七草粥を食べ忘れたことに今気付いた広報の栗原です。
皆さんは食べられましたか?
さて本日は本年度最後の親父の会。
昨日まではペンとケータイを片手に職場で戦った親父達が、
今日は両手にスコップを抱え、葛城中の運動場に挑みます。
「あ、そっれ、月月火水木金金♪」
と、いうわけで恒例の「どぶさらい」です。
天気は良いものの寒空の中、どれだけの人が集まるか不安でしたが、開始時点で11人。
なかなかの人数が集まりました。これなら結構早く終わるかな?って適度に危険フラグを立てつつ作業に入ります。
まずは職員玄関近くのところから現地調査を兼ねて試掘してみましょう。
・・・・。
「どぶとグランドの区別が付かないくらい埋まってますが・・・。」
「芝生が根を張っていてスコップが入らないんですが・・・。」
なかなか強敵そうです。
土木関係の仕事をしているメンバーの話では、アスファルトで仮舗装でもしないと
また来年も同じことになるそうです。
なかなか普段、アスファルトを敷くって単語は生活の中で聴くことが出来ません。
異業種交流会みたいでちょっと勉強になりました。
慣れない事をすると体がすぐ悲鳴を上げます。
半分終わったところで休憩としましょう。
全体的に褐色の写真が多いので休憩中の箸休めてきな写真。
おおっ!5円チョコってまだ作られているんだ・・・。
さて、休憩が終わって次は正門付近。
霜が溶けて足元が悪い状態でしたが、皆慣れてきたのかどんどん作業が進んでいきます。
そして最後はテニスコート前。
全部終わった頃には120袋分の土嚢が出来上がりました。
この土嚢は捨てるわけではなく、学校の裏側斜面の崩落防止に利用されます。
何気にリアカーでの土嚢搬出が一番の重労働でした。
最後に教頭先生に挨拶を頂き集合写真。
本年の力仕事はこれでおしまい。皆さんお疲れ様でした。
少しでも良いから、お世話になっている学校への恩返し。
本当に微力ではありますが、子供達のための活動を今後も続けていければと思います。
ご一緒いただいた先生方、PTAの皆様。作業を手伝っていただいたり、お茶の用意をいただいたり、
ご協力ありがとうございました。