当欄「小馬太郎兵衛の天災予想」は、一応G1レース(交流地方統一G1含む)などの大レースに的を絞ってお見舞いお届けしているのだが、やはり競馬ファンにとっては「一年の計は金杯にあり」。確変モードの人はそのままで、ボーナスを全部正月で吸い取られちゃったという人は、一旦切り替えて、なんとか金杯だけは当てて、今年一年のプラス計上を祈ろう。
まずは中山金杯から。
いつの間にか国際競走なんかになっちゃっていてびっくり。
まあ、阪神カップに出たコートマスターピースみたいに、海外在籍の馬が日本で種牡馬入りするためのお披露目…みたいな馬でなければ、年を越すのもあるし、使う馬なんて出てこないだろう。
中山金杯と言えば、思い出すのは1999年。
一緒に中山まで行っていた知人が、サイレントハンター→ニッポーアトラスで決まった1番人気の馬券を、「これしか考えられない」と言いながら1点勝負で的中させていたっけ。1番人気と侮る事なかれ。1番人気の割に馬連で780円ついたほどの混戦ムードだったし、「荒れる金杯」を1点で仕留めたその勘に男気を感じたものだったw
さて、予想。
このメンバーなら◎[11]グロリアスウィークが絶好の狙い目。
骨折明けの前走こそ凡走したが、もともと3歳クラシック路線に乗っていた馬。ドリームパスポートやアドマイヤムーンを物差しにすれば、「まともなら」このメンバーなら負けられないところ。なにより休養前に戦っていた相手が違う。ハンデも55で魅力。
GⅢレベルならまず大崩れしない○[16]ワンモアチャッター。差し脚は健在。このメンバーなら無様なケイバはしないだろう。
◎と同じく、アドマイヤムーンを物差しにすれば、▲[14]マヤノライジンも差はない。ハンデも許容範囲。このところの地力強化はめざましく、ここでも。
オープン特別なら走る△[4]イースター。前々走の9着は明らかな距離不足。ハンデも前走と同じ54なら一発があるか。
以下、いつ駆けてもおかしくない[8]アサカディフィート、GⅠ馬でなんとかきっかけが欲しい[10]ロジックまで。鞍上がなんとかできないものか。しかしユタカ→ルメールと来てひろゆきでは…。メイチに追いまくるかな?
馬連馬単は頭から流しが妙味あり。裏も当然押さえる。タテ目注意。
3連単は…。◎の軸1頭マルチで5頭へ流し。うまくいけばちょいと遅めのお年玉。
続いて京都金杯。
こちらはなかなか好メンバーが揃い、今年を占う一戦となりそう。
有力どころが1Fの距離に泣きそうで、ならばマイルはきっちりこなして貰わなければならない◎[15]フサイチリシャールから。前走はフロックでもなんでもなく、まともならあれだけ走っても何の不思議もない。やはり適性はダートでもクラシックディスタンスでもなくマイル。正直秋初戦がいくら2000とはいえ物足りず、ダートでは見切っていただけに、やはりマイルが一番合いそうだ。
実力ならメンバー最右翼も、マイルに多少の不安あり○[9]サクラメガワンダー。前走は鮮やかな復活。3歳時はクラシックも嘱望された馬だけに、ここで更なるはずみをつけるか。
マイルへの対応力…ということで、▲[14]キンシャサノキセキ。有力どころから1㎏貰えば逆転まである。
一角崩しは△[7]エイシンドーバー。相手は格段に上がるが、鉄砲2戦目は[1100]で要注意。
実力は文句なし、ハンデも魅力なのだが、いかんせんマイルはどうなの…ということで、△[5]マルカシェンクの狙いは少し下げるが、前走のように粘り込んでもなんの不思議もない。なにより使い込めるようになったのが好材料。前走がきっかけになれば。
近況よし[4]ホッコーソレソレー、もう一つ手を広げてここ照準[12]マイネルスケルツィまで押さえ。狂い目はなさそうな気がするが、買い目一つだろう。
ここも◎が人気があまりなさそうで、配当的には妙味がありそう。
馬連馬単は◎流し、ここもタテ目は要注意。○▲も。
3連単は◎○▲→◎○▲+[7]→○▲△まで。
さて、年の初めの金杯は「乾杯」か、「完敗」か?
