今日会社で支給されているノートパソコンのデータをいじっていたら、入社して1ヶ月渋谷に住んで研修を受けた後の自己紹介プレゼンが出てきました。
キーワードは
福岡、博多弁、とんこつラーメン、亭主関白、焼き鳥屋でした。
特に大学在学中に働いていた5年間の焼き鳥屋での経験や培ったことを熱く書いていました。
1.お客さんの基本情報を覚える
2.お客さんの好みのネタ、焼き加減を知る
3.お客さんの気分に合わせてのネタ選び
4.ネタそのものについての学習
5.外国人にはその国の言葉で接客
など、今焼き鳥を焼いても十分やっていけそうなこだわりが書かれていました。
最後に自己PRとして大学のバイトながら顧客を持っており、出勤日が決まったら連絡を欲しいと言ってくるお客さんもいるというようなことも書いていました。
確かに大学のキャンパスで過ごした時間より、焼き鳥屋で過ごした時間の方が長いと思います。
僕らは当時、同じような仲間の中でこの居酒屋を『大学』というような言い方をしてたのも覚えています。
僕が一番信頼できる仲間ができたのもここで出会った仲間ですし、海外に目を向けるきっかけになったのもお客さんでちょこちょこ来てくれていたチャイナエアーラインのパイロットとCAの人たちでした。
プレゼンを見つけた今日、これに熱い思いを表現した初心を思い出して今ある自分を戒めようと思いました。
来週弟2回目の夏休みに入りますが(笑)