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花鳥の郷をつくる会 ミツバツツジとササユリの郷

花鳥の郷の季節の風景やイベントのお知らせ。郷つくりの様子も発信し、花鳥の郷への理解や関心を持ってもらう。

花鳥の郷を散策 新緑から真緑へ

2015-05-20 20:57:27 | 日記
 ツツジ花見会から1カ月。久しぶりに花鳥の郷へ足を運びました。
夏日の少々暑い午後でしたが、気持ちのいい風と小鳥のさえずりに癒されながらの2時間でした

花鳥の郷は、すっかり模様替えでミツバツツジのピンクから新緑と真緑の中間?ほどに色濃くなっています。
山菜の王様タラの木も大きく葉を広げ、太陽をいっぱい受け止め成長しています。山ウドも一緒で、葉をいっぱい茂らせています。この新茎の酢味噌和えはうまいなあなどと思いながらの散策です。

 歩いているといろいろなものが目に飛び込んで?きます。
 先ず、朴の木。頭上に大きな葉を広げています。まだ、花は見つけられませんでした。タラ同様に、朴葉味噌や葉に包んだ寿司など思い浮かべます。足元には、いっちょまえに大きな葉をつけた20CMほどの幼木を見つけました。

 シダの新葉も面白いなあと見つめました。

 赤松の枝には、花がいっぱい付いています。全て雄花で雌花は見当たりません。あたり一面枯れ松にあふれています。しかし、その足元には、数CMから20CMほどの幼松がたくさん生えています。嬉しくなりました。
 野生種のムラサキシキブの花のつぼみ。園芸種と違い、花はそんなに多くないけど、山にはこれです。

 1~2年前に蒔いたササユリの芽が出ています。まだ、1葉です。数年後には、素敵な花をつけてくれるでしょう。
 あずま屋から木津川が見えました。樹樹の成長と葉の繁りで視野が狭くなってきます。

 もっとここに居たいと思いながら、郷をあとにしました。

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