ちばのブログ

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足し算クロス 例題(2)

1970年01月02日 | 足し算クロス
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(5) 和が16になる連続マスに入る数字は残り4と6です。和が15で数字が5個の組み合わせは 1,2,3,4,5 の1通りなので、右端のマスには6は入りません。したがって、左端が6、右端が4になります。


(6) 和が34になる連続マスと和が25になる連続マスの交点に注目します。和が34になる5個の数字の組み合わせは 4,6,7,8,9 の1通りです。したがって、このマスに入る数字は 4,7,8,9 のどれかです。和が25の連続マスはすでに3と8が入っていて残り2マスです。この2マスの合計は 25-3-8=14 です。4を入れると残りのマスが10以上になるので4は入りません。7を入れると残りのマスも7になるので7も入りません。したがって、このマスには9が入ります。25の残りの1マスは5になります。


(7) 今度は和が15の連続マスと和が13の連続マスの交点に注目します。和が15になる5個の数の組み合わせは 1,2,3,4,5 の1通りなので、このマスには 1,2,3,5 のどれかが入ります。しかし3以下の数を入れると和が13の連続マスの右のマスが10以上になってしまうので、このマスには5しか入りません。残りのマスは8になります。


(8) 和が23になる3個の数字の組み合わせは 6,8,9 の1通りなので、残りの2マスは 6,9 のどちらかが入ります。和が9の連続マスには9以上の数字は入れられない(残りのマスが0以下になってしまう)ので、和が9の連続マスとの交点は6になります。したがって、和が9の連続マスの残りの1マスは3になり、和が23の連続マスの残りの1マスは9になります。


(9) 和が15の連続マスの残り2マスは1と2です。いっぽう、同じ和が26の連続マスと交差している和が3の連続マスに入る数字も1と2です。

したがって、和が26の連続マスの左から2番目と5番目のマスは、一方が1で他方が2になります。どちらが1でも、★のついている3マスの合計は 26-(1+2)=23 になります。
和が23になる3個の数字の組み合わせは 6,8,9 の1通りです。左から1番目のマスは上に6と9があるので、ここには8しか入りません。残りは6と9ですが、和が24になる3個の数字の組み合わせは 7,8,9 の1通りなので、和が24の連続マスとの交点には6は入れられず、9になります。残った和が23になる連続マスとの交点は6になります。


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