お金。
このテーマのブログはこれからもいくつも書くだろう。
今回は
「その人のお金の扱い方を見れば、いろいろな判断できる」ということ。
お金の扱い方とは。
あらゆるお金への価値観、考え方、使い方のことだ。
難しいね。
ひとえに「お金」と言えど
お金を稼ぐ。
お金を使う。
お金を貯める。
お金を増やす。
お金をおごる。
お金をねだる。
お金を借りる。
お金を貸す。
お金を寄付する。
自分のお金。
他人のお金。
親のお金。
拾ったお金。
会社のお金。
友達のお金。
国のお金。
項目ごとに、自身の心がどう反応しているか。
しっかり考えてみよう。
項目ごとで、お金の見方や扱い方、重要度や関心度について、自身の思いの変化があるのがよくわかったと思う。
例えば
「お金を稼ぐこと」は、悪いことをしてでも大金をたくさん稼ぎたいという人(悪い人)もいれば、好きで幸せで真っ当な仕事をモットーにして、生活に困らない程度に稼げばいいという考えの人もいる。
またお金の使い方は、「何に使うか・使いたくないか」また「何にいくらまで使うか」などの考え方は、とても重要な要素である。
だからこそ「人柄」「人となり」が出るのである。
出てしまうのである。。
妻は浪費家。
旦那は倹約家。
昭和の家庭では逆だった印象だが、令和ではこのパターンが多そうだ。
これは世間でよく聞く(笑)
いや笑えない(泣)
経験から十分に学んだが、各項目ごとに、同じようなお金の考え方、使い方をする人と結婚すべきだ。
家にお金がないからもめる夫婦より、お金の考え方、使い方の違いでもめたり不満を持ったりして不仲になる夫婦が圧倒的に多いというのが、私の見解である。
なぜならお金持ちの家でも、貧乏な家でも、お金の額に関係なく、何をするにも常に付きまとうものだからだ。
食べ物の好き嫌いや、趣味の違いで別れる夫婦など聞いたことはない。
圧倒的に価値観の不一致での離婚が多く、その中でもお金の理由が最も多い。
だから
結婚する人(親より長く時間を共にする人)は、より同じお金の考え方、使い方の人を選ぶ事が重要なのである。
これは結婚相手に限らず、お付き合いする異性、友達など、より考え方が近い人間の方がうまくいくと思う。
自分と違う要素に、人はひかれてしまいがちだが、百歩譲ってそれは恋愛までの話。
結婚は、結局は「似たものどおし」の方が、特にお金に関しては重要である。
お金の価値観が合う人は、他の価値観もわかり合える事が多く、精神的にも安定し、平和的に過ごせることは間違いない。
レアへ 父より