水島にあるGERUZ(ゲルズ)さん。
以前もブログで書いたことがありますが、
田舎にはもったいないほどの
たいへん貴重なお店です。
普段それほどラグジュアリーに慣れていない私ですが、
良いものはさすがに良いとわかります。
さわったり、におったり。
GERUZUさんはレザーを扱うお店。
ウッディで暖かみのある広い店内。
入り口には丁寧に手入れをされたバイクがあり、
その奥には色とりどりの革製品が並びます。
華美な説明などなくても、
一点一点、愛情を注がれて生まれてきたことが伝わってくるので、
思わずわあ~って笑顔になってしまうわけです。
オーナーのシゲルさん。
男がかっこいいと思う男。
私は女ですが、ほんとうにかっこいい人ってそういう感じですよね。
元々はバイクに乗っていらっしゃったゴリゴリのバイクメン。
レザーに出会い、その世界に魅了され、師と仰ぐ方を見つけ
独学でこのお店を開かれました。
(まあその師というのがまたB‘zのイナバさんのはいてるホットパンツとか
作ってるような凄い方だったりするわけですが。)
いつも柔らかな物腰で革への愛情をあふれるほどに語ってくださいます。
届いたばかりの貴重な一枚革を触らせていただきました。
しなやかで、上品で、それでいてハリのある。
人間も、作品も、それっていうのが最高の理想像なのではないかと思いました。
シゲルさんは朝6時に工房に入って、身体があたたまるまで
『納品袋』を縫われます。
もちろん革で。
革製品を買ってくださった方に、同じく一点ものの納品袋を添えて下さるのです。
自分が上質であると思う物を選び、それを形にし、
上質であると思うやり方で届けるべく人に届ける。
それだけのことを、まっすぐに実践していらっしゃる方です。
GERUZさんに行ったあとは、
ほんとうに心を洗われるような清々しい気持ちになります。
どんな小さなアイテムでも、そこにシゲルさんの【上質な魂】が入っていると思うと、
それを持っているだけでとても特別な気分で満たされるのです。
あの場所に人が集まるのは、そういうことなんだなと思います。
東京から帰って、5inchのマサオカさんもブログで書いていらっしゃいましたが、
応援して下さっている方々への恩返しは、きちんと上へ行くことだと思っています。
私も。少しでも上質な何かに近づけるよう、日々努力します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回、東京展へ行く前に切り絵作家の美弥ちゃんがGERUZさんで個展を
開催されていたのでおジャマした際、お渡しした一枚のDM。
そこから運命の響き合いがあり、このたび私の描いたバイクに乗ったマリアンヌが
GERUZさんにお嫁に行きました。
そして膝を抱えたバルドーの絵は下の娘さんへのクリスマスプレゼントとして。
もう嬉しくて嬉しくて。
よかったらぜひ、会いに行ってやってください。
バイクに乗ったマリアンヌに。
きっとGERUZさんの心地よい店内でゴキゲンに、
でもつつましく、スポットライトを浴びているはずです。
そして入り口では男前なシゲルさんが、子猫たちと一緒に
笑顔で迎えてくれるはずです^^
GERUZ(ゲルズ)
〒712-8034 岡山県倉敷市水島西栄町7-17
TEL:086-444-8943
OPEN. 12:00 - 20:00 / 金・土・日営業
http://www.geruz.com/index.html
以前もブログで書いたことがありますが、
田舎にはもったいないほどの
たいへん貴重なお店です。
普段それほどラグジュアリーに慣れていない私ですが、
良いものはさすがに良いとわかります。
さわったり、におったり。
GERUZUさんはレザーを扱うお店。
ウッディで暖かみのある広い店内。
入り口には丁寧に手入れをされたバイクがあり、
その奥には色とりどりの革製品が並びます。
華美な説明などなくても、
一点一点、愛情を注がれて生まれてきたことが伝わってくるので、
思わずわあ~って笑顔になってしまうわけです。
オーナーのシゲルさん。
男がかっこいいと思う男。
私は女ですが、ほんとうにかっこいい人ってそういう感じですよね。
元々はバイクに乗っていらっしゃったゴリゴリのバイクメン。
レザーに出会い、その世界に魅了され、師と仰ぐ方を見つけ
独学でこのお店を開かれました。
(まあその師というのがまたB‘zのイナバさんのはいてるホットパンツとか
作ってるような凄い方だったりするわけですが。)
いつも柔らかな物腰で革への愛情をあふれるほどに語ってくださいます。
届いたばかりの貴重な一枚革を触らせていただきました。
しなやかで、上品で、それでいてハリのある。
人間も、作品も、それっていうのが最高の理想像なのではないかと思いました。
シゲルさんは朝6時に工房に入って、身体があたたまるまで
『納品袋』を縫われます。
もちろん革で。
革製品を買ってくださった方に、同じく一点ものの納品袋を添えて下さるのです。
自分が上質であると思う物を選び、それを形にし、
上質であると思うやり方で届けるべく人に届ける。
それだけのことを、まっすぐに実践していらっしゃる方です。
GERUZさんに行ったあとは、
ほんとうに心を洗われるような清々しい気持ちになります。
どんな小さなアイテムでも、そこにシゲルさんの【上質な魂】が入っていると思うと、
それを持っているだけでとても特別な気分で満たされるのです。
あの場所に人が集まるのは、そういうことなんだなと思います。
東京から帰って、5inchのマサオカさんもブログで書いていらっしゃいましたが、
応援して下さっている方々への恩返しは、きちんと上へ行くことだと思っています。
私も。少しでも上質な何かに近づけるよう、日々努力します。
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今回、東京展へ行く前に切り絵作家の美弥ちゃんがGERUZさんで個展を
開催されていたのでおジャマした際、お渡しした一枚のDM。
そこから運命の響き合いがあり、このたび私の描いたバイクに乗ったマリアンヌが
GERUZさんにお嫁に行きました。
そして膝を抱えたバルドーの絵は下の娘さんへのクリスマスプレゼントとして。
もう嬉しくて嬉しくて。
よかったらぜひ、会いに行ってやってください。
バイクに乗ったマリアンヌに。
きっとGERUZさんの心地よい店内でゴキゲンに、
でもつつましく、スポットライトを浴びているはずです。
そして入り口では男前なシゲルさんが、子猫たちと一緒に
笑顔で迎えてくれるはずです^^
GERUZ(ゲルズ)
〒712-8034 岡山県倉敷市水島西栄町7-17
TEL:086-444-8943
OPEN. 12:00 - 20:00 / 金・土・日営業
http://www.geruz.com/index.html