週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2014年27号 感想


ＥとＴ。 ～えいがとてんし～

　新連載。



　可愛い。
　天使は可愛い。
　ぱたぱた動く羽が可愛い。

　僕、天使というか、羽のあるキャラがツボなんだよね。
　ただ背中に羽があるだけで、何百倍も魅力的に見える。


　この作品は、主人公が天使と一緒に映画を撮る話になるのかな？
　なお、天使の輪と羽は、主人公にしか見えていない様だ。




史上最強の弟子ケンイチ



　拳魔邪神を斃しただけあって、本郷の強制二択はチート技だよなぁ。

　……と思ったら、



　一影も使えるのかよ。

　虚実技とやらの応酬は一影の勝利。
　新島は再び大ピンチに陥ったが、今度は志場っちによって救われた。
　一影の生真面目さを揶揄い、「復讐は相手の志を打ち砕いてこそ」と言い切る志場っちは良いね。


　余談だが、「虚実技」でネット検索してみたら、『ケンイチ』の格ゲーばかりヒットした。
　ゲームの「虚実技」はガード不能攻撃で、「返し技」も潰せるが、「打撃技」には弱いらしい。




マギ



　え、もう最終決戦開始？
　アモンやザガンが仲間になった経緯とか語ってくれないの？
　それに、異種族の大半が人型になったのも、結局単なる作品の都合？


　現在ソロモンたちは、72本ある「神杖」の内、60本を有しているらしい。
　それだけ有利なら、もう戦闘の必要すらない気がするんだけどなぁ。
　つか、最後まで同族も纏められない種族が、異種族同士争うなと言ったところで説得力あるのかね？




　比喩なのか、そのままの意味なのかは知らないけど、ソロモンは神を殺すのか。
　まぁ、個人ならともかく、世界の滅亡を目指す組織なんて、宗教関係以外では考えにくいからなぁ。
　個人的には、ソロモンとアル・サーメン、どちらの言い分も一理あるものだと嬉しい。

　それと、戦争直前に子供の話が出て来ると、悪い事が起こるフラグにしか見えない。
　親の方の生存はほぼ確定しているから、子供の方が無事だと良いんだけど……。




クロノ・モノクローム

　ケンペレンに、タークが「モノクローム」のオーストリア代表に決定したと伝えられた。

　「モノクローム」が始まるここからが物語の本番？




氷球姫×常盤木監督の過剰な愛情

　主人公の回想。



　あれ、桜花咲耶って、生きてたの？
　でも、主人公に黙って引っ越しちゃうし、次号はもっと悪い事が起こりそうな雰囲気。

　それと、姫の「世界を制すとる」という目標は、元は桜花咲耶の目標だったんだね。