TOMBOのめがね

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2011年06月15日 | Weblog
イタリアで原発の是非を問う国民投票が行われた。57%の投票率でなんと97%が原発廃止だった。日本の世論調査では増えたとはいえまだ半数超えるか超えないかである。こんな大惨事が起こっているのに不思議なことである。これは国民性の違いではなくマスコミの姿勢の違いである。危険ではあるが電力を維持するためには社方がない、政府の対応が悪いというものばかりで原発の危険性の本質に全然迫っていない。石原自民党幹事長に至っては集団ヒステリーだという。こんなのが総理大臣になったら空恐ろしい。

   昨日の菖蒲をTrimで絵画風に。