我が家の6ワンコ+2チビの日常

我が家の健、桃次郎、龍馬、一歩、秀吉、千鶴の日常を綴ります♪2010年、2014年、チビも産まれました!

2018/1/22

2019年07月14日 09時45分00秒 | 龍馬
2018/1/22
 
我が家の三男坊、坂本 龍馬が虹の橋を渡しました。
 
詳細は伏せますが、とても不幸な事故でした。
色々と周りに気を配っていれば防げたかもしれませんが、
誰が悪いとは言えない事故でした。
 
3日間、生死の境を彷徨いました。
毎日、病院に通いました。
声をかけると意識のない中で反応してくれました。
点滴でしか栄養が取れず、4キロちょっとだった体重は、
2日で1キロも減ってしまいました。
最後は、立ち会えませんでしたが、獣医さんがいうには静かに逝ったようです。
 
友達の家で、初めてチャイクレという犬種に出会いました。
見た目のインパクトは、衝撃的でした。
とても人なつっこくすぐにファンになってしまいました。
 
その後、ブリーダーさんを紹介してもらい、迎えた子が龍馬でした。
 
龍馬は、少し人見知りする子だったのですが、私の事が大好きでした😄
散歩中も私のすぐ後ろをついてきていました。
近付きすぎて私のかかとでアゴを蹴られることもよくありました😁
 
他のワンコとの相性も悪くはなかったのですか、自我が強いのかたまにケンカが勃発することもありました。
 
秀吉とは一度、派手にやりあい、止める間もなくあっという間に吹き飛ばされ骨折
1年近く治療に通ったこともありました。
 
後からきた千鶴姉さんとは、相性がよく寒くなってくると2人して仲良く毛布の中に潜り込んできたり、
寄り添って眠っていたりしました。
 
先に虹の橋を渡った秀吉と千鶴と、兄弟仲良くしてくれてたらいいな😁
(血は繋がっていませんが💦)
 

健の治療について

2019年07月12日 09時46分00秒 | 
健の口腔内メラノーマ に対する獣医さんの提案は、
手術ではなく、抗がん剤による治療でした。
 
抗がん剤にもタイプがあり、通常の抗がん剤と分子標的薬による治療かどちらかを提案されました。
 
一度、家族と相談する為にその日は、何も治療せず、帰宅しました。
 
分子標的薬という言葉をその時初めて聞きました。
帰宅後、色々と調べてみました。
 
通常の抗がん剤は、がん細胞だけではなく通常細胞も攻撃してしまう為、副作用が出てしまうようです。
それに比較して分子標的薬は、がん細胞のみを攻撃する為、既存の抗がん剤に比べて副作用が少ないとされています。
 
分子標的薬とは、がん細胞の持つ特異的な性質を分子レベルでとらえ、それを標的として効率よく作用するようにつくられたお薬です。
 
犬用の分子標的薬は、2014年から発売されているようです。
 
 
口腔内メラノーマ は、一般的に抗がん剤が効きにくいとされています。
 
獣医さん曰く、通常の抗がん剤だと効果が期待できる確率は28%…
分子標的薬は新薬の為、統計が出てないので未知数
 
 
家族でたくさん話をしました。
健の年齢、健の体力、副作用など、色々と考慮した結果、分子標的薬での治療を決断しました。
 
その2日後から投薬を開始しました。
 
投薬は2日に1度、1センチにも満たない錠剤を飲むだけです。
健は、まだまだ食いしん坊で食欲もある為、ご飯の時に一緒に入れておくとあっという間に食べてしまいます😁
 
投薬を始めて2週間が過ぎましたが、下痢・嘔吐・倦怠感などの副作用も特に出ておらず、本人は元気に過ごしています!
 
