和了役は混老頭 満貫と裏ドラで32000だ
先日、『カウボーイビバップ』を観ていたら、14話でこんなシーンがあった。
主人の離席中に鳴り出した電話。
数コールの後、電話は留守録へと切り替わり、そこにこんなメッセージが入る。
「グレンいないのか
和了役は混老頭 満貫と裏ドラで32000だ
待ってるぞ」
唐突に出て来た麻雀用語。
明らかに暗号であり、状況を思い浮かべてみるとその不自然さに気付く。
実際に、混老頭で満貫、そこに裏が乗って裏ドラで32000になるケースを考えてみよう。
裏ドラが乗るという事は、当然門前でリーチを掛けている訳だが、
ロン
こういう普通の混老頭では駄目。
リーチ混老対々三暗刻で、既にハネ満になってしまっている。
つまり、混老頭は混老頭でも、混老対々ではなく混老七対の形。
ロン
これなら、リーチ混老七対のみなので、ギリギリ満貫止まり。
また、この手が役満になるのに必要な裏ドラは8枚。
七対子形でドラは1度に2枚しか乗らないので、裏ドラ表示牌は最低4枚必要。
即ち、場には最低3つの槓が入っていなければならない。
3つの槓、混老頭七対子、8枚の裏ドラ。
果たして、これらの符丁は何を指し示すのか?
そう思って次の話を観たが、これといって意味はなかった様だ。
まぁ、分かってたけどさ……。
先日、『カウボーイビバップ』を観ていたら、14話でこんなシーンがあった。
主人の離席中に鳴り出した電話。
数コールの後、電話は留守録へと切り替わり、そこにこんなメッセージが入る。
「グレンいないのか
和了役は混老頭 満貫と裏ドラで32000だ
待ってるぞ」
唐突に出て来た麻雀用語。
明らかに暗号であり、状況を思い浮かべてみるとその不自然さに気付く。
実際に、混老頭で満貫、そこに裏が乗って裏ドラで32000になるケースを考えてみよう。
裏ドラが乗るという事は、当然門前でリーチを掛けている訳だが、
ロン
こういう普通の混老頭では駄目。
リーチ混老対々三暗刻で、既にハネ満になってしまっている。
つまり、混老頭は混老頭でも、混老対々ではなく混老七対の形。
ロン
これなら、リーチ混老七対のみなので、ギリギリ満貫止まり。
また、この手が役満になるのに必要な裏ドラは8枚。
七対子形でドラは1度に2枚しか乗らないので、裏ドラ表示牌は最低4枚必要。
即ち、場には最低3つの槓が入っていなければならない。
3つの槓、混老頭七対子、8枚の裏ドラ。
果たして、これらの符丁は何を指し示すのか?
そう思って次の話を観たが、これといって意味はなかった様だ。
まぁ、分かってたけどさ……。
てーきゅう71話で咲阿知賀編に出演してた人達が麻雀やってましたね
「ロン…リーチホンローチートイ…満貫だ」
とか言われたら(えっ、それ8000でいいの!?)ってキョトーンとしますわ。
ってか「その手で鳴かぬとは…。」どころか「なんで鳴かなかったの!?」って言ってまう。
部長「その手を鳴かずに進められるのね…」
かじゅ「これを鳴いて和了れる相手とは思っていない」
まぁこれはメンホン混老七対ツモだったけど