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ゆうべあんだけ感動して泣いたのに、書かないわけにはいかないだろ、ってことで書いてみる。
あ、↑画像は、今週あった東京でのライブのものらしい。
でも、ゆうべのステージセットもこういうかんじだった。
1月16日、BON JOVIのライブ、京セラドーム大阪、7時開演。
俺、行ってきた。
彼らはやってきた。
俺にとって、何回目の彼らのライブだろう。
94年か95年に西宮スタジアムで初めて行ってから、もう10年以上たってるんだ。かつて名古屋や福岡にも行ったりしたから、それ以来10回目くらいかな。
それでも彼らはゆうべも変わらずパワフルに当時の曲もやってくれた。
そして俺も変わらず熱く感動した。
ライブは、冒頭からガンガン連チャンで立て続けに演奏しまくる。
軽く水分をとるくらいでインターバルを特にとることもなくタフに連続でやり続けるそのスタミナ、パワフルさが圧巻。
時間の関係か、妙に急いで次々やっていく印象もあった。
俺自身、冷静になろう、この瞬間を目に、心に焼き付けようと、何度も深呼吸したけど、ずっと一途に好きな、世界を回ってるスーパーバンドを目の前にしてそんな冷めていられるわけがない。
自分がその瞬間、BJと同じ空間にいて、生で彼らを見られてるのがずっと夢見心地だった。
感覚がマヒしてきて「どうせ夢だろ?」なんても感じた。
いつも写真や画面を通してでしか見られない人、それも世界中を回ってる彼らを生で見て曲を聴けるのは、それくらい俺にとっては日常ありえないことだ。
今これを書いてる職場でもゆうべの感動を思い出す。泣きそうになる・・・っていうか、仕事なんてやってられん。
2008年、彼らは変わらずパワフルで、エネルギッシュで、カッコよく、世界でもトップのスーパーバンドだ。
JONの声の、あの独特の、「耳にやさしい」心地よさは健在だった。つくづく、彼は歌がうまい、声がキレイだと思う。
それでいてステージのギリギリ前まで出て、右に左にファンとコミュニケーションをとって動いてくれて、ファンに身近で、誠意を表してくれるし、おちゃめだったり、クールだったり、そういうライブパフォーマンスも俺が彼らを好きな理由だ。
ゆうべやったセットリストは以下のとおり。
ライブに行ってない人も、BJをあまり知らない人も、知ってる曲があると思う。
Glad All Over(Dave Clark Five cover tune)
Lost Highway
Just Older
You Give Love A Bad Name
Wild In The Streets
Born To Be My Baby
Blood On Blood
Summertime
Living In Sin
Whole Lot Of Leaving'
In These Arms
We Got It Going On
It's My Life
Bad Medicine
Stranger In This Town(RICHIE VOX)
Have A Nice Day
Keep The Faith
I'll Sleep When I'm Dead ~ Jumpin' Jack Flash
Who Says You Can't Go Home
Livin' On A Prayer
~ ENCORE ~
The Last Night
Hallelujah
Wanted Dead Or Alive
I Love This Town
Captain Crash And The Beauty Queen From Mars
全25曲。
でも興奮してて、こんだけやったのがあまり記憶にない。
逆に、あっと言う間で物足りないくらいだった。
10回くらい泣いた。
やっぱり顔がクシャクシャになった。
JONが俺らの席の方に来た時、Livin' On A Prayerなどなつかしの曲をやった時、アンコールでのHallelujahのJONの澄んだ声を聴いた時などなど、泣いちゃったねー。
で、終わったあとはとてつもないさみしさ、「終わらないでくれ」という悲しさがこみ上げてきた。
ずっと暗かったドームに照明がついて明るくなって、で、JONではなくヘルメットをかぶった大勢の作業員が間髪いれず出てきて、さっそくスクリーンや足場が解体された。
余韻にひたる間もなくそういう撤収する作業を見るのは悲しかった・・・そして俺の声はガラガラ&放心状態・・・。
俺はやっぱり彼らを好きでよかったと思う。
最高、感動、感激。
次はいつ日本に来るのかなあ。
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