第25話 季夏
全国大会が終わり、慕たちは東京から帰って来ていた。
東京で初めて掴んだ母の手掛かり。
あのあと、慕は走り回って母の姿を追い求めたものの、
結局、会う事は叶わなかったそうだ。
それでも、母が無事だと分かり、その母は自分の麻雀を見てくれていた。
だから、慕はこれからも公式戦に出て、可能な限り勝ち続ける事を決意する。
麻雀の大会で活躍すれば、おかーさんが見つけてくれるかも知れない。
始まりは子供らしい思いつきだったけど、それが本当に警察でも探偵でも掴めなかった母の手掛かりを得る事に繋がったというのは泣けるね。
慕が次に出られる公式戦は、中学の地区大会。
来年度は、慕、閑無ちゃん、杏果さんは湯町中、悠彗は曖奈さんと同じ万原中に通うのだとか。
悠彗は中学校でも別なのか。
ちょっと残念な様な、他校にライバルがいて嬉しい様な。
なお、はやりんは、
学区の中学校に麻雀部がないため、別の中学校に行くつもりらしい。
慕が「そんな中学あるんだ…」なんて驚いてるけど、僕は慕が驚いてる事に驚きだよ。
この世界では、麻雀部がない中学校というのは、そこまで珍しいものなのか……。
さて、そんなはやりんを閑無ちゃんが湯町中に誘ったところ、前向きな返事が返って来た。
思わずガッツポーズする閑無ちゃんと、それを無言で見ている杏果さん可愛い。
はやりんが同じ中学になったら、この関係がどう変わるのか楽しみだ。
ところで、悠彗一人が別の中学だとすると、団体戦の5人目は誰になるんだろう?
玲奈? 陽葵? それとも新キャラ?
それと、曖奈ちゃんが何気なく口にした「7キロ歩いて通ってくる子」。
その子も、万原中の麻雀部員として、後で登場したりするのかな?
ちなみに、この時代には、まだ小学生の団体戦は行われていなかったらしい。
はじめちゃんが参加した大会というのは、何回目だったんだろうね?
白築ナナ登場。
何と、行方不明の白築ナナは、現在世界王者ニーマンと行動を共にしていた。
しかし、ナナの言動は何処か幼く、口にしている内容も不自然。
まるで、自分が日本人だという事も、慕の料理の事も忘れてしまった様に見受けられる。
その理由は……、
私の…魔法…?
え、ニーマンが魔法で、白築ナナから記憶でも奪ったの?
するとこの人、雀風から魔女と呼ばれている訳じゃなく、ガチに魔女?
確かに永水女子も色々とおかしかったけど、ニーマンはその比じゃないな。
こうなると、『咲-Saki-』本編でも、誰かの記憶が操作されている可能性が出て来るのか?
もっとも、ここのセリフの解釈次第では、白築ナナの記憶喪失は不可抗力とも受け取れるね。
↓ここから妄想。
ニーマンの能力は、対局中に相手が「大事に考えている事」を忘れさせるものだった。
本来は「リーチが掛かっている」「ドラがポンされている」「1人がとを鳴いている」なんて事柄を忘れさせるためのものだが、ナナは慕の事を考えていたせいでその記憶を失ってしまう。
結果的に能力を破る形となり、ナナは世界王者に勝利したものの、その記憶は戻らず現在に至る。
↑ここまで妄想。
ニーマンとイーヴリンが、どういうつもりでナナを連れ回しているのかは興味深い。
何かに利用しているのか、それとも魔法を解くためにそうする必要でもあるのか?
浴衣。
浴衣姿の慕。
この浴衣は、去年の事を踏まえてリチャが買ってあげたのだろう?
全国小学生麻雀大会も終わり、次回からは一体どういう話になるのか?
つづきは、次の10月24日発売号。
全国大会が終わり、慕たちは東京から帰って来ていた。
東京で初めて掴んだ母の手掛かり。
あのあと、慕は走り回って母の姿を追い求めたものの、
結局、会う事は叶わなかったそうだ。
それでも、母が無事だと分かり、その母は自分の麻雀を見てくれていた。
だから、慕はこれからも公式戦に出て、可能な限り勝ち続ける事を決意する。
麻雀の大会で活躍すれば、おかーさんが見つけてくれるかも知れない。
始まりは子供らしい思いつきだったけど、それが本当に警察でも探偵でも掴めなかった母の手掛かりを得る事に繋がったというのは泣けるね。
慕が次に出られる公式戦は、中学の地区大会。
来年度は、慕、閑無ちゃん、杏果さんは湯町中、悠彗は曖奈さんと同じ万原中に通うのだとか。
悠彗は中学校でも別なのか。
ちょっと残念な様な、他校にライバルがいて嬉しい様な。
なお、はやりんは、
学区の中学校に麻雀部がないため、別の中学校に行くつもりらしい。
慕が「そんな中学あるんだ…」なんて驚いてるけど、僕は慕が驚いてる事に驚きだよ。
この世界では、麻雀部がない中学校というのは、そこまで珍しいものなのか……。
さて、そんなはやりんを閑無ちゃんが湯町中に誘ったところ、前向きな返事が返って来た。
思わずガッツポーズする閑無ちゃんと、それを無言で見ている杏果さん可愛い。
はやりんが同じ中学になったら、この関係がどう変わるのか楽しみだ。
ところで、悠彗一人が別の中学だとすると、団体戦の5人目は誰になるんだろう?
