ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

QueenのFreddie Mercury

2011年11月22日 | 独り言

ここんとこ、iPodでダウンロードしたQueen のGreatest Hits(2011 Remaster)を、聞いています。Queenをオンタイムで聞いていた私でしたが、改めて彼ら のすばらしさに感銘しています。ただ、当時、ボーカルのFreddieがナルシストぽっくて、彼のことはどうも好きになれませんでした。

偶然、機内で読んでいた雑誌に、Freddieのことが書かれていました。その彼がなくなったのは、1991年11月24日、なんと20年も経っているのです。明後日が、20年目なのです。驚きです それでも、Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)は、今聞いても、その曲のすばらしさに、酔いしれてしまいます。

(Cielos Argentinosの記事から)

Freddieが45歳という若さで亡くなったのはとても残念なことだけど、

この姿のままで、人々の中で永遠に生き続けられるのは感慨深いことです

 


Rancho da Pamonha

2011年11月20日 | グルメ

ブラジル国内の高速を走っていると、黄色い建物のお店を見かけます。名前は、Rancho da Pamonha。壁の絵が示しているようにとうもろこし(北海道生まれの私が言えば、とうきび)を使った食べ物を売っているお店なのです。

ひとつは、冷たいコーン・スープ、とっても甘くってドライブ疲れにはもってこい。

そして、Torta(トルタ)、中には野菜などが入っていて、とうきびの中華まんみたいな感じかな。小腹がすいたときにぴったりかも。。。

もうひとつ、なんだかわからなくって食べてみなかったのですが、Pamonha(パモニャ)。とうきびのかわのなかにスープぽいものが入っていて、スプーンで食べてました

さすが世界第三位の生産国、ブラジル。とにかく、とうきび(とうもろこし)ずくしのおやつバージョンです


南半球最大の都市・サンパウロ

2011年11月18日 | 旅行

サンパウロの人口は1000万人以上でブラジルで最大そして南半球でも最大の都市です。近郊の地域も含めると2000万人以上。いかに大きな都市であるかがわかります。そして、ブラジル国内のみならず、南アメリカの経済・流通の中心 でもあるのです。そして、都心部には高層ビルが立ち並びます。

高層ビルの並ぶ中、車でちょっと走っていると、貧民街もところどころで目に付きます。税金も払わず不法に家を建てたり、電線から勝手に配線して電気を盗んでいたりする中、りっぱなパラボラアンテナが各家にたっていたりと、なんだか首をかしげる景色です。都市型貧困から起因する犯罪も増えており、深刻な問題となっているのです。

それと、中心部の朝晩の交通渋滞は、道路が駐車場化しているような状況です。曜日によって、運転できる車も決まっているそうですが、解消にはいたっていないというところです。

よその国のことながら、ブラジルで行われる2014年のワールド・カップのころのことが、心配になります

 
 


南半球のモールもクリスマス・シーズン

2011年11月16日 | 旅行

南半球とはいえ、クリスマスにはやはりサンタ・クロースはいるのです。ブラジル、サン・パウロ郊外にあるショッピング・モール、Center Norte(センター・ノルテ)では、もうすでにクリスマスのデコレーションが始まっています。 

今日、11月15日は、モールの中は人でいっぱいでした。200年以上前、ブラジルでは軍事クーデターが起こり、皇帝廃位、そして共和制の宣言がされたそうです。そして、その日を記念して、『共和制宣言記念日』の休日となっているのです。

モールの中で、一番の賑わいがあったのが、サンタさんおうち(?)。サンタさんと写真を写そうと、子供をつれた親御さんで、長い列が作られていました。

 

国は変わっても、親心はおんなじなんですね


そのモールの一角にあったのが、ブラジルっ子に人気のOutback。私は、すっかりアメリカのSteak Houseだと思っていたら、オーストラリアということで、認識不足でした。ここの人たちは、レストランで待つこと、あまり気にせず、友達とか家族とか恋人同士で、楽しくおしゃべりをしながら、席が用意されるまで、待っています。

このレストランで、食べたのが、てんこ盛りのオニオン・フライ。ソースが、ちょっぴりピリッとしておいしいのです。食べ始めてから、気がついて写真を撮ったのが、スペア・リブ。とにかく、量が多くって、残してしまいました。

 

 

帰るころには、雨の中の駐車場のクリスマス・ツリーがきれいに輝いていました

一年があっという間に過ぎていきます


サン・パウロで見つけたレイン・シューズ

2011年11月15日 | お気に入り

ここのところブラジル、サン・パウロは雨続き。現地の日系の人に聞いても、こんな時期に雨が続いて寒いのは、珍しいそうです。本来なら、お休みの日は、人でいっぱいの通りや、Cafeも閑古鳥。出歩くのが好きなブラジルっ子も、さすがにおうちで過ごしているのでしょうか

 

持ってきた靴も雨で湿~っとなって、モールの中で靴でも思ったとき、見つけたのが、このレイン・シューズ。Smurfsのイラスト入りです。うちのMotherに見せたら、"いくつだと思っているの?"とあきれられそうですが、あまりの可愛さに買ってしまいました。さすがに、BlueやらPinkには手が出ず、一番地味なGrayにしてみました。実は、わたくし,iPod TouchでSmurf Villageのゲームにはまっているひとりなのです。レベル27であります。

 

ご機嫌で雨の中、歩いてみたものの、靴先に穴があって、どうなのって感じ

でも、やっぱ、可愛いのだっ