開かれるマーケットに行くために
通りでバスを待っていました
その時、一人の酔っ払いがバス停にやってきて
まず、女の子に絡み始めます
そっか、昨日は金曜日だったから 朝まで開いてる飲み屋があるんだね
初めは「ボンダイビーチ行きのバスはここでいいのか?」なんて聞いていたけど
次第に、「君は僕のエンジェルだ」なんて言い始めて
肩なんか組んできて
止めてあげたかったけど、相手は大男の酔っ払い
せめてそばにいて 何かあったら、大声出してあげようと思ってました
そしたら、今度は私たちに絡んできた
ちょっと離れたところには 白人の若者もいたのに・・・
チャイニーズかって聞かれたので(毎度のこと)、日本人だと答えると
変な日本語の単語を言ったり 今度は私たちの番
夫なんて肩なんか組まれて・・・ジャイアンとのび太ようでした(汗)
大きな腕に首を絞められているように見えなくもない・・・
この時ほど、バスが来るのを待ち遠しく思ったことはありません
やっと来たバスのドライバーのすぐ後ろに座ります
なんかあったら、助けてくれると思って
その大男も乗ってきて、私たちと通路を隔てた横に座っちゃった
Oh~ my God!!
奇声を発したり、私たちに大声で話しかける (まただ・・・) 様子を見て
ドライバーが「飲んでるのか? だったら、降りろ!」みたいなことを言ってます
でも本人は「飲んでない!」の一点張り
いやいや、誰がどう見たって飲んでるでしょ!!
そうこうしているうちに パディントン教会が見えてきたので
やっと解放されると思って さっさとバスを降りました
朝から ブルーになっちゃったので、ここはおいしい朝ごはんで気持ちを立て直そうと
ガイドブックに載っていたカップケーキのお店を探します
あっ !!と思ったら、洋服屋さんだったりして
どうも他のお店になっちゃったようです・・・(涙)
仕方ないので、カフェのありそうなところまで歩くことに
時間は 朝の8時半
この通りを入ってみよう!
パディントンの裏通りには
このアイアンレースで有名なテラスハウスがあると書いてあったけど
このあたりなのかな・・・
すっかり住宅地です
メルボルンで見たのと違って、きれいに改装されているので ちょっと違う雰囲気
このあたりに エコバッグを買いたいサイモン・ジョンソンのお店があるはず・・・
と思って歩いていると
よほど迷っている人に見えたのか、「どうしました?」って話しかけてくれる若者が
このお店を探してるんです・・・とガイドブックを見せると
「住所は この辺なのにな・・・」 と その人が上を見上げて
「あっ、ここですね」 と一言
ほんとだ!! 「SIMON JOHNSON」ってあるし・・・・
目の前で迷ってて 恥ずかしかったけど こんなやさしい人もいるんだと
ブルーだった気持ちが 帳消しになった出来事でした♪
まだオープンの時間になってないので とにかく朝ごはんを食べることに
このあたりには、たくさんのカフェ
休みの朝なので、わんこの散歩の途中の人や 新聞持った人や
家族連れで どこのカフェもにぎわってます
注文しやすそうなカフェ (って、どんな?) を選んで 入ってみました
普段は冒険しない夫は 珍しく飲んだことのないギリシャコーヒーをオーダー
わたしは、コーヒーをもう一生分飲んでいたので、レモングラスのハーブティ
それにチーズとアボカドのトースト
これは さいこー、大満足!!
2人で半分ずつ食べるのにちょうどいい量で、おいしかった
出てきたギリシャコーヒーは コーヒーの粉を煮出して
そのまま その上澄みを飲むというもの
飲むたびに、カスが口の中に入ってきて 飲みにくそう
追い打ちをかけるように おかわりも小鍋についてきたりして・・・
夫の小さな冒険は 失敗に終わったのでした・・・
+ + + + + +
今日は パディントンマーケットのことを書こうと思っていたのに
ここですでに いっぱいいっぱいなので 次回にしたいと思います
To be continued
何ごともなかったので、こうやって旅話として
お話できるんですけどね
息子さんの運転で旅行♪
いいですね・・・例のものも気にせず飲めるし
うちは私が運転できないので、夫がかわいそうです
いつか誰かの運転で(誰かな~?)行ってみたい遠くの居酒屋もあるんですけど・・・
凄い雨ですね~。そんな中、いま息子がレンタカーを返しに行ってます。昨日一泊のドライブ旅行から帰ってきたのですが、なんて私ってツイテるんでしょうね。あ、我が家だったわ(^^ゞ
カフェかと思って行ってみたらクローズしてしまったり違うお店になってたり…それがまた旅って楽しいんでしょうね。
酔っ払いにからまれて<大変でしたね
次の日はボンダイビーチに行ったので、会わないかと、ちょっとドキドキ
このパンとメルボルンのコモハウスのカフェで食べたナッツがざっくりと入ったパンは
とてもおいしかったです♪
白いパンより、こんなパンのほうが定番なのかな?
どう返しても通用しないし
ほんと、どう対処すべきか。。。
同じバス停で降りてこなくて不幸中の幸いでしたね
それにしてもライ麦(?)パンの美味しそうなこと
ロシアの人のようだったので、ピロシキとかボルシチとか
知ってる限りのロシア語で応戦しようかと思ったけど
返って神経を逆なでしちゃあいけないし・・
こういうときは、どうすればよかったんでしょうね
ただ一つ言えることは、わたしが若い女の子でなくてよかったってことでした
どうなることかと思ってはらはらしたけど・・・・
最後の写真、あまりにおいしそうで、ほっとしました^^