JR東日本は5月1日、豪華寝台列車”TRAIN SUITE 四季島”の運行を開始した。
充実した設備と手厚いサービスが受けられるのが特徴で、1人当たり45万円~最高値95万円という料金設定であるが、来年3月分まで完売というから驚きだ。
撮り鉄、乗り鉄、どちらかと言えば乗り鉄の爺としては、一度は乗ってみたいと思うが、45万を出してまで乗りたいか?と問われれば、やっぱり結構ですという回答になるだろう。
今日は、川崎大師で子供向けイベントが開催され、イベントのひとつとしてミニSLに乗れるという企画があったので、電車好きの孫を連れだし、南武線~京浜急行大師線と乗り継ぎ、川崎大師のイベント広場へと向かった。
SL乗車開始30分前に到着したが、すでに長蛇の列。
先頭の方がSLに乗り始めてから待つこと30分。
前回来た時の爺の役割りは撮り鉄だったが、今回は乗り鉄になり、爺、婆、孫の3人でSLに乗車。
白い煙をモクモクと出し、汽笛を鳴らしてレッツゴー。
カタコトカタコトと線路の上を一周回って次の人へと席を譲る。
短い距離、短い時間のSLの旅だったが、孫は大喜び。爺も小喜び。
鉄道に乗ってどこかに行ってみたい気分になる。
四季島には当分、イヤ、一生乗れないかもしれないが、夏休みに孫とふたりで青春18きっぷの旅というのも悪くはない。
でも、まだ小さいから、鈍行列車の長旅はちょっと厳しいかな。
夏になったら青春18×3+αのひとり旅に出かけてみよう。
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