小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第32回エリザベス女王杯【大幅な予想変更有】

2007-11-10 20:43:53 | 小馬太郎兵衛の天災予想
3歳牝馬と古馬勢の激突。
果たして勝つのは「最強世代」と呼ばれる3歳馬か、それとも古馬勢が意地を見せるか。さて。

出馬表はこちらから。

今更もう一度繰り返し言うことになるけれど、今年の3歳牝馬が「史上最強世代」と呼ばれることにはなんの異論もないし、おいらも春先から「ダイワスカーレットとウオッカは牡馬相手でも十分通用」と言い続けてきた。まあ、牡馬相手とはいえ、まさかウオッカがダービー馬になるとまでは予想すら出来なかったが。
ダイワスカーレットは2歳冬の時点で、その後クラシック路線に乗っていったアドマイヤオーラを下していたのだから、ダイワスカーレットといい勝負をしていた馬が、クラシックをにぎわすのは自然な成り行き。
事実、牝馬クラシックをにぎわせたアストンマーチャンはスプリンターズSを快勝、今日行われた福島記念では、福島コース2戦2勝という相性の良さ、加えて51㎏というハンデも味方したアルコセニョーラがあっさりと牡馬オープン馬を一蹴。これらの事実からしても、「3歳牝馬世代最強」を裏打ちするには余りある。

本命はもう一度◎[3]ウオッカ。休み明けの前走は折り合いに終始し、形の上はスローペースではないと言われる秋華賞で、向こう流しでガクッとペースが落ち、追い上げるもあのペースでは3着が精一杯。むしろ次走へ向けて折り合いに専念したというのなら、決して悲観すべき内容ではないし、3着とはいえ無様な競馬とはとても言えない内容。今度は脅。
対抗は同枠○[4]スイープトウショウ。牡馬相手でも通用するのは戦歴から証明済み。今回はちゃんと追い切りも消化できて、前走の休み明けからは上積み大。切れる脚ならこの馬とて負けてはいない。今年の秋華賞のように、あからさまに遅くなるペースだと心配だが、おそらくそのような展開にはならないと踏んで対抗。
▲[7]ダイワスカーレットの場合、勝った桜花賞、ローズS、秋華賞と、何れも道中スローで後続に抜かせない脚を披露しての勝ち星。今回はアサヒライジングやフサイチパンドラなど、比較的前に付けたい組が揃っており、乱ペースまでは行かないが、極端なスローペースにはならないと踏んだ上で、息の入らぬ展開になるとどうか。そうそう3度も4度も同じ手が通用するとは思えないし、展開の経験からいえば、上位に取った2頭に一日の長がある。
一応は3強の対決と読んだが、割って入れば△[9]アサヒライジング。展開次第だが流れ込み注意。
中団からの差しが届く展開になれば△[5]ローブデコルテ、△[13]ディアデラノビアの末脚警戒。

ここはそうそう荒れないと見たが、さて?

配当からして、馬券は2連勝なら◎○を厚めに。資金に余裕がある方は、念のためタテ目要注意。まさかお互いが牽制しあって上位2頭が揃って飛ぶとは思えないが、もしそうなったら△同士のボックスまで念のため押さえておきたい。
3連単は◎○の2頭軸マルチ。元が取れるかどうかは知りまへん。

※【12時58分追記】

なんとまあ、ウオッカが右寛破行で当日朝6時30分に出走取消。

あれまあ、どうするかね。

個人的にはウオッカがいるからこそ馬券が買いやすくなるというもので、ウオッカが出ないのでは、正直馬券を買っても致し方ないので…ねえ。
それに、ウオッカがいるからこそ、後ろから行く馬にもチャンスはあるだろうという展開予想が出来るのだけれど、前の組からすれば、最大のプレッシャーから解放されたことになり、展開がガラリと変わってくることには違いはない。

本来なら、予想をそのままスライドすればよいのだろうけれど、いくらなんでもこのメンバーで◎スイープトウショウってなあ…、ねえ。

◎[7]ダイワスカーレット
○[9]アサヒライジング
▲[4]スイープトウショウ
△[6]アドマイヤキッス
△[5]ローブデコルテ
△[13]ディアデラノビア

この順番で。
3連単なら軸1頭流しでも、マルチで押さえにかかっても十分。
マルチだと元が取れるかしらん…?

  

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