異なった意見や考え方も大切にする！

国家の次元に限らず、例えば、会社やある社会においても異論が嫌われる風潮が色濃く残っている、と言えそう。会社やある社会が一丸となってある目標を達成しようとするとき、極めて有益であることは否定できまい。しかし、時と場合によっては弊害が命取りにさえなりかねまい。
かってある会社が大きな事業を達成するため、外部人材を複数登用していた。こうした人たちの見識があって、業界トップに右習えのままでは、とんでもない災害に遭遇しかねないところをなんとか食い止めることができた、と言える歴史が存在する（私見かも？）。
要するに、異なった意見や違った考え方が壁に思えた局面の打開に有効だったりする。そのための教育・訓練を学校時代に受けておくことができれば、幸せだ。