「敬天愛人(けいてんあいじん)」
天を敬い、人を愛する。
天の道に従い、人間としての道徳を守ること。
天を敬うとは、自然や宇宙の法則を尊重し、感謝すること。
人を愛するとは、他者に対して思いやりや親切を示し、協力すること。
天は自然や宇宙のことであり、人は自分以外のすべての生き物のこと。
「敬天愛人」とは、自分以外のすべての存在に対して敬意と愛情を持つということ。
「敬天愛人」は、西郷隆盛の座右の銘だったそうです。
「苅田町総合体育館」改修工事の為、仮でお世話になっていた「三原文化会館」でしたが、職員の方々は、どなたもとても好意的に接してくださり、親切な良い方ばかりでしたので、この日で最後の稽古になると思うと、とても寂しく感じました。
前方回転受身
2人で組んでの組み技の稽古
ピースしているのはユア
その後ろでは稲垣先生が白帯の子に技の名前を教えています。
少年部の稽古終了前に、子ども達を全員連れて「三原文化会館」の職員の方へお礼を伝えに行きました。
稲垣先生「1年間大変お世話になりました、礼!」
子ども達「ありがとうございました!」
カオリとMEGUMIさん
そして、「三原文化会館」での最後の稽古が終了しました。
短い間でしたが、愛着を感じていましたので、すぐに帰るのも名残惜しかったです。
本当に「三原文化会館」の関係者の皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。
そして、日付は変わって8月24日(土)、私(上土井)と稲垣先生は「苅田町総合体育館」へ行って来ました。
改修工事が終わり、この日は、新しい体育館をお披露目する「内見会」でした。
受付を訪ねると、以前と同じ職員の方が、とても温かく迎えてくれて、新しくなった道場を案内してくれました。
また、以前の職員の方々が、全員戻って来られると聞いて本当に嬉しいです。
そして、新しくなった柔道場は、あの痛みが激しくクッションがなくなり固かった畳も、新たに張り替えて、適度な柔らかさの素晴らしい畳に変わっていました。
2020年のコロナ以来、約4年間使用が中止されていた更衣室も、また壁が剥がれて使用禁止になっていたシャワー室も、きれいに修復されていて、今後は、また使用出来るようになりました。
8月25日(日)から一般使用再開されるとのことですが、清掃作業は9月に入ってからということでした。
工事作業後なので、イスやテーブルはホコリがすごく、畳もザラザラでしたので、体育館から、バケツと雑巾を借りて、私と稲垣先生は急遽二人で道場を清掃させて頂きました。
予定外の作業で、着替えの用意もしていなかったので、シャツ一枚で掃除に掛りましたが、とにかく暑かったです。
まず、ホウキでホコリをきれいに掃いて、
雑巾がけをしました。
約2時間掛かりましたが、畳もテーブルも棚も、自動販売機前に置かれている椅子もキレイに拭き上げました。
これで準備完了!
「合気道 真風会」の道場生のみなさん。
新しいふかふかの畳と、広くてピカピカの道場を楽しみにしていてください。
では、木曜日道場で会いましょう!