7月6日快晴です。
3日前の予報では雨だったのですが、これでキャンセルできなくなりました。
朝5時30分に「かとちゃり」スタート。
いつも乗車させてもらっているエステマとも本日が最後とか・・・
受付会場には、6時40分前には到着です。
あちこちにカメラマンやTVカメラやら人も多くて凄く盛りあがってます。
上り坂か下りしかないコースで弥彦山4-5回上る程度。
メインコースは長岡市営スキー場より山古志、栃尾道の駅・道院高原、森立峠に最後は八方台の上り。
獲得標高2000m以上と去年参加したK谷さん達から聞かされてビビッてます。
スタート前の仲間と記念撮影ですが表情は少し硬い。
7時から主催者や市長、知事、地元警察やら挨拶がありますが耳に入らず。
地元高校生のバンドが盛り立ててくれます。
長岡市ガンバってるなぁって・・・
新潟シティライドも1000人規模に・・・・うーん無理かな
いよいよスタートです。(7:55)
R23を進みます。
最初の10kはほぼ平坦です。
平坦な所は無いって言ってたのは誰だ(怒)
と思っていたら徐々に上りがきつくなってきました。
いくつか隧道やらトンネルを抜けると左折で蓬平温泉の案内が進路も左折です。
一気に斜度が上がります。
お土産売り店のおばさんから声援を受けて上ります。
鳥居をくぐり、トンネルを抜けると人と自転車が山になっています。
最初のエイドステーション蓬平温泉です。(8:35)
佐渡ロングライドでもお会いする「悪魔おじさん」
お互いの奮闘を祈って、ガッツポーズ。
エイドステーションは、バナナとコカ・コーラがスポンサーのせいかコーラ、アクエリアス、綾鷹、いろはすが飲み放題です。
山古志村に入ると闘牛場の入口やアルパカ牧場の案内やら見えてきますが坂との戦いでカメラ出す余裕がありません。
やっとのことで1枚。
しばらく上りが続きます。
地震で潰れた豪農らしき家や民家や車庫などが現れてきます。
写真は可愛そうで撮れません。
代わりに緩いが長ーい上り坂をどうぞ。
次のエイドステーションはJA山古志支社です。(9:45)
冷えたきゅうりと南蛮味噌が補給食?生ビールが・・・飲みてぇ(笑)
ここで一番館朝練メンバーに追いつき同行します。
ってことは足が耐えている?
いや新しい戦力となったアンちゃんのおかげかも。
少し緩斜面になると追い抜く快感も味わってます。
右、抜きまぁーす。
エイドステーションから少し上った後は長い下りです。
あっと言う間に「道の駅とちお」エイドステーションです。(10:39)
補給食にクリームパンとバナナがでました。
暑さのせいかおしっこの出が悪い?歳のせいか?(ウッ)
ゆっくり休んで出発です。
R290左折し刈谷田川沿いに進むと段々と斜度がきつくなってきます。
刈谷田川ダムが見えてきました。
ダムまで上がれば後は楽になると思ったのが大きな勘違い。
さらに上りは容赦なく続きます。
R347から道院高原右折500mの看板が。
急登です。
酸素が薄い。
時速7kがやっとです。
歩いている人が多くなってきました。
蛇行してでも降りないぞっと思ったら、突然T字路にお巡りさんが?
左折した所が補水ポイントです。(11:56)
助かったぁ。。。
スタッフの女子高校生から「お疲れ様です。何飲みますか?」
「ビール」って言ったら笑ってました。
笑顔と冷たいお茶と元気を戴きました。(感謝)
給水ポイントの案内図を確認して、仲間4人でスタートです。
道院高原の綺麗な景色の中を進みます。
これからは栃尾まで下るだけです。
あっと言う間にエイドステーションまんさく地区活性化センターです。(12:36)
元気の良いおばちゃんからポッポ焼きを渡されました。
5本、完食でした。
残り25kmらしい。
完走が見えてきましたよ。
最後は八方台の坂だけと聞き、笑顔に変わって行く自分。
「八方台の坂って大したことないなぁ」とお喋りしながら上って行きます。
最後の給水エイドステーション八方台頂上。(13:27)
あぐらをくんで休んでいると、脹脛がピクピク痙攣してます。
R1さんは足が攣っているとのこと。
やっぱりキツイわ(フー)
最後の上りでスタッフが後は下りと平地だけです。
「やったー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/34/0ef0517117b45eb6558d8c3b8a662a2a.jpg)
、
八方台頂上から長岡市街をパチリ。
イイ景色です。
下りをゆっくり楽しみながらスタート地点の市営スキー場に戻ってきました。
元気の良い女性MCに「お疲れ様でした。お帰りなさい。」(13:59)
ゴールではガッツポーズで写真におさまるように言われ満身の笑みとガッツポーズを!
一言。
楽しかったぁーーー。
誘ってくれた、IDさんR1さん「ありがとうございました。是非来年も参加ですね!」
スタッフの笑顔と元気な声と対応がとても力になりました。
楽しく坂を上れたアンちゃんにもお礼を(笑)