賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 感想

賭博覇王伝 零　ギャン鬼編　第17話　権利


　「窓」に使う、ルーレット・ダーツの的は細工済みか。
　エリザベス・ジュンコ、意外と徹底して勝ちに来てるなぁ。
　でも、「待て」と言っているのに、目の前で証拠隠滅するのはアリなの？

　それと、「秘密の特約」というのは、どういう意味？
　単に、買い物タイムで何を購入したか、相手に公開する義務はないってこと？
　1000万円なら零でも出せるんだから、「先攻権」みたいに独占出来たらおかしいよな。


　もっとも、零が抗議しないところを見ると、全部織り込み済みだったりするのかね？
　実は、ゼブラの内の１人は、零がスパイとして送り込んでおいた、ユウキだったりして。

　そうでなくとも、審判役の板倉が、上手く零の手をスリ替えてくれれば良いんだけどな。
　今のところ、全然不正に対する抑止力になってないんだから、少しは役に立って欲しい。
　スリ替えが難しくても、手品用のギミックカードなんかを使えば、どうにかならない？

　これが、『嘘喰い』だったら、トランプと見分けが付かない、極薄ディスプレイくらいは出て来そうだな。
　遠隔操作で、表示されている絵柄を好きに切り替えられるの。