秋華賞と言えば、とかく荒れるイメージがありありなのだが、毎度お世話になってます雷庵博人さんによれば、過去10年の馬連平均配当と、過去5年の平均配当がまるで違うらしく、過去5年はほぼ平穏に収まっているという。21世紀前に行われた秋華賞を見る限りでは、ここ5年の馬連平均配当が3ケタというのもにわかには信じがたい話で、元はと言えば10年前の第1回秋華賞もいきなり万シュー決着だったし、ヤスヤスが馬連で8万円の超大穴をあけて「穴あけてすいません」と客に謝ったのも、ティコティコタックの大駆けに遭ったのも、そう遠い昔の話ではないと思ったのだが…。
昨年のエアメサイア=ラインクラフトで馬連180円だったのが平均配当を引き下げているとはいえ、高配当でさえ、2年前、俺とFumi氏で強化合宿を行った京都競馬場で見た、スイープトウショウ=ヤマニンシュクルの2180円なのだから、このところ急激に本命サイドで決まりだした傾向のあるレースとして、大いに参考にして頂きたいところ。何事にも「流れ」って大事でしょ。
秋華賞のポイントは、春先の牝馬クラシック路線をそのまま買うか、夏の上がり馬を買うか。これは秋華賞に限らず、秋のGⅠ戦線を考える上で、極めて重要なファクターなのだが、春先の牝馬クラシック路線を歩んだ馬が信用ならねえ…というのなら、黙って夏の上がり馬を選ぶべし。
その場合の見極めポイントとして、古馬1000万条件を好時計勝ちが目安。2000年に大穴をあけたティコティコタックなどはまさにその典型。
となると、今回見捨ててはならぬのが▲[6]ブルーメンブラッド。前走は札幌芝1500をレコード勝ち。ただ牝馬限定戦というのが少々引っかかるところ。牡牝混合戦の結果なら、相手関係次第では本命まで推してもいいのだが…。
本命は休み明けでも◎[12]カワカミプリンセス。元々オークスを勝った直後からここはぶっつけ本番と明言しており、あくまで先を見据えた上でのローテーションと見て、仕上がりには抜かりがないと見た。っつーか、3歳2月末デビューで春のクラシックに間に合うこと自体、能力が高い証拠である。ついこの間デビューしたと思ったら、もうオークスを勝っていたのだから。唯一の不安は、読まなくていい空気を読んでしまう鞍上だが、鞍上で蹴っ飛ばして痛い目に遭うというのは、先週の南部杯で証明済み(別にエントリを書きます)なので、鞍上だけで蹴っ飛ばすのはいかがなものかと。
馬体減がなければという条件付きで○[1]キストゥヘヴン。前走は果敢にも牡馬相手のセントライト記念を使ったが、これは無駄に遠征したくない厩舎サイドの思惑。遠征を考えるということはそれ即ち、遠征に難がある馬と考えることが出来るので、輸送で大幅に馬体減などがあれば蹴っ飛ばしても良いが、その前走も、4角で2頭落馬のアクシデントがあったとはいえ健闘の5着。男馬相手の5着なら、女馬同士のここでは大威張りできる内容。気配に注意したい。
夏の上がり馬[13]サンドリオンにも注意。紫苑S組は、ここではなぜかからっきし通用しないのだが、上がり馬ということで注意。川田は乗りたかっただろうなあ…。
以下、いつも堅実[15]ニシノフジムスメ、[16]アサヒライジング、当時のメンバー?も、3歳6月の時点で牝馬同士ながら古馬に勝っている[2]ソリッドプラチナム、押さえの押さえで[9]アドマイヤキッスまで。キッスは、馬はいいのだろうけれど、武豊がなあ…。燃え尽き症候群というか、大きなレースで負けると、しばらく不振に陥るきらいがあるからなあ。蹴っ飛ばすまでには至らないが割り引いて考える。
3連単はいつも通りフォーメーションで。
◎○▲→◎○▲+[13]→○▲△。しめて何点だ?
