こんにちは!川崎市看護協会堀田です!
協会の取組について 情報発信の一助になればとブログ奮闘中
昨日は、協会立事業所(訪問看護ステーションとケアプランセンター)職員の事業所研修
井田病院の院内コンシェルジュさんお二人をお招きして、「接遇の基本」を学びました。
まずは姿勢のチェックから。職員は、普段を振り返りながら、大事なことを確認できたと話していました。
接遇の基本は、相手に対する「尊敬」や「思いやり」を態度や言葉に込めるということだと感じます。
きれいな姿勢と所作、そして笑顔・・・うーん、私の場合、修行の道のりは長そうですが、
協会立事業所職員みんなと、一緒に成長できるように頑張ります。
同じタイミングで、中原区の災害に関する訓練が下小田中小でありました。地域の方々が協力して行っている訓練。
当協会もテントをいただき、災害・救護特別委員会と災害時看護支援ボランティアナースがご協力くださいました。
皆さん、ありがとうございます。
お隣は市助産師会のテント。看護の仲間が力を合わせます。これからもよろしくお願いいたします。
そして今日は、幸区の災害時保健医療活動訓練を見学。幸区在住のボランティアナースさんにも見学していただきました。
区役所職員だけでなく区内の医療機関と一緒に、Zoomでつなぐなどしながら、実践になるべく近づくように訓練のやり方も工夫しているなと感じました。
WITHコロナ期に移行しつつある中、災害に備える訓練も行われるようになりました。
当協会は各区の災害対策関係会議の保健医療部会に委員として参加していますが、これからは、そのつながりの実効性を高めるため
実際に避難所を回るボランティアナースのみなさんと、地域の防災関係者とが平時から顔の見える関係ができるような機会と仕組みを作っていきたいと思います。
そして、さらに今日は、川崎市在宅療養推進協議会主催の地域包括ケア推進に係る研修「地域リーダー研修」がありました。
当協会も医療関係団体の一員として協議会に参画し、市内病院や訪問看護ステーションで働く看護職が参加してくださいました。
区ごとに医師、歯科医師、薬剤師、看護職、介護支援専門員、社会福祉職等 医療・保険・福祉の分野の専門職が講義を聞いてグループワークを重ねていました。
会話、意見交換を通じて、それぞれの職種の強みや立場の理解、つながり方の模索、より的確な支援を目指そうとする際の姿勢や発想法の共有などされていたように感じました。
基調講演もとてもいいお話だったと。「涙が出た」という方も。心を揺さぶる言葉をもっている講師の先生の生き方が素敵です。
「続けることが大事」の言葉がありました。
災害訓練も、研修もそうだと思います。昨日も、今日も、全部いい雰囲気でした。ありがとうございます。