近所の長老犬として、ご近所の犬達にのみ慕われているらしい、御歳14になるうちのブン四郎が、本日再入院して開腹手術を受けた。
3週間前に突然へたりだして、2日間動物病院へ検査入院をしていたのだが、そこで検査したらどうもお腹に気になる影があったらしく、今度開腹手術をして調べてみましょう…とのこと。
前にもお話ししたことがあるとおり、うちの犬はどうもガンの遺伝子を両親から受け継いでいるらしく、父犬も母犬も共にガンで死んだから、まあうちの犬が持っているのは自然な流れなわけで。2、3年前にも一度悪性腫瘍が見つかって早期に切除した時は、身体の外に腫瘍が出来ていたので発見が早かったのだが、今回ばかりは、実際に開腹してみなければ、どのような形になっているのかはわからないらしい。
今日のブンは、ちょいとかわいそうだったなあ。
今日入院して手術をするというのは、我々人間は分かっていても、犬はとんと事情が理解できない。なにせ犬からすれば、今でも多少足腰はへたるものの、薬でへばることはなくなっているから、「今日も元気だご飯がうまい」を地で行く健康的な生活をしているのに、なんで病院なんかに連れて行かれなければいけないの…? ということになろう。
なにせ今朝から水以外の一切の食事が許されず、せっかくいつも食い物をくれる近所のおばさん達が通っても、何一つくれないものだから、どうも朝から食い物よこせやゴルァ( #゜Д゜)とわめいていたらしい。そのわめき声で目が醒めちゃったんだよ俺は。
で、病院へ連れて行こうと首輪にひもを付けるとおとなしく応じたが、車に乗せられる事が分かると激しく抵抗(笑泣)。
もともとうちの犬は車にはそれほど強くはなく、子供の頃は車に乗るたびにリバースしていたほどだったが、それでも親が根気よく車に乗せていたら慣れたらしく、一度は父方の実家である岐阜まで遠乗りしている。
しかしながら、もう犬の歳も歳だけに、このところ車に乗って連れて行かされるのは病院しかないわけで、車=病院と悟って激しく抵抗するのだ。
車に乗ったら乗ったで、病院に連れて行かれてまた嫌なことをされる(しかも今回は開腹手術)と、ぶるぶる震えて止まらない。普段うちの犬は、人に抱きついたり、人の顔をぺろぺろ舐めるようなことは絶対にしないのだが、余程恐怖におののいた時は、人にくっついて離れない。昨年夏に雷雨があった時も、普段は絶対に俺の部屋に近寄らないのに、自分から階段を昇ってきて俺の部屋に入ってきた(笑)。
午前中に犬を検見川浜の動物病院に置いてきて、即手術。
夕方には無事に手術は終了したと、病院から家に連絡があったという。
しかし、開腹手術は、ちょいと回復に時間がかかるんだろうな。
人間には場合によっては内視鏡手術というのがあって、身体へのダメージを減らせるように出来ているが、獣医学に内視鏡なんてあるわけがないだろうし…。
まあ、開腹手術に踏み切った背景には、「今日も元気だご飯がうまい」を地で行っていたからこそなのだが、歳が歳だからなあ…。
無事に帰ってこい、ブン。
3週間前に突然へたりだして、2日間動物病院へ検査入院をしていたのだが、そこで検査したらどうもお腹に気になる影があったらしく、今度開腹手術をして調べてみましょう…とのこと。
前にもお話ししたことがあるとおり、うちの犬はどうもガンの遺伝子を両親から受け継いでいるらしく、父犬も母犬も共にガンで死んだから、まあうちの犬が持っているのは自然な流れなわけで。2、3年前にも一度悪性腫瘍が見つかって早期に切除した時は、身体の外に腫瘍が出来ていたので発見が早かったのだが、今回ばかりは、実際に開腹してみなければ、どのような形になっているのかはわからないらしい。
今日のブンは、ちょいとかわいそうだったなあ。
今日入院して手術をするというのは、我々人間は分かっていても、犬はとんと事情が理解できない。なにせ犬からすれば、今でも多少足腰はへたるものの、薬でへばることはなくなっているから、「今日も元気だご飯がうまい」を地で行く健康的な生活をしているのに、なんで病院なんかに連れて行かれなければいけないの…? ということになろう。
なにせ今朝から水以外の一切の食事が許されず、せっかくいつも食い物をくれる近所のおばさん達が通っても、何一つくれないものだから、どうも朝から食い物よこせやゴルァ( #゜Д゜)とわめいていたらしい。そのわめき声で目が醒めちゃったんだよ俺は。
で、病院へ連れて行こうと首輪にひもを付けるとおとなしく応じたが、車に乗せられる事が分かると激しく抵抗(笑泣)。
もともとうちの犬は車にはそれほど強くはなく、子供の頃は車に乗るたびにリバースしていたほどだったが、それでも親が根気よく車に乗せていたら慣れたらしく、一度は父方の実家である岐阜まで遠乗りしている。
しかしながら、もう犬の歳も歳だけに、このところ車に乗って連れて行かされるのは病院しかないわけで、車=病院と悟って激しく抵抗するのだ。
車に乗ったら乗ったで、病院に連れて行かれてまた嫌なことをされる(しかも今回は開腹手術)と、ぶるぶる震えて止まらない。普段うちの犬は、人に抱きついたり、人の顔をぺろぺろ舐めるようなことは絶対にしないのだが、余程恐怖におののいた時は、人にくっついて離れない。昨年夏に雷雨があった時も、普段は絶対に俺の部屋に近寄らないのに、自分から階段を昇ってきて俺の部屋に入ってきた(笑)。
午前中に犬を検見川浜の動物病院に置いてきて、即手術。
夕方には無事に手術は終了したと、病院から家に連絡があったという。
しかし、開腹手術は、ちょいと回復に時間がかかるんだろうな。
人間には場合によっては内視鏡手術というのがあって、身体へのダメージを減らせるように出来ているが、獣医学に内視鏡なんてあるわけがないだろうし…。
まあ、開腹手術に踏み切った背景には、「今日も元気だご飯がうまい」を地で行っていたからこそなのだが、歳が歳だからなあ…。
無事に帰ってこい、ブン。
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