gooブログはじめました! 元塾長の徒然記

学習塾の後半生。まともな夕食を取れない生活が十数年。支払済家賃総額は一千万近い?学んだ教訓や思いなど中心に記したいです。

永劫の悲しみ

2019年01月11日 | 日記
何年か前のことだろう。少女は○○南高の生徒で、自転車に乗っていてこの交差点で車にはねられ亡くなられたらしい。以来、多分、お母さんであろう。花束を現場に何年も何年も欠かさず捧げ続けておられる。
次に2例目、NN高の女子生徒で自転車に乗っていて、ダンプの後輪に巻き込まれて亡くなった。その時その高校の生徒会長が当塾の卒業生で葬儀に奔走した、と聞いたことがある。
その次3例目、やはり自転車に乗っていた女子生徒で車に轢かれて瀕死の重傷を負った。お母さんの死に物狂いの看病・介護で一命は取り留めた。
3例とも時間的に接近しているわけではないが、同一市内の出来事だ。そして、全て自転車に乗っている。
自転車通学を認めている学校は、毎年少なくとも1回十分な交通安全教育を欠かさないでいるだろうか。
また、写真の花束の現場には、事故当事者に申し訳ないという悔悟の気持ちが生まれていたら、謝る気持ちの一端を示し、地蔵様を建立してもよかろう。保険で事足れり、という態度なら少なくとも社会的・道義的には全く許されないだろう。


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