第49話 協翼
閑無ちゃんに続いて、杏果さんもまさかの敗北。
菰沢中に優勝リーチを掛けられた危機的状況で、はやりんは杏果さんからバトンを受け取った。
県決勝副将戦。
はやりんと卓を囲むのは……
姫原中3年、青戸瑞希。
比礼振中2年、吾郷佐知子。
そういや、はやりんはアイドルだったね。
最近は大ファンの閑無ちゃんも大人しいから、芸能人という印象が薄れていた。
はやりんが芸能活動を控えめにすると聞き、閑無ちゃんが泣き出したのはもう1年近く前か。
菰沢中3年、盆子原美緒。
中学生で184cmって、背高いなぁ。
確認してみたら、183cmの井上より高いじゃん。
県決勝副将戦の席順は、はやりん、青戸さん、吾郷さん、盆子原さん。
起家となったはやりんは、開幕3連続和了で他家を引き離す。
だが、閑無ちゃんのこのセリフがフラグとなり、次の東1局3本場。
対面の捨牌を警戒し、生牌のを止めて、慎重に現物を切るはやりん。
はやりんの読みはズバリで、対面の吾郷さんは直後にをツモ和了り。
「いやっは! きたきたよぉ~~~~っ!!」
きたきたよぉ。北来たよぉ?
初登場時といい、「きた~~~」が口癖なのかな、この娘?
キタキタ書いてたら、アドバーグ・エルドルを思い出してしまったがそれはさておき。
確かにでの放銃は避けたはやりんだったが、吾郷さんが開いた手は、
何とツモり四暗刻!!
で放銃しても、対々三暗刻のみで-8900点。
なのに、当たり牌を止めたがばっかりに、はやりんは親被りで-16300点となってしまった。
吾郷さんとの点差で言うと、前者が17800点で、後者は49200点。
対子手はこれがあるから怖くて面白いね。
まぁ、結果論だし、仕方のない事だし、全てはフラグを立てた閑無ちゃんのせい。
東2局、はやりんは気を取り直し、の三面張で先制リーチ!
だが、そのリーチが親の追っ掛けリーチを誘発し、しかも高め一発放銃。
役としての一発はないので、メンタンピン一盃ドラドラで18000点。
はやりんがリーチを打たなければ、恐らく親はダマの12000点に受けていただろう。
とはいえ、はやりんとしては役無しドラドラ三面張をダマに受ける理由がないのでこれも結果論。
なんもかんも閑無ちゃんが悪い。
点数状況は、比礼振中:58500点、姫原中:34400点、菰沢中:14100点、湯町中13000点。
安定感のあるはやりんが、まさかのラス落ち。
さっきまで3連続和了でダントツだったのに、これだから麻雀は怖い。
かつて、はやりんは強くなるために速度を求めたが、その麻雀でこの点差を逆転出来るのか?
大将戦が野津部長vsちひと絶望的だから、このまま副将戦で敗退なんて可能性も?
まふふが再登場し、はやりんが大逆転したら熱いけど、今やる展開ではないだろうし。
次回掲載は、次の10月25日発売号。
閑無ちゃんに続いて、杏果さんもまさかの敗北。
菰沢中に優勝リーチを掛けられた危機的状況で、はやりんは杏果さんからバトンを受け取った。
県決勝副将戦。
はやりんと卓を囲むのは……
姫原中3年、青戸瑞希。
比礼振中2年、吾郷佐知子。
そういや、はやりんはアイドルだったね。
最近は大ファンの閑無ちゃんも大人しいから、芸能人という印象が薄れていた。
はやりんが芸能活動を控えめにすると聞き、閑無ちゃんが泣き出したのはもう1年近く前か。
菰沢中3年、盆子原美緒。
中学生で184cmって、背高いなぁ。
確認してみたら、183cmの井上より高いじゃん。
県決勝副将戦の席順は、はやりん、青戸さん、吾郷さん、盆子原さん。
起家となったはやりんは、開幕3連続和了で他家を引き離す。
だが、閑無ちゃんのこのセリフがフラグとなり、次の東1局3本場。
対面の捨牌を警戒し、生牌のを止めて、慎重に現物を切るはやりん。
はやりんの読みはズバリで、対面の吾郷さんは直後にをツモ和了り。
「いやっは! きたきたよぉ~~~~っ!!」
きたきたよぉ。北来たよぉ?
