このブログではほとんど触れたことがない、というよりあっしの「過去の」趣味だった、郵便局巡りの話でもたまにはどうですかね(´・ω・`)
先月、北海道旅行に出た際に、もはや忘れていたものに、もう一度火がついちゃった…という趣味がございまして。
それが郵便局めぐり、いわゆる旅行貯金というやつでございます。
当ブログでも二度か三度は触れているのだけれど、多分さらっと触れているのは、盟友Fumi氏と出かけた、2005年1月の水上温泉突撃くらいではなかろうか。
あの時は訪問した水上駅前簡易郵便局で、一目見て明らかにそれとわかる、見ず知らずの同好の士に、「おおおおおおおおおおおおおお、縦型通帳っすね、おっほおっほおほおおおっほ」などと言われたので、ただでさえアトピーで赤い顔を更に真っ赤にしながらつっけんどんな態度で郵便局を後にしたんだっけ。もちろん、「小馬おじさんも似たようなもんなのに、なんでそんなつっけんどんなのさ」と苦言を呈されることになるw
さて、その「旅行貯金」とやらですが。
方法は簡単。
行く先々の郵便局、今となってはゆうちょ銀行の通帳を手にして、窓口でいくばくかの預金をして、窓口で「局名印を押してください」と頼めばいいだけ。
これをしばらく繰り返していけば、通帳はいつの間にか局名印で埋まることになるので、そのうち黙っていても局名印を押してくれるようになる。
預金の金額はそりゃもう人それぞれで、とにかく回った郵便局の証が欲しい向きは、1局あたり100円という方々が多いだろうか。
もちろん金額は人それぞれ、1局あたり200円だろうが1000円だろうがそりゃもうお好きにどうぞ。
あたしなどは、「どうせやるなら貯まらにゃそんそん」というわけでもないけれど、一目見て通算何局目かを知りたいので、通算訪問局数と預金額を合わせている。
すなわち、555局目なら555円、その次は556円という具合に、訪問局数が増えていくごとに1円ずつ預金額が増えていく算段。
これなら、過去の通帳を引っ張り出していちいち通算何局目かを計算するまでもなく、一目見て通算訪問局数が分かるようになってはいるのだけれど、これはこれで難点がございまして。
すなわち、訪問局数が増えれば増えるほど、手持ちのお小遣いが目に見えて目減りしていくという諸刃の剣。素人にはおs(ry
特にあたしの場合、これがモロに諸刃の剣でありまして、数局回ればすぐに手元不如意になる経済事情から、ここ数年、いやこの約10年ほどは、この趣味はほとんどストップしておりました。
わずかに、2011年のおかんとの旅2011(※未完)で数局まわったに過ぎず、それ以前ははるか遡り、2005年3月、春のセンバツ甲子園観戦の際に立ち寄った、兵庫県西宮市の甲子園郵便局まで遡らなければならず、ずいぶんとご無沙汰。
で、先の北海道旅行の際、宿泊した登別温泉郵便局で、久々に貯金を果たしましたら、なんとなく昔を思い出しまして。
なんとなく、同行の嫁さんのご機嫌を伺いながら、立ち寄った先々で、ちょいとそれぞれの郵便局に寄ってみることに。
ああ、懐かしいな、この感覚。
「取扱終了時刻が午後4時だから、それまでに何局回れるかしら?」なんて、いろいろ懐かしい思いがいたします。
これが一人だったら、誰に断りを入れるまでもなくとっとと駅を降りたら郵便局へ足を向ければよかったのだけれど、同行者がいるとなればそうとはいかず。
まあ、北海道旅行は郵便局を主目的に過ごしているわけではないので、旅行をしている証拠が残る程度に回れればそれでいいのかなと。
約10年ぶりに火がついた郵便局巡り(「通」は「まるてい」巡りというらしい)は、北海道旅行から戻っても火が消えることはなく、どうせなら区切りの900局が目前なので、都内を中心に回ってとっとと900局を決めてしまおうかと。
で、回ったのがこちら。
ちなみに、この写真の889局目、千葉駅前大通り局は取扱局番号05593、これは以前、今の「ヨドバシカメラ」などが入っているビルの中に「千葉Cee-One内局」というのが同一取扱番号であったのだけれど、「同一取扱局でも『大幅な移転』は新規局と認める」という、極めてご都合主義のマイルールに則れば、1局として認定せざるを得ず、そらもう別の郵便局と認定させていただきます。
同じような事例としては、以前は大久保の東邦大学前にあった習志野局が、JR津田沼駅南口、千葉エースレーン(※現在は閉鎖)前に移転したとなれば、そらもう別局認定せざるを得ませんわな。
ほかのどーでもいいマイルールとしては、
・ATM入金からの窓口での押印は「自然体」としては認めない
がありますかね。
もともとこの郵便局巡りは、素人目には「どこまでが『自然体』なのよ」というのがあるのだけれど、ATM入金からの押印は、さすがに窓口が混んでいるのが理由としても「自然体」とはいえないわけで…。
「マイルール」としてはこんなもんですかね。
さて。
( ´Д`)y━・~~900局目はどこにすっぺ?
