こんにちは、川崎市看護協会です。
新しい年度に変わって、行政の方などがご挨拶に協会事務局にいらしてくださいます。
こちらこそお世話になっておりますのに、わざわざ、お運びくださりありがたいことです。
昨日(4月11日)は、ハートフル川崎病院の事務長須田さんと、地域連携室の綾戸さんが「年度が変わったんで」ということで寄ってくださいました。
様々な職種の方が地域で在宅療養を支えていますが、精神科領域の専門性が求められる場面が多々あります。悩みながら取り組んでいる支援者を、地域の精神科病院としてサポートできることはないか、との思いをもって「ハートフルアドバイザー」や「ハートフルサロン」の取組を昨年度から進めておられます。立ち上げの頃から、進捗について情報提供いただきました。
当協会の地域連携推進委員会でも昨年度、訪問型支援に関わる多職種に呼び掛けてこのテーマを考える研修会を行いましたが、多数の参加があり、共通する課題であることを実感したところでしたので、とても大切な取組です。経過を伺うことも学びとなりました。
川崎の地域の中で、医療・保健・福祉に関わる人や施設が、それぞれの強みを活かして助け合えるネットワークが広がり、同時に関係が近くなっていけば素晴らしいことですし、当協会もそのことに貢献したいと思います。
「いつもアポなしで来てすみません」と仰るハートフル川崎病院のお二人。気軽に寄っていただけるのは「身近な看護協会」である証だろうと思っています。会話がとても大切だと思っています。
皆様、令和5年度もよろしくお願いいたします。
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