断腸の思い→重い→腰も重い。

久しぶりのブログ、user-idを忘れてしまい、諦めかけていたときにスペルが間違っていた。情けない。先日の撮影会での出来事から気分が変わって即アクションに実行。撮影会の時のレンズは70-200 ２．８L IS,85MM1.2短焦点の2本体制で攻めることにする。実は腰痛で普段なら３～５日位で完治するのだが長引いている。白レンズも重い、短焦点も負けずに重い。午前中は主に白レンズで楽しむ。有名な先生や人気のあるモデルはカメラマンがとても多い。ズームレンズを使って正解。光が強いので影を上手く使おうとモデルの周りを行ったり来たり考えはみな同じで多くのカメラマンが同様の考えをしているよう。

しかし、ここで落とし穴が一つ、カメラマンはモデルに近づきたくて、どうしても近接撮影になってしまう。講師はちょっと離れるように伝えているのだが1人が近づくと我先に押し寄せてくる。イメージは背景を利用してモデルの横顔を浮きだたせる手法を使おうと思ったがモデルを観た瞬間、イメージなどすっかり忘れて男好きするモデルの前に陣取ってしまう。慣れは怖い。

午後からは、モデルの近接撮影が許されるので短焦点に変更。ここからが大変で85MMレンズは近接を嫌っているがごとくピンが合ってくれない。スポットに変更しピントマークを1つに変更して再トライ。しかし、合わない。見事なくらいなピンボケだ！折角良いポジションを確保してもピンが合わなければ意味が無い。この短焦点、実は1年に2回しか使わないので使い慣れしていない。しかし、腰が痛い。痛み止めを飲んでまで撮影会？家に帰り自問自答。結論は売ってしまおう、そして軽いカメラを買おう。高価なレンズなのでカメラ本体は一銭も出さずに済みそう。

そこで、ソニーNEX5とっても気になっていた。しかし、今持っているレンズを有効にするにはキャノンしかない！中野のお店に行って、85MMレンズの使い方を聞いてみた。『このレンズは非常に素晴らしいレンズで主にプロがスタジオでファッションや固定物を三脚使って撮ることが多いです。重いのとピントが合わせづらいから撮影会や野外で使うのはなかなか難しい』と、いわれました。

ついに軽いカメラを手に入れました。残念ながら試し撮りが雨で見せることができません。

今週の撮影会は慣れたカメラでイメージ通りの作品作ろうと思います。