あんまり区切りの局数は考えないのだけれど、どうせならこの地名の郵便局がいいかしら。
船橋には「大穴」などという、あたしのような競馬好き、ギャンブル好きにはもってこいの地名がありまして、なんとまあそこにも、「大穴」の地名を冠した郵便局があるんですな。
ここの局は響きが気に入って、前々から訪問したいと思っていながら、なかなか叶わなかった局。
だったらそこを区切りの訪問局にしてしまえと。
そんなわけで、あたしの旅行貯金通算900局目は、船橋大穴郵便局と相成りました。
いや~、響きがいいっすね。「大穴」。
大穴の商店会ですよ。
いい響きっすね。大穴。
いつも渋い勝ちしか拝めない競馬競輪競艇あたりで、大穴をゲットして大勝ちできないものかしら(´・ω・`)
1000局め?
さあ、どこになるんでしょうかねえ。
そこまでは全く考えてないんでw
語呂合わせで「千」の付く郵便局での達成でもいいのかしらとは思うけれど、「千」がつく局で手近な、芝山町にある千代田郵便局は、とうの昔に訪問済みだったりしますw
最後に、あたしの旅行貯金の遍歴を皆様に晒してお別れしましょうw
1局目 1988年1月8日 宝塚小林局
50局目 1989年2月8日 船橋北口局
100局目 1990年3月26日 大阪阪急内局
150局目 1990年12月27日 有楽町西武内簡易局
200局目 1993年8月16日 パレスサイドビル内局
250局目 1994年3月2日 嬉野局(佐賀県)
300局目 1996年11月27日 中央大学内簡易局
350局目 1998年1月22日 浦安猫実四局
400局目 1998年3月26日 全共連ビル内局
450局目 1998年5月6日 古河下山局
500局目 1998年12月4日 品川駅前局
550局目 1999年3月15日 下総局(千葉県)
600局目 1999年8月19日 竜ヶ崎長山局
650局目 1999年12月7日 野木崎局(茨城県)
700局目 2000年10月5日 本牛久局
750局目 2001年12月3日 野田ジャスコ内局
800局目 2002年6月5日 植田岩間簡易局(福島県)
850局目 2004年1月7日 鳴子局(宮城県)
900局目 2014年12月1日 船橋大穴局
先月、北海道旅行に出た際に、もはや忘れていたものに、もう一度火がついちゃった…という趣味がございまして。
それが郵便局めぐり、いわゆる旅行貯金というやつでございます。
当ブログでも二度か三度は触れているのだけれど、多分さらっと触れているのは、盟友Fumi氏と出かけた、2005年1月の水上温泉突撃くらいではなかろうか。
あの時は訪問した水上駅前簡易郵便局で、一目見て明らかにそれとわかる、見ず知らずの同好の士に、「おおおおおおおおおおおおおお、縦型通帳っすね、おっほおっほおほおおおっほ」などと言われたので、ただでさえアトピーで赤い顔を更に真っ赤にしながらつっけんどんな態度で郵便局を後にしたんだっけ。もちろん、「小馬おじさんも似たようなもんなのに、なんでそんなつっけんどんなのさ」と苦言を呈されることになるw
さて、その「旅行貯金」とやらですが。
方法は簡単。
行く先々の郵便局、今となってはゆうちょ銀行の通帳を手にして、窓口でいくばくかの預金をして、窓口で「局名印を押してください」と頼めばいいだけ。
これをしばらく繰り返していけば、通帳はいつの間にか局名印で埋まることになるので、そのうち黙っていても局名印を押してくれるようになる。
預金の金額はそりゃもう人それぞれで、とにかく回った郵便局の証が欲しい向きは、1局あたり100円という方々が多いだろうか。
もちろん金額は人それぞれ、1局あたり200円だろうが1000円だろうがそりゃもうお好きにどうぞ。
あたしなどは、「どうせやるなら貯まらにゃそんそん」というわけでもないけれど、一目見て通算何局目かを知りたいので、通算訪問局数と預金額を合わせている。
すなわち、555局目なら555円、その次は556円という具合に、訪問局数が増えていくごとに1円ずつ預金額が増えていく算段。
これなら、過去の通帳を引っ張り出していちいち通算何局目かを計算するまでもなく、一目見て通算訪問局数が分かるようになってはいるのだけれど、これはこれで難点がございまして。
すなわち、訪問局数が増えれば増えるほど、手持ちのお小遣いが目に見えて目減りしていくという諸刃の剣。
特にあたしの場合、これがモロに諸刃の剣でありまして、数局回ればすぐに手元不如意になる経済事情から、ここ数年、いやこの約10年ほどは、この趣味はほとんどストップしておりました。
