こんにちは 川崎市看護協会会長の堀田です。
1月14日(土)夕方から、川崎市医師会功労者表彰式に出席させていただきました。
会長のご挨拶からは、今後も市の医療提供体制の課題に
正面から向き合っていく強い決意が伝わりました。
また、登壇されたご来賓や受賞された先生方から、思いやユーモアが溢れるお言葉を伺う中で、
改めて「集う」「話す」「聞く」、対面で声を聞く状況がもたらす影響を感じた次第です。
WITHコロナ期への移行を視野に入れ
会員功労者の栄誉を讃える式典については開催する、とされた岡野会長のご英断。
大変勉強になりました。
(会長がご挨拶の中で、休日急患診療所事業に絡んで
昨年4月から看護管理業務で参画している当協会にも触れてくださり
大変ありがたく感激いたしました。)
市医師会表彰式の後は、川崎市歯科医師会の地域連携研修会に参加
ミールラウンドについてのご講演でした。
市内看護関係団体にも情報提供したので看護職も何人かWEB受講。
ミールラウンド・・・実は初めて聞く言葉(申し訳ない・・・)
実際の症例を示していただきながら多職種が協働して摂食支援を行うポイントを講義
一人一人の症状を丁寧に観察して問題点を確認した上で的確な改善策を講じること、
その際、各職種の強みを発揮してチームとしてあたることが大切だと学びました。
講師の日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック医長 高橋賢晃先生
主催の川崎市歯科医師会の松沢会長(中)一緒に参加した川崎市薬剤師会金子会長(左)と
在宅療養推進に向けて、川崎市医療5団体の一員として連携していきます。