子どもが「何のムシ?」
と持ってきました。いつもムシを補確すると一番最初ら私に報告にきます。
私をムシ博士とでも思っているみたいです。全くそんなつもりはありませんが、よく考えたら知人の中でもムシは私に的な感じです。。。
ま、それはどうでもいいのですが、これはクツワムシだと思います。子どもが知らないというので、「秋の虫」の童謡で「ガチャガチャガチャガチャ クツワムシ」というでしょ。というと「知ってる」隣にいた子が、「スズムシみたいよな」と言うので、「全く違います。スズムシはリーンリーンと美しい声で鳴くけど、クツワムシは洗濯機が壊れたような声で鳴きます。一度聞いたらすぐわかりますよ」
「何か元気ないみたい、病気かな」
「いや、このムシは夜行性だから、日中は大人しいんですよ。ただし気をつけないと指を噛まれることがありますよ。」
「オスかメスかわかる?」
「そりゃ、わからないけど、たぶんメスだね。大体このキリギリス系のムシは大きいのがメスだと思うよ」
という感じで話が進んでいました。。。後で図鑑見ておこうと思います。
ちなみに別の子がまた違うムシを持ってきました。「ゾウムシ」です。
「鼻が(実際は鼻ではないと思いますが)ゾウさんに似てるからゾウムシというんだよ」
「おおおっ ほんまに似とるなぁ」
「ドングリムシが大きくなったやつよ」というと
「ええええっっっ あのカワイイやつが」
と驚いておりました。