↑ 金杯で…
まずは中山金杯から。
いつの間にか国際競走なんかになっちゃっていてびっくり。
まあ、阪神カップに出たコートマスターピースみたいに、海外在籍の馬が日本で種牡馬入りするためのお披露目…みたいな馬でなければ、年を越すのもあるし、使う馬なんて出てこないだろう。
中山金杯と言えば、思い出すのは1999年。
一緒に中山まで行っていた知人が、サイレントハンター→ニッポーアトラスで決まった1番人気の馬券を、「これしか考えられない」と言いながら1点勝負で的中させていたっけ。1番人気と侮る事なかれ。1番人気の割に馬連で780円ついたほどの混戦ムードだったし、「荒れる金杯」を1点で仕留めたその勘に男気を感じたものだったw
さて、予想。
このメンバーなら◎[11]グロリアスウィークが絶好の狙い目。
骨折明けの前走こそ凡走したが、もともと3歳クラシック路線に乗っていた馬。ドリームパスポートやアドマイヤムーンを物差しにすれば、「まともなら」このメンバーなら負けられないところ。なにより休養前に戦っていた相手が違う。ハンデも55で魅力。
GⅢレベルならまず大崩れしない○[16]ワンモアチャッター。差し脚は健在。このメンバーなら無様なケイバはしないだろう。
◎と同じく、アドマイヤムーンを物差しにすれば、▲[14]マヤノライジンも差はない。ハンデも許容範囲。このところの地力強化はめざましく、ここでも。
オープン特別なら走る△[4]イースター。前々走の9着は明らかな距離不足。ハンデも前走と同じ54なら一発があるか。
以下、いつ駆けてもおかしくない[8]アサカディフィート、GⅠ馬でなんとかきっかけが欲しい[10]ロジックまで。鞍上がなんとかできないものか。しかしユタカ→ルメールと来てひろゆきでは…。メイチに追いまくるかな?
馬連馬単は頭から流しが妙味あり。裏も当然押さえる。タテ目注意。
3連単は…。◎の軸1頭マルチで5頭へ流し。うまくいけばちょいと遅めのお年玉。
続いて京都金杯。
こちらはなかなか好メンバーが揃い、今年を占う一戦となりそう。
有力どころが1Fの距離に泣きそうで、ならばマイルはきっちりこなして貰わなければならない◎[15]フサイチリシャールから。前走はフロックでもなんでもなく、まともならあれだけ走っても何の不思議もない。やはり適性はダートでもクラシックディスタンスでもなくマイル。正直秋初戦がいくら2000とはいえ物足りず、ダートでは見切っていただけに、やはりマイルが一番合いそうだ。
実力ならメンバー最右翼も、マイルに多少の不安あり○[9]サクラメガワンダー。前走は鮮やかな復活。3歳時はクラシックも嘱望された馬だけに、ここで更なるはずみをつけるか。
マイルへの対応力…ということで、▲[14]キンシャサノキセキ。有力どころから1㎏貰えば逆転まである。
一角崩しは△[7]エイシンドーバー。相手は格段に上がるが、鉄砲2戦目は[1100]で要注意。
実力は文句なし、ハンデも魅力なのだが、いかんせんマイルはどうなの…ということで、△[5]マルカシェンクの狙いは少し下げるが、前走のように粘り込んでもなんの不思議もない。なにより使い込めるようになったのが好材料。前走がきっかけになれば。
近況よし[4]ホッコーソレソレー、もう一つ手を広げてここ照準[12]マイネルスケルツィまで押さえ。狂い目はなさそうな気がするが、買い目一つだろう。
ここも◎が人気があまりなさそうで、配当的には妙味がありそう。
馬連馬単は◎流し、ここもタテ目は要注意。○▲も。
3連単は◎○▲→◎○▲+[7]→○▲△まで。
さて、年の初めの金杯は「乾杯」か、「完敗」か?
↑ 金杯で…
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