オーストラリアにとって1月26日は建国記念日。「オーストラリアデー」とも呼ばれています。
ただ、国民にとってはアボリジニ(先住民)が英国から迫害を受けた日で「祝う」事に対して抗議する信念の強い国民が多数いる事でも有名。
2019年暮れからオーストラリアでは、山火事・森林火災が発生して深刻性は火を追うごとに大きくなっています。この記事を書いている2020年1月の時点でも火災は増えている状況です。首都の空はけむったい空の日が増え、老人・子供を中心に呼吸器系への被害も懸念されています。
ワーホリや留学でオーストラリアを訪れる日本人も多く、そんな方を中心にメッセージや支援金、寄付などが寄せられ、自国出身の女優・俳優も多額の寄付を送っています。
オーストラリアを代表する「コアラ」や「カンガルー」も被害者で、ニュースでは深刻化する映像を放送するところとしない放送局で意見も分かれているようです。
ちょっと、ブログ記事にして良いのか不安でしたが今回の気象変動を経て、一人でも多くの方が一人の産む環境破壊を減らすことを意識しなければ次は自国での出来事とも言えると思うのです。自然からの警鐘はずっと昔から鳴らされていたのです。
この記事が、時空を超えて遠い未来に「そんなこともあったのだね」と話題のネタになれば(美しい地球で)幸いです。
今からできる個人エコは「エコバッグ」を持参して買い物することです。
これが×人口になると、地球規模の運動になるハズです。袋業者さんは仕事が減りますが、技術を活かして生きていけると信じています。
電波に乗ると言われる人の魂や祈り、電波の社会だからこそ祈ります。