小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第31回帝王賞

2008-06-25 10:32:21 | 小馬太郎兵衛の天災予想
今日は大井競馬場で帝王賞。
今年は例年にもましてメンバーレベルがガタ落ち。
このところの地方交流競走は何れもメンバーレベル云々をまず言うことが多いが、地方競馬上半期最大のレースであるこのレースでさえ、まずはこう言わないと始まらないから困ったもの。今年の川崎記念のように、メンバーレベルをレース内容で吹き飛ばすような好レースを期待したいもの。

出走表はこちらから。

今年はいつにもまして中央勢が強敵不在、前年の覇者○[6]ボンネビルレコードが出走してなんとか体面を保ってはいるが、いくら元大井所属馬で鞍上がフミヲ先生、買わない手はないのだけれども、前走かしわ記念も去年の帝王賞もそうだったけれど、人気薄の気楽さがあったのは否めず、人気になるここで過信をするのはいかがなものかと。
ここは一つ、ダートでの活躍の場を求めて川崎に転入してきた◎[14]コウエイノホシから一発を狙う。
中央準オープンからの転入で、前走大井記念の走りを諸手を挙げて評価するつもりにはならないが、層が厚い中央準オープンからの転入、大井コースにも戸惑うことなく順応していたので、相手関係を考えてここも買い時と判断。準オープンで好走歴がないまま相手強化で二の足を踏むところだが、もともと中央の準オープンやオープンは、レースに出るだけでも大変で、かつ十分な体調で出走させるとなるとなおのこと、地元戦を二戦使って結果が出ているので、中央時代の戦績は気にしなくてもいいだろう。
3番手評価は園田から参戦▲[4]チャンストウライ。中央に挑戦した前走もさほど負けているわけではなく、軽い砂の京都から大井コースに替わるのもプラスに出そう。本来ならこうした馬をJpn1の舞台で指名するのはあまりないことだが、中央の強い相手に揉まれてきた経験を評価する。
内枠に収まってしまった△[1]フリオーソは、これはもう行くしかないだろう。
気性的にポン駆けも効くし戦績上位だし、本来なら南関東の大将格として堂々と控えていて欲しいのだが、どうにも中間が軽めだったのが気になるところで、おそらく馬体はかなり太く作ってくるだろう。休み明けの川島厩舎の馬体など、みなでぶっちんに作ってくるからアテにならない部分はあるにせよ、今回ばかりはさすがに評価を下げたい…と、同じ事を同じように書いて、同じように走られた記憶があるなあ…。去年のJBCクラシックとか。
以下、軽い馬場向きという、馬場適性という意味で評価を下げた△[8]ワンダースピード、取消明けが気になるが、もつれにもつれる展開なら[9]マルヨフェニックスまで。

馬券は◎から流すがタテ目要注意。◎○はそこそこ配当もいいだけに、厚めに張ってみる手。
3連単なら今回は◎○の軸2頭マルチでもいいような…。

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