ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

未来型人口都市ブラジリア

2011年11月13日 | 旅行

ブラジリアは、リオデジャネイロからの遷都のために建設された計画都市で、約200万の人が住んでいます。著名なブラジル人建設家による計画都市地域には、国会議事堂や行政庁舎など公共の建物が集まっています。この地域にある建物は、広大な土地にゆったりと建てられており、大変モダンで、ブラジルのどこのほかの都市にも見られない地域になっています。そして、1987年に世界遺産に登録された若い都市でもあります。

   国会議事堂

  

 その地域にあるのが、大聖堂とは見られないような建物が、カテドラル・メトロポリターナです。

     

中に入ると、歴史ある大聖堂で見られるステンドグラスや宗教画が飾られたりしているわけではないのですが、そのスペースや静けさが厳かな雰囲気をかもし出しています。そしてその中央、天井からつるされている3体の天使には、ただただ感動を受けます。また、壁にはキリストが担いだであろう十字架の角度のまま、置かれています。キリスト信者ではない私も、なにか心に打たれるものがあります。

 

 

とはいえ、空港の近くには貧民街もあり、ここにも貧富の差はあるようです


夜は、人造湖であるパラノア湖のほとりにあるおしゃれなレストランへ。(湖は取り損なってしまった 

 

やっぱ、ブラジルではまずはサケペリーニャ。一番好きなモランゴ(イチゴ)、なぜかアイス・キャンデー入りです。その後飲んだショッピ(生ビール)には、ぐるぐる巻きのソーセージであるリングイッサ(LINGÜIÇA) がぴったりです。ブラジルっ子のお勧めです。

  

今日も楽しい夕食がいただけましたbubu...


ブラジルランチ第二段は、シュラスコのセルフ・サービス版

2011年11月10日 | グルメ

ブラジルでの食事のお気に入りはいろいろあるんだど、やはりセルフ・サービスのランチは欠かせません。量り売りで好きなものを選ぶことのできるとは、以前にも書きましたが、お店によってはお肉を焼いたものを提供しているお店もあります。

シュラスコ(Churrasco)は、南米の肉料理で、鉄の長い串に、牛肉、豚肉、鶏肉を刺して、荒塩を振って、焼いたものです。レストランでは、それぞれの席にウェイターがいろんな部位のお肉を運んで、好きな分だけ切ってくれます。ランチで提供しているお肉は、シュラスコの簡易版だと私は勝手に理解してます。ここは、指差すくらい近いところで、焼いていたので、おいしそうなところを選んで、切ってもらいました。

   

私の好きなのは、コラソン(Coracoes)。実は、鶏のハツ(心臓)なのです。とっても小さくって、一回に5-6個軽く食べることができます。 いつも、5羽の鶏を食べちゃったなぁという感覚に襲われます。 

 
とはいえ、いつも見つけると必ず頼んじゃいますけど

サンパウロでのディナーは?

2011年11月06日 | グルメ

ブラジルには、カイピリーニャ(Caipirinha)と呼ばれるカクテルがあります。ライムと砂糖をすりこ木でつぶして、アイスを入れ、ブラジル特産の蒸留酒カシャッサ(ピンガとも呼ばれる)を注ぐといるのが本来のカイピリーニャ。でも、いろんなアレンジがあって、私のお気に入りは、カシャッサの代わりに日本酒ベースで、モランゴ(イチゴ)で作ったサケピリーニャです。イチゴのほかに、キューイ、パイナップル、パッション・フルーツなどもあります。

とっても、あま~くって、お酒の苦手な人もいけちゃいます

おつまみもおいしくって、メインの前におなかいっぱいになりそうなのを押さえるのに大変

     

そして私のメイン・ディシュはポークです。ソースには、ブラジル南部原産のJabuticaba(ジャボチカバ)といわれるフルーツが使われています。直接、木に花が咲き、実になるそうです。ふ~~んって感じで食べてましたが、おいしかったです。

とにかく、みんなおいしくって、お豚へまっしぐら  


ブラジルのランチは量り売り!?

2011年11月04日 | グルメ

アメリカからRed-eyeと呼ばれるフライト(深夜発明朝着便)で、一路南米ブラジルへ。アメリカからの南米便は、夜発の早朝につく便がほとんど。そのため、Sao Pauloに到着すると、入国審査にかなりの人が並びます。それでも、3年前に来たときより、かなり改善されていると感じます。

そんなブラジルの楽しみのひとつは、ランチ。セルフサービスでブラジル独自の料理やら、イタリアンやらお寿司まで並んでいるお店もあります。今日のレストランは、Belo Horizonteにあるお店です。ちょっと、ここは種類が少なかったのですが、とりあえずご紹介。とはいえ、お店の名前もメモできず・・・

お店に入るとき、紙をもらいます。

そして、バーに並んでいる料理を好みで選んで

お店の人に量ってもらって、その重さをお店に入ったときにもらった紙に書いてもらうのです。

私が選んだのが、これ

今日は、簡単な流れを紹介。ブラジル料理は、かなりバラエティに富んでいます。見た目は、ちょっと~と引いてしまいますが、食べてみると、癖になりそうなものが多いのですよ

 

 


いろんなチャームを使って好みの飾りを作ちゃおう♪

2011年11月03日 | お気に入り

Houston Quilt Marketでは、卸売りがメインなので、なかなか個人的にほしいと思っても、買い物はできないのが、買い物好きの私としては、ちょっとストレス。そんな中で見つけたのが、The Pin Peddlers, Inc.というピンを扱っているブース。一個一個のチャームがとっても可愛い。

このチャームを好みで並べて、ブローチにしたり、キーホルダーにしたりできます。もちろん、オーダーをすれば、リストに載っているチャーム以外にも作ってくれるのです。チャームとチャームの間に、Spacerという丸いパーツを入れると、チャームが重ならなくって、いい感じ。

どれを選ぼうかと、ずいぶんブースで時間を費やしてしまったわい