玲奈? 陽葵? それとも新キャラ?
それと、曖奈ちゃんが何気なく口にした「7キロ歩いて通ってくる子」。
その子も、万原中の麻雀部員として、後で登場したりするのかな?
ちなみに、この時代には、まだ小学生の団体戦は行われていなかったらしい。
はじめちゃんが参加した大会というのは、何回目だったんだろうね?
白築ナナ登場。
何と、行方不明の白築ナナは、現在世界王者ニーマンと行動を共にしていた。
しかし、ナナの言動は何処か幼く、口にしている内容も不自然。
まるで、自分が日本人だという事も、慕の料理の事も忘れてしまった様に見受けられる。
その理由は……、
私の…魔法…?
え、ニーマンが魔法で、白築ナナから記憶でも奪ったの?
するとこの人、雀風から魔女と呼ばれている訳じゃなく、ガチに魔女?
確かに永水女子も色々とおかしかったけど、ニーマンはその比じゃないな。
こうなると、『咲-Saki-』本編でも、誰かの記憶が操作されている可能性が出て来るのか?
もっとも、ここのセリフの解釈次第では、白築ナナの記憶喪失は不可抗力とも受け取れるね。
↓ここから妄想。
ニーマンの能力は、対局中に相手が「大事に考えている事」を忘れさせるものだった。
本来は「リーチが掛かっている」「ドラがポンされている」「1人がとを鳴いている」なんて事柄を忘れさせるためのものだが、ナナは慕の事を考えていたせいでその記憶を失ってしまう。
結果的に能力を破る形となり、ナナは世界王者に勝利したものの、その記憶は戻らず現在に至る。
↑ここまで妄想。
ニーマンとイーヴリンが、どういうつもりでナナを連れ回しているのかは興味深い。
何かに利用しているのか、それとも魔法を解くためにそうする必要でもあるのか?
浴衣。
浴衣姿の慕。
この浴衣は、去年の事を踏まえてリチャが買ってあげたのだろう?
全国小学生麻雀大会も終わり、次回からは一体どういう話になるのか?
つづきは、次の10月24日発売号。
の後に「まあただの比喩表現かもしれないけど」とでも一言添えてあるならよかった
でもそうしていないからアスペ
けど管理人はアスペ
それはいいとして、終わり方としては世界1位の能力を慕の家族愛が打ち破る感じかね
ニーマンが白築母に本当に負けたのかどうかも気になるところ
世界1位が能力頼りってのもおかしいよなぁ
もしくは破られたら負ける能力なのか
白築母が元々世界レベルの強者だったのか
いろいろ妄想が膨らむ
ただ知り合いに会ったら面白いっていう当たりとか、ちょっと性格に難ありそう
単純に記憶を取り戻してあげようとしてるわけじゃないのかも
頭が固くて作中設定を認められない上に考察にたいして自閉扱いとか
正直ア○ペっぽい
世界戦で出てくる可能性もあるのかね
シノハユ終了後の展開として
本編の裏で麻雀界から姿を消した慕たちが
能力バトルを展開してても驚かない
あの世界に魔法があっても何ら不思議じゃないだろう
あとはやりんは2年連続な
慕 …島根1位、全国3位
はやり…島根2位、3年連続全国大会出場
閑無 …島根3位、3年連続ファイナリスト
杏果 …島根4位
という恐ろしい状況に。
吉田沙保里は目からビーム打てるってレベルで。
実際は外国語で話してるってことなのかな
判断することができる○
そもそも今回の文章から自閉云々を判断するできるものかなあ……
前々から思ってたけど、管理人さんちょっと自閉っぽい傾向があるよね
……いや管理人さんじゃなくて、魔法が存在しても違和感ない咲-saki-の世界観のほうが悪いのか
成長した結果対戦中の相手に影響を与えるようになるかもしれん
対局終わっても有効なままってのは、何度も見てるかも
対局外と言えば、怜は競馬もイけましたね
一番近いのはモモのステルスか
「ニーマンやブルーメンタール姉妹には通用しないかも」
っていうのはまさか実力差じゃなくて能力の系統的な意味でなんだろうか
もしこのままずっと現役でいたらすこやんも戦ったことあるのかな。
妄想通りならすこやんも何か大事なものを奪われている可能性。
すこやんの大事なもの…婚期かな
世界レベルの戦いとなると対局中に発動した能力が実生活にも影響を及ぼすとか
レジェンドのメンタルへし折ったすこやんも元世界二位だし、対局中に相手の自信を無くさせる能力がレジェンドの実生活にも影響を及ぼしたとも考えられるね
娘がいそう
つーか、失踪の理由が完全に想像外なんですが!?
「魔法」が薬物とかセックスによる洗脳の隠語だったらイヤだなぁ
30代女子の濃厚レズファミリーとか…
…イイヨネ…