わずかに、2011年のおかんとの旅2011(※未完)で数局まわったに過ぎず、それ以前ははるか遡り、2005年3月、春のセンバツ甲子園観戦の際に立ち寄った、兵庫県西宮市の甲子園郵便局まで遡らなければならず、ずいぶんとご無沙汰。
で、先の北海道旅行の際、宿泊した登別温泉郵便局で、久々に貯金を果たしましたら、なんとなく昔を思い出しまして。
なんとなく、同行の嫁さんのご機嫌を伺いながら、立ち寄った先々で、ちょいとそれぞれの郵便局に寄ってみることに。
ああ、懐かしいな、この感覚。
「取扱終了時刻が午後4時だから、それまでに何局回れるかしら?」なんて、いろいろ懐かしい思いがいたします。
これが一人だったら、誰に断りを入れるまでもなくとっとと駅を降りたら郵便局へ足を向ければよかったのだけれど、同行者がいるとなればそうとはいかず。
まあ、北海道旅行は郵便局を主目的に過ごしているわけではないので、旅行をしている証拠が残る程度に回れればそれでいいのかなと。
約10年ぶりに火がついた郵便局巡り(「通」は「まるてい」巡りというらしい)は、北海道旅行から戻っても火が消えることはなく、どうせなら区切りの900局が目前なので、都内を中心に回ってとっとと900局を決めてしまおうかと。
で、回ったのがこちら。
ちなみに、この写真の889局目、千葉駅前大通り局は取扱局番号05593、これは以前、今の「ヨドバシカメラ」などが入っているビルの中に「千葉Cee-One内局」というのが同一取扱番号であったのだけれど、「同一取扱局でも『大幅な移転』は新規局と認める」という、
同じような事例としては、以前は大久保の東邦大学前にあった習志野局が、JR津田沼駅南口、千葉エースレーン(※現在は閉鎖)前に移転したとなれば、そらもう別局認定せざるを得ませんわな。
ほかのどーでもいいマイルールとしては、
・ATM入金からの窓口での押印は「自然体」としては認めない
がありますかね。
もともとこの郵便局巡りは、素人目には「どこまでが『自然体』なのよ」というのがあるのだけれど、ATM入金からの押印は、さすがに窓口が混んでいるのが理由としても「自然体」とはいえないわけで…。
「マイルール」としてはこんなもんですかね。
さて。
( ´Д`)y━・~~900局目はどこにすっぺ?
あんまり区切りの局数は考えないのだけれど、どうせならこの地名の郵便局がいいかしら。
船橋には「大穴」などという、あたしのような競馬好き、ギャンブル好きにはもってこいの地名がありまして、なんとまあそこにも、「大穴」の地名を冠した郵便局があるんですな。
ここの局は響きが気に入って、前々から訪問したいと思っていながら、なかなか叶わなかった局。
だったらそこを区切りの訪問局にしてしまえと。
そんなわけで、あたしの旅行貯金通算900局目は、船橋大穴郵便局と相成りました。
いや~、響きがいいっすね。「大穴」。
大穴の商店会ですよ。
いい響きっすね。大穴。
いつも渋い勝ちしか拝めない競馬競輪競艇あたりで、大穴をゲットして大勝ちできないものかしら(´・ω・`)
1000局め?
さあ、どこになるんでしょうかねえ。
そこまでは全く考えてないんでw
語呂合わせで「千」の付く郵便局での達成でもいいのかしらとは思うけれど、「千」がつく局で手近な、芝山町にある千代田郵便局は、とうの昔に訪問済みだったりしますw
最後に、あたしの旅行貯金の遍歴を皆様に晒してお別れしましょうw
1局目 1988年1月8日 宝塚小林局
50局目 1989年2月8日 船橋北口局
100局目 1990年3月26日 大阪阪急内局
150局目 1990年12月27日 有楽町西武内簡易局
200局目 1993年8月16日 パレスサイドビル内局
250局目 1994年3月2日 嬉野局(佐賀県)
300局目 1996年11月27日 中央大学内簡易局
350局目 1998年1月22日 浦安猫実四局
400局目 1998年3月26日 全共連ビル内局
450局目 1998年5月6日 古河下山局
500局目 1998年12月4日 品川駅前局
550局目 1999年3月15日 下総局(千葉県)
600局目 1999年8月19日 竜ヶ崎長山局
650局目 1999年12月7日 野木崎局(茨城県)
700局目 2000年10月5日 本牛久局
750局目 2001年12月3日 野田ジャスコ内局
800局目 2002年6月5日 植田岩間簡易局(福島県)
850局目 2004年1月7日 鳴子局(宮城県)
900局目 2014年12月1日 船橋大穴局
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