12月15日金曜日、京築合気道研究会、日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館、合同忘年会 を「お食事処居酒屋 なおたく」(電話0930-23-8778行橋市大橋3-6-11-1F)にて行いました。
風門館のメンバーは日程が合わず、残念ながら、参加者は福光館長のみだったのですが、共に某流派の兄弟弟子でもあり、京築合気道研究会の特別講師でもある、S先生、I先生(共に某流派4段)とも面識があり、大変、話しも弾んだようでした。(福光館長はS先生、I先生と同門であり、某流派の合気道も初段でもあります。)
そんな中、一年を振り返ってみると、私の中では、感無量の思いがいくつもありました。
特に今年は、私の合気道人生において激動の年でありました。
やむをえない諸事情による某団体からの脱退、そして、大手団体の傘下に入るべきか、入らざるべきか、悩み、迷ったあげく、私はどこにも所属しない、フリーの団体としての京築合気道研究会を新興合気道団体として立ち上げる決断を致しました。
そんな私に賛同し、参加してくれている皆さんが某流派合気道の有段者であるSさん、Iさん、Aさん、Wさんを含み現在総勢22名。
その他、姉妹団体として、バックアップしてくださっている、また、私の日本拳法道の師匠でもある、日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館館長、福光館長。
また、大東流合気柔術玄修会九州支部長オッチーさん。
みなさんに感謝、感謝の思いでいっぱいです。
忘年会の席で、お酒を酌み交わし、ゆっくり、お話しをしてみて、会員のみなさんに対しても、たくさん感動いたしました。
まずは、精悍な平井ケン似のWさん。
すばらしい人です。
あなたは、合気道の精神を分かっていますね。
我が京築合気道研究会の中でも、一見、一番喧嘩っ早そうで、気性が激しそうですが、そんなWさんが、一番、争わない心を理解していて、すばらしいと思いました。
そしてDKさん。
格闘家でもあるDKさんは、私が一派を名乗らないのがもどかしいのかな?
今はまだ、私はただの、イチ合気道研究家でしかありません。
ふさわしい実力と時がくるまでは、、今のままで行くつもりです。
まだまだ、私は、学ぶ立場だと思っています。
そして、生涯をかけて、最高の合気道を完成させるつもりでいます。
空手少年のSくんは、私の宝です。
彼は、人の家に上がるときに、自分の靴のみならず、全ての靴を揃えます。
そこだけをとっても、すばらしい青年です。
自衛隊入隊後も、ぜひ、木曜日には休みを取って合気道に来て欲しいと思います。
特別講師のSさんとIさん。
すばらしい人です。
合気道4段でもあり、まさに”心・技・体”兼ね備えてます。
私は、こんなにすばらしい先輩達に囲まれて合気道が学べて本当に幸せです。
なぜ、合気道家ってこんなに優しいのでしょうか?
私も両先輩のようにすばらしい人間になりたい、まさに、合気道家の鑑です。
そして、春永くんと我が京築合気道研究会入門第1号生の野上くん。
今日は、後輩であるSくん、Oくん、Rくんを小倉に遊びに連れて行ってくれてありがとう。
後輩に対する、二人の面倒見のよさを知り、私は、頼もしく思いました。
君達のような先輩がいる限り、京築合気道研究会の将来は安心できますね。
今紹介したみなさん以外の方々からも、まだまだ、たくさんの感動を頂きました。
みなさん、本当にありがとうございました。
私は全身全霊を賭けて、みなさんに、このすばらしい合気道と合気道精神をお伝えすること、また、そのような場を提供する事が恩返しになると思っています。
我が身が続く限り、合気道発展の為に、我が微力を捧げて行きたいと、あらためて決心致しました。
そして、後に続く人達が育っている事、本当にすばらい人達が集まっているんだとの思いが実感できた感動の一日でした。
(”京築合気道研究会”は2007年1月13日より、道場名を”合気道 真風会”へ変更致しました。)
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