モリアオガエルの産卵する池へ案内してもらいました。
壮観な眺めです。周囲3~40メートルほどの池を取り囲む木々の枝(水上に伸びている)に白い泡が無数に付いています。既に孵化したのかそれとも重みに耐えかねて落下したのか水面にも泡の塊が浮いています。水面に近い枝からかなり高い市之枝まで点々と泡の塊。泡の色も白いものから黄味を帯びたものまで色とりどり。
村の中には、こうしたモリアオガエルの産卵場所が何箇所もあるとか。
木の枝の泡に散乱し、泡の中で孵化し、オタマジャクシになって水中で成長したモリアオガエルは、森の中へ帰っていくそうです。そして、産卵の時期になるとまた池に戻ってきて、木の枝に上り産卵するそうです。
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