 

健の病気について

2019年07月05日 12時45分00秒 | 
先日の記事にも書きましたが、健の病名は「黒色腫(メラノーマ)」です。
 
黒色腫(メラノーマ)は色素(メラニン)をつくる細胞のメラノサイトが癌化した腫瘍です。
 
健は、そのメラノーマが口腔内に出来ており、そのほとんど全てが悪性だそうです。
また、毛が少ない場所(口、爪、耳等)は進行が早いそうです。
 
健の口元から出血で気がついた時には、左顎の舌の根元あたりですでに12cmほどの大きさになっていました。
 
手術も検討しましたが、発見が遅く、口腔内にかなり拡がっていたようで、手術するなら下顎を全摘出、例え手術をしてもすぐ腫瘍が大きくなると言われました。
 
14歳と高齢なこともあり、獣医さんからはおすすめしないと言われました。
 
メラノーマに抗がん剤はあまり効果が期待できないようです。
しかし、何もしなければ余命2ヶ月
口腔内の腫瘍が大きくなれば、水やご飯を食べることが難しくなったり、
呼吸しづらくなったりするようです。
 
秀吉、千鶴、龍馬と見送ってきましたが、体調の変化に気がついて
数時間〜数日で旅立ってしまいました。
その為、ほとんど何もしてあげられず、後悔ばかりです。
 
健の場合、抗がん剤での治療という選択肢があったので効果は期待できないかもしれませんが、
出来るだけ苦しまずに、元気に余生を送って欲しいと願っています。
 
次回は抗がん剤治療について書きたいと思います。

2015/02/27

2019年07月03日 12時47分08秒 | 千鶴
2015/02/27に我が家のワンコで紅一点だった千鶴が虹の橋を渡りました。
 
前年の予防接種の際に、心臓の雑音を指摘されましたが、比較的元気に過ごしていました。
 
その冬、少し乾いた咳をしていましたが、この咳は見過ごしてはいけなかったようです・・・。
 
亡くなる約6年前に、愛知県の保健所で保護された千鶴。
保護された時には、ボロボロでがりがりにやせ細っていたようです。
その後、ボランティアの方の家で過ごしていた時にブログで出会いました。
何度かメールのやり取りをして、我が家にやってくることが決まりました。
 
2009年の5月、新大阪駅で初対面してから約6年我が家で過ごしました。
 
ケージの中で悲鳴をあげたり、男性に対する警戒心など色々とトラウマを抱えていました。
1年もするとケージの中でのトラウマは消えましたが、
男性に対する警戒心は解けず、
パパは、最後まで千鶴を抱くことはできませんでした。
 
私に対しては、とても甘えん坊で我儘で、ストーカーでした。
愛嬌があり、とてもとてもかわいい子でした。
 
6年という月日は、短いかもしれませんが、穏やかな日を過ごしてくれたと信じています。
 
 

闘病開始!

2019年07月03日 00時04分00秒 | 
先月、散歩中に健の口元から出血している事に気がつきました。
 
家に帰り口の中を確認すると、舌の根元にドス黒い塊が
次の日、病院に行くと、悪性黒色腫(メラノーマ)と診断されました。
 
発見が遅く、口腔内にかなり拡がっていたようで、手術するなら下顎を全摘出、例え手術をしてもすぐ腫瘍が大きくなると言われました。
 
治療するなら通常の抗がん剤か、分子標的薬が選択出来ると言うことでした。
 
もし、何もしなければ余命2ヶ月
 
 
今年、14歳を迎え、目の周りの白髪も増えてきたし、耳も遠くなってきてました。
 
獣医さんには、早い子は1112歳で発症するから、遅い方ですよと言われました。
年齢の割には、足腰もしっかりしてて元気ですねとも。
 
確かにそうかもしれませんが、やはり何もしないという決断はできませんでした。
 
 
体に負担がかからないように副作用の少ないとされる分子標的薬と、藁にもすがる気持ちで免疫力を高めるという冬虫夏草が配合されたサプリメントでの闘病を開始しました。
 
まだ治療を始めたばかりでこの先どうなるか不安ではありますが、健自身は元気にご飯もモリモリ食べて頑張っています!

かなりご無沙汰です。

2019年07月02日 23時27分00秒 | 一緒
こんばんは、かなりご無沙汰しております。
 
ブログを更新していない間、色々とありました。
 
5ワンコだった我が家は、3ワンコになってしまいました。
その事は、追々更新していこうと思います。
 
今回、更新を再開しようと思い立ったのは、我が家の長男 健がただ今闘病中なのですが、少しでも情報が欲しいからです。
 
詳しくは後ほど更新しますので、よろしくお願いします!