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昨年のエアメサイア=ラインクラフトで馬連180円だったのが平均配当を引き下げているとはいえ、高配当でさえ、2年前、俺とFumi氏で強化合宿を行った京都競馬場で見た、スイープトウショウ=ヤマニンシュクルの2180円なのだから、このところ急激に本命サイドで決まりだした傾向のあるレースとして、大いに参考にして頂きたいところ。何事にも「流れ」って大事でしょ。
秋華賞のポイントは、春先の牝馬クラシック路線をそのまま買うか、夏の上がり馬を買うか。これは秋華賞に限らず、秋のGⅠ戦線を考える上で、極めて重要なファクターなのだが、春先の牝馬クラシック路線を歩んだ馬が信用ならねえ…というのなら、黙って夏の上がり馬を選ぶべし。
その場合の見極めポイントとして、古馬1000万条件を好時計勝ちが目安。2000年に大穴をあけたティコティコタックなどはまさにその典型。
となると、今回見捨ててはならぬのが▲[6]ブルーメンブラッド。前走は札幌芝1500をレコード勝ち。ただ牝馬限定戦というのが少々引っかかるところ。牡牝混合戦の結果なら、相手関係次第では本命まで推してもいいのだが…。
本命は休み明けでも◎[12]カワカミプリンセス。元々オークスを勝った直後からここはぶっつけ本番と明言しており、あくまで先を見据えた上でのローテーションと見て、仕上がりには抜かりがないと見た。っつーか、3歳2月末デビューで春のクラシックに間に合うこと自体、能力が高い証拠である。ついこの間デビューしたと思ったら、もうオークスを勝っていたのだから。唯一の不安は、読まなくていい空気を読んでしまう鞍上だが、鞍上で蹴っ飛ばして痛い目に遭うというのは、先週の南部杯で証明済み(別にエントリを書きます)なので、鞍上だけで蹴っ飛ばすのはいかがなものかと。
馬体減がなければという条件付きで○[1]キストゥヘヴン。前走は果敢にも牡馬相手のセントライト記念を使ったが、これは無駄に遠征したくない厩舎サイドの思惑。遠征を考えるということはそれ即ち、遠征に難がある馬と考えることが出来るので、輸送で大幅に馬体減などがあれば蹴っ飛ばしても良いが、その前走も、4角で2頭落馬のアクシデントがあったとはいえ健闘の5着。男馬相手の5着なら、女馬同士のここでは大威張りできる内容。気配に注意したい。
夏の上がり馬[13]サンドリオンにも注意。紫苑S組は、ここではなぜかからっきし通用しないのだが、上がり馬ということで注意。川田は乗りたかっただろうなあ…。
以下、いつも堅実[15]ニシノフジムスメ、[16]アサヒライジング、当時のメンバー?も、3歳6月の時点で牝馬同士ながら古馬に勝っている[2]ソリッドプラチナム、押さえの押さえで[9]アドマイヤキッスまで。キッスは、馬はいいのだろうけれど、武豊がなあ…。燃え尽き症候群というか、大きなレースで負けると、しばらく不振に陥るきらいがあるからなあ。蹴っ飛ばすまでには至らないが割り引いて考える。
3連単はいつも通りフォーメーションで。
◎○▲→◎○▲+[13]→○▲△。しめて何点だ?
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ちなみに今年は中穴でした。さて来年はいかに?
馬連 12-16 2,260円 7番人気
おいしかったですね。
完璧な乗り方をしたアサヒライジングを、力でねじ伏せたのですから、カワカミプリンセスは強いですね。
3着のフサイチは買ってましたが、カワカミ&武キッスは無視し、大穴狙いしました(3連単で10万以上馬券を百円づつ)。
無謀でした(笑)
10万馬券当たらないかな~…