初登場時といい、「きた~~~」が口癖なのかな、この娘?
キタキタ書いてたら、アドバーグ・エルドルを思い出してしまったがそれはさておき。
確かにでの放銃は避けたはやりんだったが、吾郷さんが開いた手は、
何とツモり四暗刻!!
で放銃しても、対々三暗刻のみで-8900点。
なのに、当たり牌を止めたがばっかりに、はやりんは親被りで-16300点となってしまった。
吾郷さんとの点差で言うと、前者が17800点で、後者は49200点。
対子手はこれがあるから怖くて面白いね。
まぁ、結果論だし、仕方のない事だし、全てはフラグを立てた閑無ちゃんのせい。
東2局、はやりんは気を取り直し、の三面張で先制リーチ!
だが、そのリーチが親の追っ掛けリーチを誘発し、しかも高め一発放銃。
役としての一発はないので、メンタンピン一盃ドラドラで18000点。
はやりんがリーチを打たなければ、恐らく親はダマの12000点に受けていただろう。
とはいえ、はやりんとしては役無しドラドラ三面張をダマに受ける理由がないのでこれも結果論。
なんもかんも閑無ちゃんが悪い。
点数状況は、比礼振中:58500点、姫原中:34400点、菰沢中:14100点、湯町中13000点。
安定感のあるはやりんが、まさかのラス落ち。
さっきまで3連続和了でダントツだったのに、これだから麻雀は怖い。
かつて、はやりんは強くなるために速度を求めたが、その麻雀でこの点差を逆転出来るのか?
大将戦が野津部長vsちひと絶望的だから、このまま副将戦で敗退なんて可能性も?
まふふが再登場し、はやりんが大逆転したら熱いけど、今やる展開ではないだろうし。
次回掲載は、次の10月25日発売号。
慎重に打って裏目ったはやりん
2人のポジションが逆だったら勝てたんだろうか
ユズを守ることにこだわっていたりするので、
何だかんだ言いつつ大将戦までは行くかも
行ったら行ったで無理ゲーが待ってるけど…
3連続ラスで西の強豪()だった比礼振中、ついに名誉挽回なるか?
いや、寺戸さんやタケちゃんも強かったけど相手が悪すぎた
この敗北は来年の慕たちの糧となるだろうけど
気になるのはこのまま慕とチヒが邂逅せず終わってしまうのかという点
個人戦かねえ
saki関連の麻雀大会でPSPで小四喜 北裸単騎 saki好きの集まりで新宿の雀荘貸切っての大会で積もり四暗刻 であがり狙いのトイトイ三暗刻狙いでリーチ 残り一枚の北を一発ツモw プライベートでは国士を一回だけ北待ちでツモ上がり
もう北には足を向けて寝られませんw五郷さんのこのテンション 気持ち分かりすぎてにやけてしまいますw
行長さんと石原さんが互いに鳴き染め手作って石原さんが和了ったりと、
格上が成功するとは限らない麻雀らしい麻雀がシノハユのいいところ
・・・・・興味深い展開だ。次回も楽しみ。
はやりん挽回しようとするも盆子原さんに止められるオチもありえる
モチベ=ツモ運な世界だけに、押されても楽しんでた慕と違って絶望してるのが痛い
先行してまくられたのは行長さんも含めて4連続
はやりんが負ければ、チームとしても風越・白糸台の二の舞に
本当に、先行逃げ切りは格下にしか通じない世界だ