TOMBOのめがね

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山椒

2011年06月10日 | Weblog
山椒が出回っている。ぴりっとからい舌触りは食欲をそそる。このあたりでは今とれた山椒を湯がいて来年の釘煮に使う。
今日はチリメンジャコと炊いたちりめん山椒、牛肉と炊いたこの辺で言う有馬煮(牛肉のしぐれ?)それに破竹(たけのこ)の炊いたのをいただいた。どれもこれもおいしい。冷奴をそえれば満点だ。
今年の山椒は文字通り小粒でピリッ。

    

阪神甲子園駅

2011年06月09日 | Weblog
阪神電車の甲子園駅が改装されると発表された。野球のある日は1日10万人が乗り降りする。それにしてはホームも狭いし、いまどきエレベーターもない人にやさしくない駅だ。6年がかりに大工事になるようだがエレベーターも5基設置されるらしい。○○甲子園とよく言われる。それにふさわしい駅になってほしいものだ。

現在の駅舎


完成予定図(阪神電車ホームページより転載)


大連立

2011年06月08日 | Weblog
政治家の好き嫌いで連立が組めないとか組むとか ニュースは全く嫌になる。いわゆる大連立が成立したら何が行われるかはっきりしている。一応の復興支援法は成立するだろう。民主党も自民党も公明党も基本的には政策的違いはないから大政翼賛会になる。そして既定の事実のように消費税は15%以上上がる。東電は救済され損害補償は国民負担になる。さらに原発は永遠に無くならないし浜岡原発も数年内には再稼働を始める。
管総理大臣を辞めさせたい理由は実は浜岡原発の停止にあるのだ。今総理候補とか自民党でそんなことがいえる政治家はいない。御用評論家も決してそのことに触れない。本質は好き嫌いではないのだ。浜岡を止めた功績を誰一人いおうとしない異様さなのだ。

電源喪失

2011年06月06日 | Weblog
発電を仕事とする原子力発電所で電源が喪失するなんて冗談みたいだが本当のことだった。今回の事故も外部電源が全面喪失したために現在に至るまでほとんど進展がない。しかも驚くべきことに国の原子力安全委員会の指針では、原発の設計の際に「長期間にわたる全電源喪失を考慮する必要はない」と規定されている。考慮しなくてもいいとはどういうことだろうか。想定外という子なのだろうか?
官僚や政府、学会内では原子力にたづさわることを原子力村というらしい。この村では批判的意見は封殺され文字通り「村八分」にされるとう。ここでもやはり「有識者」でなく国民が参加しなければダメなようだ。

  咲き始めた萩
  

チャラ男

2011年06月03日 | Weblog
オリエンタルラジオの片方が”チャラ男”というキャラクターで再ブレイクしているそうだ。何ともチャラチャラしていて気持ちが悪いし3か月も持ちそうもない。
昨日から政治の世界のことで茶番だ茶番だと騒いでいる。もっとも被災地を顧みないのが自民党・公明党。政権とりたいためなら何でもやる。同類が小沢。どうしようもない悪党だ。処分を恐れてこそこそ欠席。いつもそうだ。おんなじようなのが鳩山と原口。言ってることが支離滅裂。こういう時になると出てくるのが升添要一。これこそ元祖チャラ男だ。
茶番だ茶番だと大騒ぎしている民放ももう少しまともな人選はできないものか。政界はチャラ男ばかりになってしまう。

  雨が似合う花

  

狂気の沙汰

2011年06月02日 | Weblog
自民党公明党が内閣不信任案を提出した。日本国中が被災地を思い、原発のゆくへを固唾をのんで見守り、苦しい中でも義援金をだし、暑い夏を乗り切ろうと節電に心がけている。
そんな中での内閣不信任案の提出である。原発を推進し、これからも廃止しようともしない自民党、公明党が不信任を出すのは笑止千万だが内閣が代わって何が変わるのだろうか?曲がりなりにも浜岡原発を止めた管内閣に代わって何をしようとしているのか。みんな原発賛成、消費税増税推進ばかりだ。
結局は政権につきたいための党利党略にすぎない。根本的に国を変えなければ到底日本は持たない。

携帯電話

2011年06月01日 | Weblog
WHOが携帯電話から出る電磁波が脳腫瘍を引き起こす原因になると発表した。鉛、コーヒーと同程度のものだという。鉛はわかるような気がするがコーヒーもだめというのは初めて知った。
神の意志か自然の摂理か人類があまり長生きするのはそれらに反するように最近思えてきた。義母の介護に苦悩する友人も近くにいる。昔は「老人ホーム」に入れたというだけで世間から白い目で見られたり、現代の姥捨山とも言われた。それが今では特別養護老人ホームに入るのにどれだけ苦労することか。携帯電話や原発が文明の発達なんだろうか。病気になれば薬も飲み、医者にも行くがなんだか釈然としない。自然に生きて自然に死にたい 年をとったせいだろうか。