ミシシッピー殺人事件
発売日 | 1986年10月31日 金曜日 |
価格(販売当時) | 5,200円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 1.25M |
メーカー | ジャレコ |
『ミシシッピー殺人事件』は1986年10月31日に ジャレコがファミリーコンピュータ用ソフトと して発売したアドベンチャーゲーム。 元々はコモドール64、Apple Ⅱ用のADVゲーム としてアメリカのアクティビジョン社が 開発・発売したタイトル。のちにジャレコが ライセンスを取得して1986年にファミコン 1987年にはMSX2に移植した。 誰もが認めるファミコン初期における 伝説のクソゲーのひとつである。
殺人事件発覚の前に自分が死ぬ探偵
ミシシッピ川を下る外輪船として運行中の豪華客船「デルタ・プリンセス号」で謎の殺人事件が起こる。偶然その場に居合わせた探偵「チャールズ・フォックスワース卿」とその助手「ワトソン」が捜査・推理をし、事件を解決する。という探偵物としては王道とも言える内容であるが、スタート直後に入った客室で、突然ナイフが飛んできて額に刺さって死んでしまい、いきなりゲームオーバーになることがある。
これは犯人の仕掛けたナイフトラップなのだが 殺人事件を推理する探偵ADVゲームであるはずなのに、死体発見前に死んでしまうのは驚きだ。 主人公は殺人事件が発生した事も知らずに お亡くなりになったことになる。 中々のクソゲーでしたね。。笑