見ていてもバラバラな連敗

昨日はしゃーないと思うよ。昨日は。
今日はどうよ。

西武、六回に猛攻＝プロ野球・西武―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

西武が逆転勝ち。六回に中島の２点適時打で１点差とし、フェルナンデス、浅村の連続適時打など打者一巡の猛攻で６点を奪った。涌井は六回途中３失点で降板したが、継投で逃げ切った。ロッテは九回に２点を返したが及ばなかった。

[ニッカン式スコア]

○　松永ブラザーズ　１勝
Ｓ　下手投げ　２勝４敗５Ｓ
●　大谷晋二郎　１勝５敗


この西武４連戦は映像環境がないので、聞ける時に聞く文化放送のラジオ中継が頼り。
聞けるようになったらもう６回裏。
栗山の内野安打が誤審と言われるけれど、そのシーンは見ていないのでなんとも。
しかし、本当にアウトだと信じていたなら、監督だって出て行くはずだろう？
え？出てないの？
抗議にも行ってないの？
あっそう。
じゃあダメじゃんね。

そして不可解すぎる継投。
ブルペンでは川越と伊藤が投げているというレポートが入っていたけれど、あれよあれよと打たれる間にいっとくさんで火が消せず、お鉢が回ってきたのはなぜか川越。

…なんで？

まあ監督がお決めになることですから、我々ド素人がベンチワークに口を挟む余地はないんでしょう。
余計なことを書くとまた怒られそうですし。
ただ、正直なところを言わせて貰えば、伊藤をつぎ込まなかったことが、川越から吉見から中郷までつぎこんでの大火消しになってしまった。その点については、監督のコメントなんて当然ございませんですよね。

【ロッテ】大谷ＫＯ微妙判定で崩れた - 日刊スポーツ

　ロッテ先発の大谷智久投手（２６）は６回途中４失点で降板し５敗目を喫した。５回まで３安打無失点と好投したが、６回は１死も取れずに４連打を浴びてＫＯされた。先頭打者に許した内野安打は完全なアウトのタイミングに見えたが、有隅一塁塁審はセーフと判定。直後に崩れた大谷は「打たれたのは自分の甘さ」と言い訳はしなかった。西村徳文監督（５１）も「セーフになった以上はしょうがない。（大谷に）何とか踏ん張ってほしかった」と、振り返った。

走塁ミスやらも重なってチャンスを逸していただけに、それが全てだとは言うつもりは更々ない。
でも、グラウンド上でどうにもならなければベンチワークの出番。そのベンチワークが機能不全と化しているようでは、そりゃあ取れる試合も取れなくなるわな。
大谷が突然燃えてしまったあの状況は、誰が行こうと相当な大火消しになっていたとは思うけど…。

いやね、こう見えても負けて怒ってますよ。
怒ってますけど、それを直接ストレートに書くだけの気力は、もう持ち合わせていないんですよ。どこかで引いている自分がいるんで。

明日から二つ…取りたいところだけれど、大松も使わない、福浦はかなりお疲れ気味…ということを考えると、オーダー面での劇的な変化は正直期待薄。っていうか大松を使わない理由がさっぱり分からない。いやそりゃ工藤早坂もいて右で南ちゃんもいるからというのは百も承知なんですが。

まあ、やる気をそぐならそげばいいじゃない？